マイクロソフトが“Windows Mobile 6”発表――東芝のスマートフォンがソフトバンクから発売ソフトバンクモバイル 取締役執行副社長、技術統括兼CSOの松本徹三氏は、東芝のG900について、「単なるスマートフォンというだけでなく、パソコンとの連携も重視した製品に仕上がっている。ですから、パソコンとのデータのやり取り、パソコンのデータをG900から操作したり、あるいは反対に、パソコンからG900を操作したりできます。これにより、我々はG900を“PCコンパニオン”と位置づけています」と説明する。
いやはや、ついにきましたね、W-ZERO3以来の日本メーカー製のスマートフォンがついに登場です。東芝はもともとPDAを作っていたメーカーですから、この手の製品は得意だったはず。携帯メーカーとしても、ソフトバンクにおいて常にシャープとハイスペック携帯を争ってきていますから、その性能は期待できます。
一挙にW-ZERO3他のスマートフォンのスペックを抜き去るべくスペックも凄いです。
まず、液晶が3インチ480x800というワイドVGAサイズです。先般発表された、スライド式ワンセグ携帯のSoftBank 911Tと同じ液晶を使っていると思われますが、こちらはタッチパネルです。
回線網もフル装備でW-CDMA/EDGE/GPRS/GSM(850MHz/900MHz/1800MHz/1900MHz)にHSDPAまで対応。もちろん、無線LAN(b/g)やBluetoothもUSB端子も搭載。
背面には200万画素のカメラが付いてますが、ものすごい迫力です。
W-ZERO3やX01HT同様にスライド式キーボードを搭載しています。
個人的にはシンプルなスマートフォンとしてキーボードなしの911Tのようなタイプもアリかなとも思います。
さてさて、東芝がスマートフォンを出すと決まった以上、既にW-ZERO3を出しているSHARPがどう動いてくるかが楽しみでなりません。SoftBank 911SH
のようなサイクロイド携帯で無線LANを搭載したシンプルスマートフォンを期待します。
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RemのDigitalCaravan 東芝G900はソフトバンクから
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