多色の屋根 2006年10月25日 | 南欧自然素材の家 屋根瓦が葺き上がります、 3色混ぜ葺きですが、3色以上の色取り取りの色合いが自然の色を出しています 棟瓦などこれからです、昨日の台風並みの雨と風でしたが、今日は 青空が広がり、気持ちいい屋根の上です。 ここは2階がリビングで、勾配天井の明るさが自慢です 更にモデルハウスと同じピロティがあって、アーチ縁取りと空間が リゾート感覚を引き出してくれます。 他の現場も、進行中です、 次回にUPして行きます。
屋根は・・・ 2006年10月21日 | 南欧自然素材の家 屋根は今、こんな感じから・・・ (屋根全面に断熱パネル施工後、棟木部分には発砲ウレタン吹付けて 気密を取っています。) それから・・・ アスファルトルーフィングを敷き詰めて、雨を防ぎます、 その上に瓦桟を付けて、瓦を待ちます。 さらに・・・ 瓦を屋根に乗せて行きます、 この時までに、水切り板金を付けて、野地板の小口を塞いで、 面戸を付けて、いよいよ、葺き始めます。 こちらの屋根は3色葺きで葺き上げますよ、 今日の段階でほぼ葺き上げていました、 雨に降られずにここまで出来ました。 ここからの眺めは屋根が良く見えます、この空き地は保留地ですので しばらくはここからの眺めが続きます。
断熱パネル施工中 2006年10月18日 | 南欧自然素材の家 とても性能の良い、断熱パネルの施工中です。 垂木の上にサネ付き(オス・メスで接合)の40mm厚みのパネルを 敷き込んでいるところです。 手間の掛かる2重通気の工程も入らなくて、長ーいビスも使いません 屋根に加重や負担の掛からない、この工法はこれからたくさんの所で 使って欲しい材料で工法です。 その中でも一番の性能は断熱性です、 太陽の陽を一番たくさん浴びる屋根断熱は大切ですし 室内で暖めた空気が逃げないように屋根断熱性能がまた大切です。 「南欧自然素材の家」がテーマです、ですが・・・ 自然素材をただ多く使いだけでは・・・・ 21世紀の住宅性能を確保して、快適に暮らせる家を目指しています。
建ち上がりました。 2006年10月17日 | 南欧自然素材の家 16日の朝から、作業開始の状況です。 足場は事前に建てておいて、トラックには工場で加工した壁・床・屋根などを積んで、現場で、これから組み上げていきます。 そして、次の17日の朝。 建ち上がりました。 手組みで造るのと比べると、工事期間はだいぶ短くなります 雨の心配もありませんし(パネル工事中雨にあたる場合もあります) これが枠組壁工法(2×4)のパネル工法です。 ここは越谷市七左町のK様邸の新築現場です。 ここで紹介出来るのは、会社の仕事内容のほんとほんの少しです・・・・
パイン腰壁 2006年10月13日 | 南欧自然素材の家 こちらは、樹脂サイディングの現場です。でも、 内部は「南欧自然素材の家」の自然の素材を多用した仕様です。 ここの腰壁はパイン材で塗装はクリア仕上げで、標準仕様です 他の色も塗れますよ、(白や茶色など・・・) もちろん、この腰壁はリビング・ダイニングが標準ですが ほかの部屋でも設置できます。 階段ではオークの階段材になっています、手摺は全てオーク製、 こちらもクリア仕上げで木の素材感が伝わるナチュラルな感覚です。 ニッチも1箇所は標準です、 このニッチはクロスを巻き込みします。 お客様を迎えてくれる、このニッチ使ってくださいね。 リビング・ダイニングの壁と天井は古紙の吹付け仕上げになります 色はハーモニーホワイト色で仕上がります。 継ぎ手が無く、匂いも無く、自然素材そのままの素材です こちらも標準品の仕様です。
暖色 2006年10月08日 | 南欧自然素材の家 屋根はS型瓦葺きが標準です 色はアースカラーの中から選んで頂いています。 素焼きの瓦が基本形で、釉薬や吹き付けなどで色を作っています、 ですので、色は様々に変わります、 2色葺き3色葺きもそれぞれの割合の変化と、 最後は、職人さんのセンスが決め手です。 こんなアングルで屋根を見るのは、あまりないですね 現場に出て、屋根の上から見る眺めは、得した気分になります・・・ 足場がなくなれば、見ること出来ませんし・・・ 暖色の色は、暖かく、明るく、鮮やかで、行動的? 窓は白、壁は暖色系の建物がほとんどです。 ただ、屋根は黒系もありますよ(頭の髪と同じ意味) この色の色達は、心を揺り動かす力があります。 お子様の過ごす家環境の中で、すごく重要な要素のひとつです ひとつの色も大事です、それ以上に色の組み合わせのバランス・・・ 好きや、嫌いも、感覚も、感性も、全て子供の頃に刻まれます。 暖色が良いのではなく、寒色暖色、色々な色のバランスが大切です。
