テーマ

今、販売再開にむけて、コツコツと作っています。
作りたいものはいろいろあるんだけど、それは、人形だったり、バッグだったり、刺繍イラストだったり、と、頭では考えているんだけど、
私にしかできない、私のカラーがほしいなあ・・・と。

そして、ある日、３つの出来事から、これから目指していくカラーが浮かび上がった。
それは、「獣臭」！！！！
けものは臭い。臭くなければ、けものじゃない。
臭そうな人形が作りたい。

その３つの出来事というのは、
１、久しぶりに、愛プレーリードッグのうい郎のビデオを見た。うい郎の臭いを思い出した。これぞケダモノ。
２、息子とトトロのビデオを見た。トトロとネコバスも臭そうだった。
３、ゆらゆら帝国の坂本慎太郎氏の「死者より」という曲のPVを見た。くさいというより生っぽい。

「くさい」といったら、語弊があるかもしれないが、なんというか、もっと、ケモノのリアルなかわいさが出したいな。
毛がフワフワなのに凶暴なところや、目をひんむいたままで甘えて来たりとか、爪がすごいところとか。

むずかしいなあ。つい、普通にかわいくなってしまうなあ。

わらいばなし

ろくの４歳の誕生日に実家からプレゼントしてもらった「わらいばなし」の本が今のお気に入り。
最近は毎日寝る前に２、３話ずつ読んでから寝るんだけど、未だ「わらいばなし」で一度も笑ったことがありませーん！
仏頂面で聞いている。
「わらいばなし」といっても、吉四六ばなしや、落語なので、この笑いのニュアンスが分かるようになるのは、もうちょっと大きくなってからかな。

代弁

近所の薬局の薬剤師の男の人は、とても説明がまわりくどく、必要のないところで笑ったりして、いつも、「もうええって！」と心の中でつぶやいてたんだけど、
今日、フワッフワの温かそうなのを着た、やくざっぽい（？）人に、いつものように流暢に説明を始めてしまって、途中で「いいから、早くしろっ！！！！！」と大きな声で一喝され、さすがに、説明をきりあげた。
皆の心を代弁してくれてありがとう。
マニュアル通りにはいかないこともあるんだね。

聖地へ・・・

先月、満を持して（でもないが）、鉄たちの聖地、大宮の鉄道博物館に行って来ました。
平日に２人で。
電車を乗り継いで乗り継いで、もう小旅行。
やっと着いて、入場券を買って、中に入ったとたん、ろく、怖じ気づく。
蒸気機関車のすごい音。
音に異常に過敏なこの４歳の息子は「もう帰る～！！」と大泣き・・・
冗談じゃない、お金払ってやっとの思いでここまで来て、このままノコノコ帰れるわけがない。
はしっこまで引っ張っていき、ドスの利いた低い声で、一喝したら、「がんばってみる」と。

それから、気をとり直して、高価な機関車弁当を買ってやる。
本物の電車を眺めながらランチ♪


広いホールの真ん中に転車台があって、それをかこむように歴代の機関車、新幹線達がずらり並んでいる。
中にも自由に入れる。
私ワクワク！ろくは・・・また怖じ気づいている。
結局帰るぎりぎりまでこのエリアには入らなかった。何しに来たんだ・・・と思いながら、端っこに置いてある小さなジオラマを長い時間ながめている。まあ、楽しんでるからいいかなと。

３階まで登ると、本物の新幹線の線路が見えるところがあり、そこでジュースを買って一休み。富士山もとてもきれいに見えた。
はやぶさ、マックスとき、こまち、短時間にこんなにたくさんの新幹線見れるなんて、ぜいたく！

外にも電車の形した遊具が。そこに行きたいと。そこで、異様なはしゃぎぶり。今まで滑れなかったすべり台もなんなく克服！！
これに気を良くしたようで、さけていた真ん中の広いメインホールに行く、と！！
帰るぎりぎりに最後にここに来れました。そして、ろく念願の０系新幹線を目の前に見ることが出来ました。

大宮駅の近くには貨物列車の大きな倉庫があったり、モノレールみたいなのに乗ったり、
本当に、電車好きな子供には夢のような場所でした。
ディズニーランドよりもこっちの方がまだろくには合っているようです。
親はディズニーの方がいいなあ。

無

携帯ってあれだね。ずっと電源入れとかなきゃだめなんだね。
こまめに切ってたよ。