皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんは。
仕事が遊び、遊びが仕事の盆栽岳城の岳城です。
今回は「固形油かすで液肥を作る」です。
知っている方も多いかもしれませんが実は発酵油かすで液肥が作れちゃうんです。
自分もやってみたのですが、効果は抜群です!
ですが代償としてニオイが鼻が曲がる程 クサイ です!!
「効果抜群ならニオイ上等!大丈夫だ!!」という方は作り方を教えちゃいます!
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☆とりあえずまず用意する物☆
・油かす
粒が小さいものは容器に入るので大丈夫です。ただし粒が大きい場合は細かくしてから容器に入れましょう!
・保存容器となるペットボトル
なるべく大きい2リットルの丈夫なペットボトルをおすすめ致します。
・水
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☆作り方☆
・基本は「油かす1対水10」が基本の分量であります。
1.5リットルのペットボトルで作る場合は油かすをペットボトルの底に高さ1センチになるように入れ、水をその10倍 約1リットル注ぎます。
・ペットボトルの蓋を閉めてガッシャガッシャとよく振り、水と油かすをよく混ぜます。
混ぜ終わりましたら発酵して爆発すると危ないですから、蓋を緩めます。
・直射日光が当たらない風通しの良い場所に1.2ヶ月置いておき発酵させます。
季節や、置く場所の温度により発酵の期間は変動します。
暖かい季節は約1ヶ月で出来上がりますが、寒い時期は3.4ヶ月掛かる場合もあります。
・発酵させているときは1週間に一度は発酵を促すためよく振ってあげてください。
降る際はよく閉めて振って下さい、振り終わりましたらまた開栓して緩めてあげましょう。
・完成しましたら上澄み液を5〜10倍に薄めて使用します。
▼!注意!▼
・発酵中に吹き出す事がありますから、作成する際の水の量はペットボトルの容量の8割程度にしてください!
・必ず蓋を緩めて下さい!
・発酵や保管をする際はベランダの日陰、納屋の日陰部分に置くようにしましょう。
▼!最後の注意!▼
ニ オ イ が 強 い の で 注 意 し て 下 さ い !
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☆液肥(液体肥料)の与え方・キホンのポイント☆
手作り液肥も、市販の液肥も与え方を間違えると植物にとっては逆効果になってしまう場合があります。
ここでは、基本的な液肥の与え方を皆さんにご紹介致します。
●液肥は葉ではなく根に与える●
・液体なのでついつい誰でも葉の部分に与えてしまいがちではありますが、肥料は根に与えるのが基本です。
特に液肥の場合は、散布した部分が太陽に当たり蒸発し濃度の高い液肥だけが残留することで、葉がシミになってしまう事があるため注意が必要です。
●最後に… 濃度の薄い液肥を日を分けて与える●
・液肥はそもそも栄養素がとても高いため、元気のない植物にたっぷりと与えたくなりますが、濃い濃度の液肥を与えてしまうのはかえって植物を弱らせてしまうことになります。
液肥は濃度を薄め日を分けて与えるようにしましょう。
■「DCM DIY倶楽部.com」 より一部抜粋し私が追記■
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皆さんいかがでありましたでしょうか。
是非皆さんも一度やってみてくださいね。
これをやれば効果テキメンです!
以上、仕事が遊び、遊びが仕事の盆栽岳城の岳城でした!
またお会い致しましょう。
ありがとうございました!!
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