免許更新ドキュメント（明石更新センター編）

3月21日に免許更新をしてきました。

自分自身の5年後の為や免許更新ってどんなことをするの？っていう人の為に詳細に記録します。

免許更新ドキュメント（長文です）

先日、免許更新のお知らせはがきが届いていたので、今日免許更新に行きました。
今年から制度が変わって誕生日の前後1ヶ月で更新できることになったらしいです。
でも、まあ早いにこしたことはないので、誕生日前に行ってきました。

私の住む地域は非常に人口が多いので、警察での免許更新ではなく、免許更新センターというところで行います。明石に在住なので、明石更新センターですね。兵庫県警免許更新のHP

はがきによると、月から金と第1、3、5日曜日の9：00～11：00と13：00～15：00が受け付け時間。今日は第3日曜日なので問題なし。

ここは、本当に混むので朝早くに行くことを計画。
駐車場も少なし講習室も少ないので最初の回に入れないとかなり遅くなるのだ。
と言うことで7時に起きて7時30分に出て8時前に更新センター到着。眠い。
センターの駐車場は比較的空いていたのだがセンターに向かって歩いていると、検定コース内も駐車場として開放されていた…、日曜日ということで免許の検定が無いから臨時で開放している様子。こっちの方がセンターに近い。いきなりやられてしまった。5年後には覚えておこう。

更新センターに入るとと既に列が出来ている。係員に誘導され列の最後尾へ。100人弱か同じ考えの人は多い。

3年前と状況が違って戸惑う。3年前は列などなく、書類がもらえる受け付けの周りに人だかりが出来ているだけ。

ここで9時まで待つのかと思いっていたら、8時少し前に係員が説明をはじめた。

説明によると道路交通法の改正で写真がいらなくなって記入事項も大幅に減っている。どうりで前回と状況が違うはずだ。現在の免許をコピーして写真を不要にしたらしい。そう、列の前には5、6台の専用コピー機がならんでいる。記入事項は名前と振り仮名、生年月日、性別記入日をかいたら後は本籍や住所変更の無しに○をして、病気などのチェック。何も問題はないので8番にチェックすればよさそうだ。

センター内には大きな番号が書いてあってその番号順にすすめば手続きができるようになっている。
1:料金支払い→2:適性検査→3:更新手続→4:写真撮影→5:免許交付
である。ただ、4の撮影の後には講習がある。

一通り説明が終わると、ばたばたとコピー機の係員が到着し手続き開始となった8時すぎであったろうか。9時からじゃないのか？と思いながらも、記入台で名前などを記入して1番の窓口へ。何個あるのだろう、結構な数がある。私は2番目に並べた。
少し経つとカーテンが開き受け付けが始まった、1番では料金を払う。3,300円だ。収入印紙が貼られと領収印が書類に押される。協会費は今年も払わなかった。だって騙されてるみたいだし。必要なら料金に含めておいたらいいと思うし、自動車税などの税金で対処すべきと思う。しかも、はがきには更新手数料の2,250円と講習手数料の1,050円しかかかれていないのだ。それで、十分な説明もないまま、いきなり+3,000円（5年分）を払ってくださいだって。う～ん、趣旨には賛同するがその姿勢には賛同できない。任意団体ならば、更新センターで支払うのも変だし、強制加入のような雰囲気はもっと納得できない。あくまで任意加入なのだから任意加入であるような雰囲気が必要だと思う。

ちょっと脱線してしまったので本題へ。

後で思ったが、書類記入は記入台でなくても1番目で並べばここでもできた。ボールペンは必須だ。はがきも忘れてはいけない。忘れると違反暦を調べる必要が出てくるし、調べられる窓口は1箇所のみ。大幅に時間をロスしてしまう。

その後2番で適正検査をうける、早く来たおかげで待ち列も短くスムーズに進む、極簡単な視力検査だ。係員に書類を渡して、検査機械を覗く、一般的な「Ｃ」の開いている方向を答えるタイプだ。両目とも視力1.5の私は3回の回答でクリア。それでいいのか？

続いて3番で検査結果の記入された書類を渡す。係員の人は記入事項に誤りがないか特記事項はないかを手早く確認している。

そして、4番へ。ここでは免許用の写真撮影だ。ここでもすぐに係員が登場。まず優良者が呼ばれ、次は初心者か不良者（失礼!）？そして一般運転者の番。早く行ったこともあり2番目によばれた。黄色い紙を受取って中に入ると早速撮影。人数が多いので事務的に処理されてしまうのは仕方がないと思うのだが、5年間同じ写真を使うのだから、せめて鏡ぐらいは置いてほしいものだ。

えっと、ここまで根気良く読まれた方は気付いたと思うが、私は優良運転者では無い…。4年6か月ほど前に高速度35未満の違反をしているのだ。かなりおしいが青免許だ。ただし、道路交通法の改正で軽微な違反でも更新期間が5年となったので更新期間は5年。次はゴールド免許が取れるのだろうか。

そして2階の講習室へ。この時点で8時30分だった。講習は9時～で1時間とホワイトボードに書いてある。先ほどもらった黄色い紙は免許の受取証なのでサインと捺印をしておく。印鑑は忘れてもサインのみでOKらしい。（3年前は拇印が必要だったような気がする。時代だなぁ）。ボールペンや朱肉を忘れても、講習室の右前に置いてあるのでご安心を。しばらく時間が出来たのでこの間にこの日記の資料作成。そして9時になって講習はビデオを中心に進む。14年の道路交通法改正後につくられたのか新しい。しかも軽微違反者用なのか以前より内容がソフト。説明に死亡事故が殆ど出てこないのだ。一歩間違えば大変なことに、思い込みは危険ですよと言う内容。ビデオが終わると死傷者数の推移と法改正の説明があり終了。死亡者数は年々減っているが、事故件数は増加。つまり、車の安全性能が上がって死亡者が減っただけ。事故件数が減るようにならないなぁと感じる。

ちなみに、優良者の講習は30分。と言っても簡単な説明とパネル展示の部屋を回るだけらしいので、5分～10分でおわるとのこと（妻談）。実際、自分が講習室に向かうときには「終わった終わった」といって下りていく優良者がいた。
ちなみに1時間の講習でOKなのは、軽微違反者のみで、条件は免許取得から5年以上が経ち、1～3点までの違反が1回で人身事故を起こしていないことだそうだ。
免許取得から5年未満の人は初心者用の2時間講習、違反が2回以上とか4点以上の人、人身事故を起こした人は2時間講習。
1時間でも大概辛いので2時間はきついなぁ。安全運転を心がけよう。

講習が終了し、1階へ。凄い人になっている。コピー機や1番の窓口は空いているが適性検査が凄い列、センターの外まで列が続いている。遅く来るとここで苦労しそう。

そうこうするうちに5番の係員が講習が済んだ人の免許を渡し始めた。2番目に呼ばれてあっという間に終わり。終了時刻は10時10分ぐらいかな。
待ち時間といえば講習が始まるまでの30分だけでした。最短と言えるのではないでしょうか。

新しい道路交通法に基づき誕生日の前後1ヶ月まで免許更新が可能になった。
したがって、免許の有効期限も1ヶ月延びている。

免許証の有効期限の記載も変わっていて
「平成16年の誕生日まで有効」が「平成21年の4月24日まで有効」となっていた。

最後に、明石更新センターで更新する場合は朝8時に到着すれば、駐車場なども大丈夫だと思うし、一番最初の講習で帰れると思います。

以上長文読解ご苦労様でした。

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