現場さまざま・・・ 2006年10月05日 | 南欧自然素材の家 3棟の分譲地では、 O様邸では(右端)はタイベックにパッキンを添えて、 EPS断熱材を外壁面に貼り付けている状態です。 アーチの入り口が玄関になります。 内部の造作工事も進んでいますよ 建売物件では(左端)は樹脂サッシュが付きまして ブルーシートの養生はバルコニーで防水工事で雨がかからない ようにしているところです。 屋根瓦は施工中で、葺き終えれば、躯体にあるバンドを固定します そしてH邸では(真ん中の物件)ここからは見難いですが・・・ 建売物件と少し進んだ、工程で進んでいます。 どんどん、それぞれ後を追うように施工が進んでいます。 追い抜くことはありませんが・・・ それぞれ、どんな外壁の色になるのかな? O様では、外壁の色を検討中です、 外壁材の色粉は、またフランスから輸入です。
基礎工事完了 2006年10月04日 | 南欧自然素材の家 幸いに雨にも合わず、基礎が打ち上がりました。 今週末に基礎断熱を施工して、 来週から大工さんが入り1階の土台組みの施工です 基礎の上に、しっかりしたフラットな床をまず造ります。 外断熱工法ですと・・・・ この1階の床下の空間は外部ではなくて内部(室内)扱いです ですので、基礎には換気口ありませんし、基礎パッキンも使いません 通常は通気を良くして・・・ 湿気が溜まらないように行き来が出来るようにしています ・・・・でもここは室内扱いです、 湿気が溜まらないの?って思うかも知れませんが、 24H換気システムのダクトを1本基礎に使っていますので、 密閉状態でも換気はしています。 床下が外部だと、床の断熱材で断熱します、でも・・・ きちんと施工していないと、断熱層が崩壊してしまいます 後日断熱材が落ちた場合も同じです、 その上木材と木材の間の間欠断熱の施工です。 結露の問題も出来てきますし・・・・ その問題を解決しているのが、当社の外断熱工法です。 (実際コンクリート打設時の水分がなくなるまで時間がかかりますが、 一時的な問題ですので、躯体への影響はありません。) ・・・パネル組みは10月16日(月)の予定です。
基礎工事 2006年09月28日 | 南欧自然素材の家 基礎配筋が終わり、検査も無事に終了して、 コンクリート打設は本当は昨日でしたが 、昨日の雨では・・・・出来ませんので、今日快晴の下、 ベース部分にコンクリート打設完了です。 ポンプ車を使って、隅々までコンクリートを流して、 押さえ均しているところです、 この後は立ち上がりの型枠を作り、コンクリート打設していきます。 秋晴れの下での、工事は一番すがすがしくて、天気も安定して すごしやすい・・仕事しやすい時期に入りました。 空が高いです。
新しい現場 2006年09月25日 | 南欧自然素材の家 越谷市七左町での新築現場です。 今はここまで工事中の状態で、全てD13径の異形鉄筋で、 ベースや立上りを組んでいます。 この基礎は写真の通りにべた基礎です、その上柱状改良杭をも施工しています。 ここの建物の特徴は1階のピロティーと2階リビングの空間です 1階は回廊のごとくアーチの入り口がいくつもあって、 床はテラコッタタイルを敷き詰めて開放的な空間に仕上がります。 2階のリビングは屋根勾配なりの天井で、高さや空間は魅力です。 ここもリポート出来たらいいのですが・・・ 他に草加のO様邸もありますし・・・ (ここの隣が今日パネル組でした画像は後日UPします)
雨戸(鎧戸)2 2006年09月22日 | 南欧自然素材の家 アイボリー色の外壁に空よりも青い鎧戸が窓やドアに付いています、 きちんと開閉出来る物です。 色は多分、ラヴェンダーブルーでしょうか? 両開きや片開きなど付いていますね、 ・・ただ・でも・・この青は日本では目立ちます・・・・ 綺麗な色なんですよ。 青以外でも、もちろん色々、色塗れますし 考える所が増えてしまいますが、楽しみなところです。
