ボンボリ~ぬいぐるみ・布小物~ いろいろdiary

創作のこと、息子のこと、うさぎのこと、ウクレレなどなど。。

鉄ちゃん

2012-05-14 15:19:46 | 生活(息子)
息子ろくちゃんは、本当は今年から幼稚園の年少の年だけれど、やめて、来年から行くことにした。
どうも今年から入れる気にならなくて・・・
理由はいろいろあるんだけれど。

で、今年1年は幼稚園のプレに入ることにした。
週に2回、親と一緒に行って、約2時間いろいろ遊ぶ。
今日で2回目。特になんの問題もなく、楽しくしている。

初日の自己紹介で、ドクターイエローのTシャツ着て、「ねっからの電車オタク」です。と紹介したら、
同じ仲間らしき親子が何組か。
おもしろくなりそう。

ろくちゃんの鉄ちゃん度はますます加速するばかりで、今は、スクラップブックを作って楽しむほど。
いろんな駅で電車の載ってるちらしもらってきて、切り貼りしている。

図書館に行くと、絵本には目もくれず、雑誌コーナーから、「鉄道ファン」をもってくる。
「この電車はパンタグラフがついてないから、ディーゼル車だ」と得意げに話している。

寝る前には布団の中で、私創作の電車のお話をしなければいけない。
「今日は、ゆふいんの森(九州の電車)のお話して」とか、言われる。
頭がからっぽな私は、いつも同じストーリーしか思い浮かばず。
それでも、ろくはキラキラした目で一生懸命聞いている。
そしていつも「おもしろかった」と言ってくれる。

いつまでこの情熱は続くのかな。




春の帰省 (旧ブログより)

2012-05-14 14:30:57 | 生活(息子)
4月に、 約2週間ちょっと、実家に帰ってきました。

新幹線2時間半、特急3時間。
長い電車の中ではとてもいい子で、全く困らず。
時々椅子の上に立ち上がったり、靴はいてどこかに行こうとしたけど。
こういう時は、鉄ちゃんでよかった~と思う。

基本的にずっと機嫌良く、手を焼くこともなかったけど、実家に着いて早々に、こたつで頭打って、怒ってしまって、「もう、おうちにかえる~!!」と、裸足のまま玄関に走って行って、靴はいて、一人で帰ろうとした!

兵庫県の日本海側の気候は、雨降ったり晴れたり、暑かったり寒かったり、毎日身体がついてこないくらいの激しさ。
軽い喘息がでて、ずっと心配していた。


午前中は、2人子供がいる友達の家に行ったり、浜に行ったりして遊ぶ。
そして夕方は、川沿いの道を1km以上歩く。
これが日課。


そして、母が仕事休みの日はお出かけ。
地元は、こうのとりの繁殖に力を入れてる市で、「こうのとりの郷」という施設がある。
またそこに行った。3度目。
飼育もしているし、何羽かは、自然に帰してみんなで見守っている。
今まで、鳥には全く興味なかったんだけど、自然に帰ったこうのとりが飛んでるところを目撃してしまったときの感動といったら!
羽を広げると2mにもなる鳥が飛んでる姿は、ちょっとびっくりする。で、羽が白と黒にくっきり分かれていて、とても美しい。
もっとこうのとりのことを知りたくなって、本を買ってしまった。
作品作りにも役立てたい。

施設の中は資料館になっていて、大きなスクリーンに、こうのとりが、大きな魚を捕まえたんだけど、大きすぎて、なかなか口に入らなくて難儀している様子が延々と流れていた。
となりでカラスがおこぼれをもらおうと待ってるんだけど、なかなかどんくさい鳥にしびれをきらして、とうとう飛んで行ってしまった。
その映像をぼーっと見ていて楽しかった。

飛んでるの分かる?

4日私の誕生日に、妹がろくの顔見に帰ってきてくれて、ろく、大喜び。
3人で散歩。ろくテンション上がって変なポーズばかりとる。




他にお出かけした場所は、京都府に入って「丹後あじわいの郷」という、牧場やお店や広場が一つになった施設で、車で2時間以上かけて行ってきました。

とにかくろくちゃんを自由に走らせようと、いっぱい遊んできました。
母の運転、叔母とろくと私の4人で。


この日、さんざんだったのが、うちの母。
しっかりした叔母が一緒だったこともあって、気が緩んだのか、道を間違えまくって、道行く人に聞いても、間違えて、全然頭に入ってない様子。
中に入っても、200円入れて動く車の乗り物にろくと乗って、自分で運転して走れるんだけど、うまく運転できなくて、端っこの柵にガガガーッ!!と激突!
誰も巻き込まれなくてよかった。
ろくはびびって降りよう降りようとして、危なかった。
他にも、ただ道に黒い袋に入った土嚢が並べてあるだけなのに、「あ、機関車があるで!」とはしゃいだりして、これにはろくも「?」って感じだった。
まあそれでも、無事に家に着いたので、楽しい思い出になった。

ちょうど、14日あたりから、桜が咲き始めて、ぎりぎり間に合った。
小学校や幼稚園、お寺の桜を見ると、幼い頃を思い出す。


今度帰るのは、またすぐ夏。
たくさん泳ごう。