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銀の河 ~ 長浜奈津子のブログ ~

嬉読屋しおんちゃんのスタエフみっけ❣️…おとがたり「夜長姫と耳男」小樽公演のこと。

皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸


たった今。いえ30分前に(いま夜中です笑)、みつけてしまいました

北海道で朗読活動をしている、しおんちゃんのスタエフが目に飛び込んできました


しおんちゃ~ん!本当にありがとうございます💕
朗読の恩師•長浜奈津子さん&喜多直毅さん(ヴァイオリン)の朗読Liveのお話❤️ - しおんの嬉読ちゃんねる🎙 | stand.fm

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小樽の『市立小樽文学館』で開催された『朗読とヴァイオリンの世界 おとがたり〜坂口安吾 夜長姫と耳男〜』(朗読 長浜奈津子、ヴァイオリン 喜多直毅)を聴いて来ました❤️...

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<私と、嬉読屋しおんちゃんとのこと💕>

初めて ”おとがたり” の北海道公演、札幌俊カフェでさせて頂いた時に出会った彼女なんですが…(懐かしい!2018年6月)あれから6年経つのですね。

その2年後、私たちが最初に小樽文學館で公演をさせて頂いた時も、ほっこりと両手を広げて、受付などいろいろお手伝いをして下さった恩人なのです。今は当たり前の入場時の検温も、お客さま一人一人して下さって、丁寧に対応して下さいました。…あの時、お願いできる方はしおんちゃんしかいない!と私からご相談&お願いをしたのです。本当にほんとうに、ありがとうございました!また番組内で仰っていますが、朗読を習って下さったこともありました。楽しい時間でしたね✨


おとがたり北海道ツアー2022 - FMおたる
いやあ…私はこの公演が終わると、翌日すぐに東京に帰って、お芝居の稽古に入ってしまって、気がつくと12月だったのです。北海道の皆さんには、たくさんたくさんお世話になりました。


<嬉読屋しおんちゃんのスタエフ

この収録は、今年2022年8月のおとがたり公演「夜長姫と耳男」にしおんちゃんが来て下さって、観終わった後に、小樽から札幌まで1時間車を運転しながらお話しているものです。

いやあ… まずそのことに感激しました。遠方から車で来てくれたんだな…帰りはその距離、自走して帰るんだなと。

道々運転しながら、感想やいろんなことを話し、収録してくれています。
途中、コンビニ寄ったりして面白いです笑笑


でも声で伝えてくれている、トーク内の喜多さんのヴァイオリンの音の表現はちょっと違うかなあ💦(ごめんね、しおんちゃん😅)

それはね。しおんちゃんは基本、大らかで温かく、ほあんとゆったりしてるので、そのボイスなので、あの喜多さんの音とは違う。違うけど(!)作品によって演奏を違えていることや、作品の魅力を引き出すように演奏している点などを丁寧にお話してくれていて、ああ、ほんとうに彼女は”表現”することが大好きで、そういうことや表現する人間にも深い愛情を持っている人なんだなあだと感じます。そもそも愛が深い💖 しおんちゃん、ありがとう❣️大好きですよーーー😊✨


「小樽までいって良かったです…」という言葉を聞いて、嬉しかったですよ!しおんちゃん😊

そしてご自身でどんどんチャレンジしている様子も、伺えました🌹✨
ずっとずっとエールを送り続けます❣️どこにいても。

そしていつも…私を助けてくれて、ありがとう❣️



おとがたり 長浜奈津子🐱より



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おとがたりの朗読公演のお知らせです。
12月28日(水)六本木ストライプハウススペースにて、今年最後の朗読公演です。

午後15時から開演です。皆様ぜひお越し下さい、心よりお待ちしております。


おとがたり朗読公演 〜朗読とヴァイオリンの世界〜

演目『おとうと』幸田文

= 明るく強情っぱりで弟思いのげん、不良でひねくれで姉思いの碧郎。
  寂しい家庭環境のなか、心かよわせる姉と弟の物語。=

  「傘なんかいらないよ。いるもんか、濡れて行くよ。」
  「じゃ、あたしの蛇の目どう?」
  「いやだあ、女の傘なんか。」


<あらすじ>
げんと碧郎 (へきろう) は、作家の父と義母の四人家族。姉のげんはリウマチで家事のできない母の代わりを一手に引き受けて、家庭を支える。貧しい暮らし、家族同士や人とのしがらみ、思うようにいかない現実の暮らしの中、碧郎は冤罪から悪い仲間とつきあい、さまざまな事件を起こす。義母への反抗、家庭不和。やりきれない様々な思いを抱える、思春期の碧郎を一心に思いやり、愛情をかけて身の回りの世話をするげん。やがて碧郎は重篤な結核を患い入院。げんは感染を恐れることもなくいっそう献身的に看病するのであった___。