雨戸(鎧戸) 2006年09月21日 | 南欧自然素材の家 のどかな雰囲気のある、この家、 南欧の家の特徴は様々ありますが、 その中で、日本には無い物があります。 この写真にも写っています、それは窓と雨戸です。 南欧では絶対的に窓は両開きで開く窓で、その上、内開きになります、 その窓の外に外開きの雨戸が取り付きます、 また、窓バランスは縦長になります。 日本ではまず、内に開く窓はありません、引違いの窓がほとんどです この窓は、横長のバランスですし・・・ ・・・そう、日本の窓の場合、欧風の雨戸は付けられないんです この特徴を取り入れるには? 縦長デザインで、雨戸の操作も可能な窓が唯一あります これが、上げ下げ窓です。 輸入住宅では一般的な上げ下げ窓(ダブルハング) でも、国内でこの開閉が出来る雨戸を取り扱ってる所はありません・・ (色々捜しましたが、国内では見つかりませんでした・・ どこかご存知な方いらしたら教えてください。) もう、国内に無いのなら、国外で探せばいいのです。 捜して見ると見つかりました、 本場フランスでPVC性(樹脂性)や木製などデザインも豊富です。 そして、この優れた製品を直接輸入して、 まずは当社の建物で使ってみて、ご希望な方がいらしたら、 お譲りできるような体制を、今後考えて行きたいです。 この雨戸は別名:鎧戸、防犯の為や窓ガラスを守り、 美観的にもポイントになるデザインや色、 日差しの調整など、またルーバータイプなら、 風が通り抜けることも簡単に出来るし カーテンとは違う機能性を持っています。
南欧自然素材の家 2006年09月20日 | 南欧自然素材の家 ポスターみたいなの作っています、 一応サンプルです、でも、まだまだ、これではダメですが・・・・ もう少しがんばってみます これから、会社のパンフレット・カタログ・とか 足場の養生シートンの看板なども新しく作っていかないと モデルハウスもまもなく出来上がるし、忙しくなります。 こんなポスターは、どうでしょうか? これを分割して大きなポスターにしようと、思っていたら・・・ カラープリンターが壊れてしまいました・・・残念です。 でも、もっと良い物を作るように仕向けてくれたのでしょうね! 壊れないような物を創らないと・・・
屋根から床貼り 2006年09月13日 | 南欧自然素材の家 外部では、野地板断熱材が銀色に輝いています。 その上にアスファルトルーフィングを敷き詰めて瓦桟を通して 当社標準品の三州S型瓦をお好きなアースカラーで葺き上げます。 この頃には窓を取り付けて、内部では造作工事が進みます。 床には塗装済みのパインフローリングを施工中です、 ナチュラルカラーで、明るくて、さわやかなインテリアになります、 パイン無垢の床材で、足ざわりは柔らかいのでなんともいい感じ(裸足がいい!) その反面、傷が付きやすいのです、この傷をどう見るか?が問題です たんなる傷と見ていただけるか?味と見ていただけるか? どちらですか? モデルハウスでは・・・ いろいろな床材を肌で感じられるように造っています 裸足で歩いて、この感覚を感じて頂たいです。 傷もたくさん出来ると思います、が、 それが、自然素材の家なんです。
ミモザのフローリング 2006年09月12日 | 南欧自然素材の家 プロヴァンスを象徴する、 (春にはポンポンした黄色い花がいっぱい咲き誇り、春を知らせる花です) ミモザは成長すると、5m以上に育ちます。 そのミモザの無垢フローリング発見しました、↓こちらです。 独特な木目柄をしています、オリーヴにも似てる感じです。 質感は硬く、素材も重くしっかりとしています。 本当に・・・ミモザみたいですよ!(^^)!めずらしい・・・ 写真のものは塗装済みですが、無塗装品もありますので、 蜜蝋ワックスを塗るなんて すごく、良いですね~! この写真の色のフローリングもいいですね~ 落ち着いてて、木目が大きくて、今後使いたいです。 ミモザは当社での、人気のプロヴァンスイメージです。