月曜日から会社に出社できなくなり、昨日主治医の診察を受けてきました。
私は元々鬱病持ちですが、今回はいつもとは違ってました。
主治医との面談で解ってきたのですが「燃え尽き症候群」のようです・・・・・
wikipediaからの引用↓
燃え尽き症候群(もえつきしょうこうぐん、英: Burnout Syndrome)[要出典]は、一定の生き方や関心に対して献身的に努力した人が期待した報酬が得られなかった結果感じる徒労感または欲求不満[要出典][1]。慢性的で絶え間ないストレスが持続すると、意欲を無くし、社会的に機能しなくなってしまう[要出典]症状。一種の心因性(反応性)うつ病とも説明される。
昨日から過去を振り返ってみると組織変更前の職場では何年もの間、営業成績を上げてもボーナス査定時には「期待通りでした」と言う会社側の評価でした。
自分では表彰を受けたりして期待していたにも関わらずこの様な状態がずーっと続いていました。もちろん不満なので「査定の差はなんですか?」と問いかけても会社側は「その資料はない」と回答するだけでした。
会社側は社員のボーナスまた職級を上げない事で人件費抑制を目的にしていたのでしょう。
会社に期待しなくなったのはその頃からだと思います。そして自分を信じてくれているお客様を大事にしていこうと決めました。
そのお客様は私の支店では収入1位のお客様で支店長からも「くれぐれもよろしく!」と言われていました。
お客様を大事にする事で気がまぎれていました。
しかし7月の組織再編時にそのお客様は「重要ユーザ」と言う事で本社担当へ移行しました。
自分を支えていた唯一のお客様を本社に取られ・・・・・
自分を支えていたものがなくなってしまった・・・・・
主治医と相談し取り合えず11月末まで病気休暇をとりました。
でも回復方法が無い訳ではないようです↓
燃え尽き症候群(バーンアウト・シンドローム)の治療では、何といっても十分な休養が必要ですが、ここでは心と体の2つの側面からの対処法をご紹介します。
【燃え尽き症候群(バーンアウト・シンドローム)における「心」の対処法】
心の面からの対処法としては、自分に厳しくしすぎないことです。一定のところまでできたら少し休むようにするとか、自分を認めてあげることが必要です。 また、思い切って仕事を休むのも、燃え尽き症候群(バーンアウト・シンドローム)の対処法として、とても有効です。無理に気力をふりしぼることなく、自然に仕事への気力がわいてきた時に、仕事に復活すればよいのではないでしょうか。このため、周りの理解も非常に大切となってきます。ただ、仕事を長期で休めない場合もあると思います。そういう場合は、早めに心療内科にかかることをお勧めします。
【燃え尽き症候群(バーンアウト・シンドローム)における「体」 の対処法】
体の面からの対処法としては、生活のリズムや内容を見直すことです。体への負担も立派なストレス。体への負担が減るだけでも心にスペース(ゆとり)が 増えていくので、燃え尽き症候群(バーンアウト・シンドローム)の対処法として大きなポイントとなります。 お風呂で体を休める、しっかり睡眠をとる(早寝早起き)、食事に気をつける、パソコンやテレビの時間を減らす、適度な運動をするなど、生活習慣を見直して、体への負担を軽くしてあげてください。 燃え尽き症候群(バーンアウト・シンドローム)の対処法としては、心にも体にも充電期間を作ってあげることが必要です。復活してからは、高すぎる目標を設定せず、チカラを抜いて自然体で過ごすことを心がけることが大切です。
うちのワンコは私の状態を知っていたのか、今、家でゆっくりした時間を過ごしていますが、いつも私の側にいてくれます。癒されます・・・・・