本家ルーブル美術館の分館として日本人の建築家の設計で2012年にオープンしたばかり。
フランス北部の鉱山ランスが閉山後寂れるのを食い止め活気を取り戻すために作られたそうです。

ガラスとアルミニウムで出来ているモダンな建物です。

常設展はパリのルーブル美術館の作品の中から選ばれたもの。
時代順に古代から現代までのエジプト、ギリシャ、ルネッサンスなどの作品が並べられ、同じ時代にどこで何が起こったかよく解る展示になっていました。


美術館を出てカフェで食事。

ここはルーブル ランスを作る時、日本人の建築家がよく食事に来たところだと店の主人が話してくれました。

ランスの街並み。鉱山町と言う感じでした。