クリスマスの出来事。パート2

晩御飯はとっても美味しかったんですよ、本当にね（笑）

クリスマスの出来事。パート1のつづきですよ。

コチラの記事のTrueさんの案を採用して今回から息子は「空（そら）」というハンドルネームで呼ぶことにしました！発案者のTrueさん始め、じゃすみんさん、jumpさん、ありがとうございます。引き続き、妻のハンドルネームは募集中です！

さて、晩御飯を無事終え、空は「しまじろう」で遊び始めた。

私「ねぇ、あれ食べる？」

妻「え？あぁ、あれね。私、おなかいっぱいなんだけど」

私「そうだよね、凄い勢いで食べたものなぁ。俺もかなりいっぱい」

妻「私、無理」

私「俺も、無理かも。でも、クリスマスだし、折角作ったんだし…」

妻「そうだけどねぇ…。どうする、明日にする？」

私「えぇ…。朝ご飯とか、昼ご飯じゃ雰囲気が…。」

妻「確かに…。だからといってねぇ…。」

私「空は食べれそう？」

妻「どうかなぁ、晩御飯までにかなり、つまんだりお菓子たべてたからなぁ」

私「聞いてみて、食べるっていったらどうする？」

妻「空だけでも食べさせればいいんじゃない。」

私「そうだね、じゃ聞いてみるか」

ここまで、読まれた方はお分かりだろうか？
そう、クリスマスといえば、ほとんどの方が食べているのではなかろうかという物です。

そう、クリスマス・イブ前日から準備し、今朝から妻と空が一生懸命つくったクリスマスケーキでありますよ。

　　

妻「ねえ、空。クリスマスケーキ食べる？」

空「いらない。だって、一杯ご飯食べておなかパンパンだもの、ほら触ってみて」

とシャツをめくっておなかを触れとジェスチャーする。

やはり、というか空らしいお答え（笑）
普通の子供ならばクリスマスケーキなんて聞きゃあどんなにおなかが一杯でも食べそうな物だが…。
彼は昔からケーキよりオニギリな子供だったんであまりお菓子に執着がない。

妻「だよね、一杯食べてた物ねぇ…。じゃあ明日にするか。」

私「前代未聞だね。クリスマスにクリスマスケーキ食べないなんて」

妻「確かに。しかも、手作りまでしてだからね（笑）少しは考えてセーブして食べないと…。」

私「だよね、まあ、晩御飯が美味しかったということで良しとしましょう」

妻「フォローになってるのか、なってないんだか（苦笑）」

ということで、クリスマス・イブにクリスマスケーキを前日から手作りしたにもかかわらず、食べないという前代未聞な事態になったわけであります。

あ、ちゃんと翌日の朝ご飯代わりに、ローソクに火をつけてちゃんと頂きましたからね。

　　

ちなみに、ケーキに乗っているチョコレートなんですけど、中央はよくお菓子屋さんとかで売っている三角の袋に入ったクリスマスのチョコレートセットのお星様のチョコ。周囲にあるのは、「きのこの山」生クリームを空が乗せたのですけど、木に雪が積もっているみたいでなかなかお洒落に仕上がってました。