視線の先にあるものは…

気になるニュース等を書き綴る日記です。

黒い海 備える金は 別のもの

2007-12-10 18:14:19 | Weblog
 タンカー事件、色々と続報が出てます。

http://www.chosunonline.com/article/20071210000029
 ここの写真は怖いです。
 こうならないように努力するべきでしたが、すべて手遅れ。
 養殖業にかなりの打撃が出ています。
 密漁など増える可能性あるので、警戒が必要です、

 で、南朝鮮らしく、責任のなすりあいが始まっているみたいです。
 そういう記事の中で、怖いの発見。

【社説】政府の無策が招いた原油流出事故による環境破壊
http://www.chosunonline.com/article/20071210000058

 最初の報道とかなり違うと言うの疑問でした。
 2,3日後に到着と言っていた油が当日に漂着していたり、15時間で除去できると書いてあったのもあるのですが、いまだに5%ぐらいしか回収できてい無いみたいです。
 この時期で一番不可解なのは次の部分です。

>韓国では1995年に起きたシープリンス号の事故を受け、エネルギー経済研究院が対策を講じるための費用を試算したが、東海(日本海)・西海・南海にそれぞれ2500億ウォン(約303億円)ずつ必要だとの結果が出たため、事実上これを放棄してしまった。


 つまり、南朝鮮は海洋事故に対しての準備を何もしていないと言うことです。
 このような国で、海洋博覧会をするというのは愚の骨頂!
 言語道断と言うべきでしょう。
 南朝鮮が貧乏国で、対策にお金がまったく無かったと言うのであれば多少同情するべきですが、それは違います。
 世宗大王艦と言うイージス艦の建造に1400億円使ったと言われているのです。
 このお金、海洋関係の費用に回しておけば、変わっていたかもしれません。
 
 過ぎたことを言っても仕方ないので、今後の対応に注目。
 すでに、保障問題で動いているみたいです。
 サムスンが支払う額はかなりのものになりそうなので、気になります。

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