<作品について>
雨の四月、葉桜の土手。美しく細やかな情景描写で、鮮やかに浮かびあがる場面の数々。姉と弟、弟と義母、姉と父、父と義母、家族同士それぞれの関係性と個々の心情。人と人との関わりの中にある、表立ちしない微妙なおもむき。つややかな情感と飾らない語り口で描かれる、幸田文の私小説。亡き弟への鎮魂歌。

<出演>
おとがたり 朗読:長浜奈津子 ヴァイオリン:喜多直毅

<日時>
2022年12月28日(水) 開場14時30分 開演15時

<会場>六本木ストライプハウススペース Tel:03-3405-8108
〒106-0032 東京都港区六本木5丁目10−33 ストライプハウスビル Mフロア
(六本木駅3番出口より徒歩4分)

<アクセス>
地下鉄大江戸線・日比谷線. 六本木駅3番出口 アマンドを右に曲がり、芋洗坂下る。徒歩4分。

<料金>
前売り¥3,500 当日¥4,000 (全席自由)

<ご予約・お問合せ>
電話 09033391281 (長浜)
メール nappy_malena@icloud.com(長浜)
*件名に「おとがたり予約」、メール本文に《12/28》《代表者氏名》《人数》《ご連絡先電話番号》を必ずご記入の上、お申し込み下さい。

【ご案内】会場では感染症対策として会場内の換気・消毒他、衛生管理に努めます。
皆様にはマスクご着用とご来場時には体温測定のご協力を頂けますようお願いします。



おとがたり ー 出演者プロフィールー

おとがたり https://www.otogatari.net
女優・長浜奈津子とヴァイオリン奏者・喜多直毅による朗読ユニット。首都圏を中心に意欲的に活動を行なっている。物語の持つファンタジーを声や楽器の音を通して空間にありありと描き出すために、即興的に互いの間・抑揚・言葉に反応しながら進行するパフォーマンスは臨場感にあふれ、聴く人はまるで物語の中に居合わせるかのような印象を抱く。来場者はもとより、文学研究者からも高い評価を得ている。

<オリジナル台本とレパートリー>
近年はオリジナルの台本と音楽による作品上演をする。漂白の詩人:石川啄木『啄木といふ奴 』~A Guy called Takuboku~、極北の詩人:吉田一穂『白鳥古丹 −カムイコタン−』、太宰治『人間失格~道化と狂気のモノロギスト~』、坂口安吾『桜の森の満開の下』『夜長姫と耳男』、永井荷風『 濹東綺譚』『にぎり飯』他多数。小川未明『港に着いた黒んぼ』、小泉八雲『耳なし芳一』、岡本かの子『鮨』、オスカー・ワイルド『幸福の王子』『わがままな大男』『ナイチンゲールと紅いバラ』等、レパートリーは多岐に渡る。市川市文学ミュージアム、小樽文学館、室蘭港の文学館、北海道函館市芸術ホール、札幌俊カフェにおける朗読公演など、ユニークな活動が注目を集めている。


長浜奈津子 https://www.nappy-cantactriz.com
桐朋学園演劇科卒業後、劇団俳優座へ。女優・朗読家。2016年から市川市文学ミュージアム「市川荷風忌」へ出演。 “荷風ひとり語り”『ひかげの花』他三味線語り。ヴァイオリニスト喜多直毅氏との朗読ユニット“おとがたり”では『濹東綺譚』他、永井荷風作品を多数上演。於:六本木ストライプハウス「朗読空間 ~ひとり語り~」では、泉鏡花『高野聖』『外科室』他、坂口安吾『桜の森の満開の下』『夜長姫と耳男』、小川未明『赤い蝋燭と人魚』、小泉八雲の怪談、宮澤賢治の詩と童話、他多数。 ときに“女優の語り” として物語の登場人物を演じ読み、ときに声のみで言葉や物語を聞き手に読み渡す。


喜多直毅 https://www.naoki-kita.com
国立音楽大学卒業後、英国にて作編曲を、アルゼンチンにてタンゴ奏法を学ぶ。現在は即興演奏やオリジナル楽曲を中心とした演奏活動を行っている。タンゴに即興演奏や現代音楽の要素を取り入れた“喜多直毅クアルテット”の音楽は、そのオリジナリティと精神性において高く評価されている。他に黒田京子、齋藤徹 (故人) との演奏や邦楽・韓国伝統音楽奏者・現代舞踏家との共演も数多い。欧州での演奏も頻繁に行う。我が国に於いて最も先鋭的な活動を行うヴァイオリニストの一人である。



おとがたり朗読とヴァイオリン 幸田文「おとうと」









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おとがたり朗読とヴァイオリン

最後までお読み頂きましてありがとうございました。





長浜奈津子のHP =芝居と音楽と語り=


https://www.nappy-cantactriz.com/
https://twitter.com/vivi_gato

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