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福田の日々精進

福田の日々の生活で感じたこと・思ったこと・興味を持っていることを日記風に書いています。(多趣味ですよ)

ゆず

2005年04月06日 | 音楽
 ついにゆずのベストアルバムがでますよ!しかも2枚も!今日発売のDVD「録歌選1」に入ってる紙に書いてありました。タイトルは「Home1997~2000」・「Going2001~2004」です。収録曲・発売日はまだ未定です。やるな、ゆず!!

 まあ、ゆずへの愛は次回の福田音楽堂で書くことにします。

今日の1曲
「アゲイン」by ゆず

月刊・福田音楽堂/増刊号①

2005年04月02日 | 音楽
「LAST ZONE」

今日、4月1日「ZONE」が解散しました。僕が解散を知ったのは、公式HPの次の文章からでした。

メジャーデビューから4年。多くのファンの皆様に支えられたZONEですが、
3月の春ツアーをもって解散することが決定しました。
たくさんの応援ありがとうございました。

 結成8年目、メジャーデビューして4年を迎えたZONEでしたがメンバー同士の話し合いにより、急遽3月の春ツアーをもって活動を中止し解散することを発表致しました。
 ここまで、多くの方に支えられZONEとしての活動を続けていた矢先、メンバーが考えに考え抜い
て出した結果と真摯に受け止めております。
 ZONE解散への理由は各メンバーからファンの皆様宛に解散に至る心境を綴った手紙がございますので、そちらをご覧いただき、解散の理由としてご理解いただければと存じます。
(コメントは公式HPで)

 これを見たとき、僕は愕然としました。「ZONE」は僕が高校時代に良く聴いた音楽のひとつでもありました。彼女たちの曲で始めて聞いたのは「secret base ~君がくれたもの~」でした。この曲は当時の昼ドラの主題歌で、それを見ていたおかげで知りました。素晴らしい詩の世界観、MIYUの歌声に惚れてしまいました。

 彼女たちは、元々バンド+アイドル=バンドルという新しい形でデビューしました。昔のラジオ番組で某・アーティストが大きなアクセサリーといった楽器は、本当に弾いているのかどうかは、あえて考えません。突っ込むのは、ナンセンスですよ。たぶんですけど。そんなことより、彼女たちは本当に良い曲を歌ったことが大切なはずです。

 そこで僕が選ぶベスト5です。
5位 GOOD DAYS
4位 一雫
3位 大爆発 NO.1
2位 secret base ~君がくれたもの~
1位 夢ノカケラ
どれも思い出深い曲です。「夢ノカケラ」の刹那さ、「secret base ~君がくれたもの~」の哀愁、「大爆発 NO.1」の恋心を持つ女の子の気持ちが、うまく描かれています。「ZONE」のアルバムはZ→O→N→Eの順番に名前がつけられています。僕は、Eの後は何かと考えたこともありました。しかし、現実は「E」はベストアルバムになってしました。まさか、このように綺麗に「ZONE」が終わるなど考えていませんでした。

 今日のミュージックステーションに、最後の「ZONE」のライブ映像が生でやっていました。4人がウエディングドレス姿で「secret base ~君がくれたもの~」を歌っていました。泣きながら歌っていました。僕も泣きました。僕の好きなバンドが解散するのは「THE YELLOW MONKEY」以来でした。しかし、彼らは活動停止中に、インターネット上で解散コメントをよせて解散しました。彼女たちは活動中に解散しました。しかも、最後の映像付で。まるで、大切な人の最後を見届けるかのごとく。しかし、彼女たちの歌や、それを聴いたときの僕の感情は残ります。心の中で「ZONE」生きています。

 最後に一言、「ありがとう」この言葉を言いたいと思います。この一言に尽きます。

「馬鹿」ライブに行ってきました。

2005年03月28日 | 音楽
 先日、大学の友人ユタカのバンド「馬鹿」のライブに行ってきました。このライブは、ファッションショウやダンス・音楽の他ジャンルの総合的ライブでした。このような形式のライブに行くのは初めての経験でした。同時にライブハウスも初体験でした。このライブで思ったことは、若い(自分もだけど)人たちのクリエリト能力には唖然としました。そして、自分の中で大きな刺激になりました。

