玄人紙芝居師のつぶやき

玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんが、紙芝居口演の様子や紙芝居作品などについて、つれづれなるままに書き込んでいきます。

なにわのゴリちゃんのつぶやき・・・尼崎市の保育園口演

2012年12月04日 14時23分58秒 | 日記
2012年12月4日(火)
玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんです。

師走になり、寒さがますます厳しくなりましたね。

12月1日(土)午後から尼崎市にある保育園で口演してきました。
保育園の作品展が開催されており、午前中は民話の素語りをされていたようです。

この保育園では、日常的に民話の素語りを意識的に取り組まれているとお聞きしていましたので、紙芝居口演に対してどのような反応があるか興味津津でした。
観客は、子どもたちや保護者(おじいちゃんやおばあちゃんを含め)に先生方と幅広い層でした。

私は口演に際して、心持ゆっくりハッキリと口演することを心がけました。

口演作品は、以下の紙芝居6作品と大型化絵本1作品。
『おおきくおおきく おおきくなあれ』『のーびた のびた』『あそびましょ』『かさじぞう』『七どぎつね』『うみにしずんだおに』(以上、紙芝居)『おっぱい』(大型絵本)

前半の3作品は、参加型で乳児でも楽しめる短い作品です。
口演が終わるたびに終わると「はやい~」と子どもの反応。
けれど、しっかりと参加してくれており満足。
『かさじぞう』以下の作品は、作品の特色を生かしたテンポと語りで口演しました。





約1時間の口演でしたが、最後までしっかりと観ていただき感謝です。

絵本や素語り、紙芝居(劇なども)は形としては残りませんが、物語を共感・共有できると思います。
この日の口演が、観客の皆さんの心に残っていればと願うばかりです。
口演の機会をいただき、本当に感謝しています。

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