視線の先にあるものは…

気になるニュース等を書き綴る日記です。

大笑い 出来ない危険が そこにある

2006-11-21 19:27:51 | Weblog
 笑うしかない出来事と言うか、この人大丈夫と本気で心配したくなることを言っている人がいます。

 朝鮮戦争は、内戦だったと、ノ大統領が発言したそうです。
 植民地支配を受けた国で、他に国に援助をしている国は韓国だけだとも言ったそうです。

 先に、下の発言。植民支配された国でというの、間違っています。
 インドとか、いまや大国と言われていますが、かつては植民地だったはずです。
 現在、色々な国に援助しているはずですが、ノ大統領はその事を知らないのでしょうか?
 アメリカだって、かつては植民地だったと思います。
 歴史に関して、無知すぎます。

 朝鮮戦争が内紛と言う発言。
 つまり、韓国政府は北朝鮮を国家と認めていないと言うことになります。
 しかも、現在停戦中。
 そんな国に、多額の援助をしている韓国という国は、いったい何なんでしょう?

 南北朝鮮の様子、銀河英雄伝説の末期の自由惑星同盟とゴールデンバウム王朝に似ている気がします。
 新たな主導者が出て、理想的な世界に変わると言うのは期待できそうも無いので、ラインハルトとヤンがいなかったら、あの国はどうなったのかと言うのは、わかるかもしれません。

 話し戻って、あの戦争が内戦だったら、国連軍やアメリカ軍の大儀が無くなります。
 先日も、韓国の高官の発言でアメリカの偉い人が怒った事件ありましたが、今回の波紋が広がると、色々厄介なことになる可能性ありそうです。
 六カ国協議への影響も心配されます。

 だって、あの戦争が内戦なら、北朝鮮は国でなく、六カ国と言う定義そのものが無くなります。
 国に戻れば、あの発言はあの場所だから言ったことと、いつものように態度を変えるかもしれませんが、公の場での発言みたいなので、取り返しのつかないことになるかもしれません。