 特に「馬鹿」は他のバンドとは一味違う印象を受けました。言葉では、うまく言い表せないけど、電気が流れた感じでした。作曲・作詞能力の高さ、MCのうまさやパフォーマンスは、とても同世代の男がやっているとは思えませんでした。この日はギターの人の最後のライブで演奏の最後にファンから花束をもらう場面は音楽をするものにとって、素晴らしいことだと感じました。

 このライブに行ったことで僕の中では「早くバンド活動をしたい」と強く思いました。「迷犬チワワーズ」が始動する日も1日も早くすることを、改めて心に誓いました。そこで、僕は、DrからBassに変わるつもりです。もともと、「迷犬チワワーズ」は僕と石田の2人がメインヴォーカルをするというコンセプトです。ドラムをたたいて歌を歌う事は難しいのでは?や、白石が未だにBassを購入してない点があり、このことをリーダーである石田と話し合うつもりです。↑のようなBass欲しい!

 機会があれば、また「馬鹿」のライブに行きたいと思います。

本日の1曲
「ラフメイカー」byバンプ

ハイ・スタンダード復活?

2005年03月21日 | 音楽
 この週末は、なんか忙しかったです。ディズニーランド、大学の先輩たちの卒業式などパソコンに触れませんでした。「NANA」のゲームはクリアーしてから書くことにします。

 さて皆さんは、「ハイ・スタンダード」を知っていますか?僕は先日まで、名前を知っているぐらいで、彼らの曲はほとんど知りませんでした。しかし、大学の先輩からライブ映像(AIR JAM2000)を借りてみたら、ビンゴ!なぜ、僕はこのバンドをリアルタイムに聴かなかったのかと、後悔しました。そして、ほぼすべてのアルバムを聞きました。今彼らは、現在音楽活動を休んでいると聴いていたので、無念という気持ちが心の中をいっぱいに支配しました。
 本屋に足を運び、音楽コーナーに。ロッキング・オン・ジャパン4月号の表紙は、難波さん。「!」それは、まさに発狂ものでした。迷わずレジに向かいました。内容は、以下の通りです。

 2000年8月26日に千葉マリンスタジアムで開催されたAIR JAM2000以降、長い沈黙を続けてきたハイ・スタンダードの難波章浩が、沖縄で音楽制作を続けていた彼が空白の4年間の全てを語る! AIR JAM2000で形になった夢とその裏にあった現実、その後一切の活動を行わなかった理由・・・沖縄の自作スタジオにて赤裸々に語られた必読の独占インタヴューが載っています。

 読み終わると涙が・・・。こんなに嬉しい事はない!最後の難波さんの「ハイ・スタンダードいきます!そして、僕の世界もこれからどんどん見せて行くよ、難波章治いきますよ!」このコメントで終わる26ページに及ぶ特集は大きな収穫でした。「ハイ・スタンダード」の復活が今から待ちどおしいです!

 興味のある方はロッキング・オン・ジャパン4月号を読んでみてください。きっと発狂しますよ!!

今日の1曲
「Stay Gold」byハイ・スタンダード

NANA祭り(2日目)

2005年03月17日 | 音楽
 昨日に続きで「NANA」のCD→「LOVE for NANA」を聴きましたよ。感想は・・・「え?」。まあ、収録アーティストでなんとなく予想はついていたけど、J-POPの集まりでした。「NANA」を愛するアーティストによるアルバムというコンセプトなので問題ないし、「大塚愛」・「木村カエラ」・西川(TMR)などオリコンチャートの常連さんたちが多く、間違いなく売れます。しかし、ナナがやっている音楽は「パンクロック」、ならばなぜ「パンクロック」のアーティストがいないのかが、疑問に感じます。

 そこで僕ならば、このアルバムに名を連ねてほしかったアーティストを上げたいと思います。「ロック」・「パンクロック」が中心。

 1.銀杏BOYZ
 2.YO-KING
 3.サンボマスター
 4.GO!GO!7188
 5.シャカラビ
 6.YUKI
 7.バンプ
 8.レミオロメン
 9.100s
10.マキシマム・ザ・ホルモン

 なんとまあ、偏ってますね。「NANA」なんか読んでいない人が多そうですね。(マキシマムザ亮君は、意外に読んでそう)次回出すときは、この中から1組でも参加してくれたら、満足です!

