MAKIのまったり日記

好きなこと、ちわわと庭仕事♪楽しいことをいっぱい見つけていきます。ワンネスレイキティーチャー(しあわせナビウォーカー)。

旧新橋停車場

2008-10-29 | お出かけ
先日、夫と新橋・銀座に行ってきました。


汐留にある旧新橋停車場は、1872年(明治5年)に開業した駅舎を、当時と同じ場所に開業当時の外観で再現したものです。

建物の中に、鉄道歴史展示室があり、色々と当時のこともお勉強できました。



停車場正面画像。
駅舎玄関遺構(当時の玄関の階段)が画像の左下の囲われた部分にあります。




その後、メインの目的地、アンジェリーナのカフェ(カフェ券の期限が迫っていました)でケーキとお茶。
美味しかった~
お土産も頂いて、休日の混み混みの銀座を後にしました。



朗読の魅力

2008-10-27 | お出かけ
24日の夜は、友人の誘いで、清澄庭園の中にある「涼亭」に行ってきました。

清澄庭園
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index033.html


「秋の朗読会 ~秋空に恋心を~」と題して、恋する女性の心を描いた3つの演目が行われました。


「涼亭」は清澄庭園の大きな池に突き出るようにして建てられた数寄屋造りの建物でこの庭園を日本情緒豊かなものにしています。
明治42年、国賓として来日した英国のキッチナー元帥を迎えるために岩崎家が建てたものだそうです。



一つ目のお話しは、「小さな幸福」
短い時間の会話の中に込められた女性の切なさや、求める幸せなどが凝縮されていて、じ~~んときました。


二つ目が「大奥で大騒動」
楽しくもちょっと物悲しい大奥の女性たちの姿を、現代にも投影させて、とても面白いお話しでした。
お着物を羽織り、お扇子を持った3人の大奥の女性の語りが生き生きとしていて素敵でした。


三話目は江戸川乱歩の「人でなしの恋」
プロの声優さんの朗読の魅力にぐいぐいと引き込まれ、頭の中に映像が浮かび、妄想して、外からの効果音(虫の声、池の鯉、鳥の鳴き声)もシンクロしていて、ただただ素晴らしかったです。
感動しました。


言葉の持つ、美しさ、愉しさ、妖しさ、力、を感じることができました。
朗読会は、初めてでしたが、やみつきになりそうです。

またぜひとも聴きに行きたいです。



番犬ボ二たんの怪我

2008-10-25 | わんこたち
夕べ10時頃、リビングにいたボニたんが突然物凄い勢いで吠え始めました

庭に出すと、激しく吠えまくっています
あ~、猫ちゃんだなぁ。
と思っていると、しばらくして、4月にうちの庭で生まれた猫ちゃんがさーっと逃げていきました
母親も一緒だったかもしれません。
一緒にいるところをよく見かけるので。


ボニたんは、軒下の犬小屋(かつてのボニたんのおうち)をクンクンクンクン
大雨でしたから、猫ちゃんは濡れない犬小屋を見つけて入っていたのでしょう。

でも、やはり庭で暮らしてもらっては困ります。
わんずがいるし、またお産をされてもね~


やっと落ち着いたボニたんが家に入ってきました。
見ると、鼻の横から血が出ています。
犬小屋の前に立ちはだかったボニたんは、逃げようとする猫ちゃんにネコパンチをくらったのだと思います

消毒液をたっぷりかけ、動物病院の先生にメールで聞いてみました。

噛まれたのでなければ心配ないと思いますが、念のため診せてください、とのこと。


朝行ってきました。
相手が野良ちゃんなので、一応抗生物質をもらってきました。
腫れてもいないし、痛がっている様子もないので、大丈夫だと思います。



その時、ララっちは一緒に外に飛び出していき、ウッドデッキからは降りずに吠えていました。

ちーぽんは、おうちの中にいました。

それを見ていたお兄が
「ボニーは番犬だなぁ、役に立つね。ちーはなんの役にも立たないなぁ
と言ったので、私は
「ちーはいるだけで役に立っているんだからね~」
と言っておきました

こんなところにも個性が出ていて、面白かったです。


ボニたんご苦労様でした。
ありがとね~