【WRC】Rd.4 LEG1 Rally Mexico

SS5まで首位をキープしていたP.ソルベルグですがSS5の走行中に岩でオイルクーラーを破損したようで、SS6へのロードセクションでオイルが無くなった為、リタイアとなりました。エンジンへのダメージが酷く再出走もしません。

ペターのリタイアにより難無くS.ローブが首位に、2位にはC.アトキンソンがつけています。3位は急激な追い上げを見せているM.ヒルボネンです。

4位にはD.ソルド、5位にM.グロンホルムが上がって来ています。今回のラリーは2位以下がそれほど差が無いため今後の展開が楽しみです。

スバルはインプレッサWRC2007のポテンシャルを見せ付けることは出来たもののペターがトラブルでリタイアが非常に残念です。C.アトキンソンがきっちり完走してデータを持ち帰り今後のラリーに活かして欲しいですね。両ドライバーともハンドリングの向上を伝えてますね復活は近いかな。

PWRCは三菱のヒギンスとスバルのバルダッチがデッドヒートを繰り広げています。3位に新井敏弘さんが、入っています。

WRC
1位S.ローブ(C)
1:25'14.4
2位C.アトキンソン(S)
+26.3
3位M.ヒルボネン(F)
+30.1
4位D.ソルド(C)
+32.1
5位M.グロンホルム(F)
+43.1
6位M.ストール(C)
+51.7
7位J.ラトバラ(F)
+1'37.8
8位M.ウィルソン(F)
+4'32.8
9位G.マクホール(F)
+5'20.6

PWRC
1位M.ヒギンス(M)
1:32'18.0
2位M.バルダッチ(S)
+10.0
3位新井敏弘(S)
+1'28.3
4位L.クザイ(S)
+2'51.5
5位K.ショーベリ(S)
+2'55.6
6位T.パストラーナ(S)
+3'01.1
7位S.フォズテク(M)
+3'12.8
8位S.パブリデ(S)
+9'05.2