 ちなみに、買ったのはブラスト版!明日はゲームの発売だ!!!

本日の1曲
「南風」byレミオロメン

月刊・福田音楽堂・創刊3月号

2005年03月15日 | 音楽
「音楽界の平成の怪物バンド」

 今回僕が注目するのは「銀杏BOYZ」です。「銀杏って何?」と、思う人もいるでしょう。元・GOING STEADYの峯田君が率いるインデーズバンドです。しょうさいは、以下の通りです。

2003年1月、人気絶頂時に突然GOING STEADYを解散。
その後峯田和伸(Vo)がすぐ銀杏BOYZを結成。
当初は峯田のソロ名義であったが、同じくGOING STEADYの
安孫子真哉(Ba)と村井守(Dr)と新Guのチン中村をメンバーに迎え、
2003年5月から本格的に活動開始。
 
 音楽的にもGOING STEADY時代から大幅に進化し、すごいことになってます。GOING STEADYは僕の高校時代に耳にタコができるほど聞きました。大好きです!銀杏になって音が変わり(チン君のギター、そして汚い音←本人たちが好んでわざと)、成長した峯田君の進化にビビリっぱなしです。

 さて、ここで1月に発売した2枚のアルバムについて、軽くコメントしたいと思います。

 まずは、「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」。この中でも、「SCOOL KILL」・「あの娘に1ミリでもちょっかいかけたらぶっころす」・「駆け抜けて性春」・「東京」を注目。僕的には、こちらのアルバムが好き。

「SCOOL KILL」・・・名曲!全29曲中1番好き!!「ときめきたいたらならありゃしない」とい うところが好きです。峯田節炸裂。
「あの娘に1ミリでも・・・」・・・「君のパパを殺したい」、詩の世界に圧巻。
「駆け抜けて性春」・・・既存の曲ですが、YUKIの参加により大進化!
「東京」・・・峯田君が別れた彼女のことを思って書いた曲。シンプルだが魅力満載。

 そして、「DOOR」。こちらでは、「日本発狂」・「援助交際」・「夢で逢えたら」。

「日本発狂」・・・まさにパンク。大暴れ!
「援助交際」・・・えげつない詩です。峯田君にしか書けません。
「夢で逢えたら」・・・僕が、ラジオで聞いた銀杏の初めの曲。新たなる名曲か!

 まあ、こんなコメントでは「銀杏」の素晴らしさ伝わりません。是非、聴いてください!!

 彼らを語る上で「ライブ」は外せません。それは理屈抜きですごいライブです。まさに、その姿は暴動と紙一重です。峯田君が叫ぶ・転げまわる。チン中村がステージ狭しと動き回る。蹴りあうなど、とにかく一回ライブを映像ででも見れば分かると思いますが、予想以上ですよ。しかし、いわれもない切なさや感動が、胸に迫ってくる場面も多く感じます。最初見るとテンションの高さに唖然となるけど、それを彼らは大真面目にやっているのです。これはただのバンドには出来ないと思います。観客の顔はみんな満足な顔で見ています。「SKOOL KILL」や「十七歳」の時は共に騒ぎ、「東京」や「漂流教室」を演奏しているときは、それぞれが自分の中で何かを掴もうとしているように見えてきます。みんな、幸せそうに帰って行きます。

 このバンドの詩・曲をすべて担当する峯田君は、決して天才では無いと思います。そう、例えるなら、野球界の平成の怪物と呼ばれた松坂選手かもしれない。松坂選手は高校生とは思えない素晴らしい素質を持ち、今も球界のTOP選手として活躍している。峯田君と松坂選手に共通するものは、素晴らしい素質の持ち主という点、そして峯田君には+ロマンチックな詩とえげつない詩を書ける点や、豊かな感情の表現があることが、ぼくが「平成の怪物」という理由です。彼は、唯一無二の存在であるのは間違いないでしょう。

 「銀杏BOYZ」は、万人受けはしません。それは、峯田君も承知の上でしょう。彼の歌は、共感できる人にはたまりません。彼らの次回作を楽しみにしています。(ライブ行きてぇー!)


 次回、4月号は、「ゆず」について書きます。今回の銀杏とは対照的ですね(笑)。

 福田音楽堂は、毎月15日ごろ掲載予定。お楽しみに!!