見出し画像

75歳までに三百名山の9割を登ろう

高原の散策


☆彡^_^
2021年10月17日(日)雨

日々の気温差が激しい。おとといより10度以上も低い今日……。初冬にひとっ飛びしたような陽気。玄関を一歩出て「ブルッ!」肌寒い夕刻だった。


☆彡^_^
高原の四季
真冬のスキーやスノーシュー…白の世界。夏…色とりどりのお花畑、中でも圧倒するニッコウキスゲの大群生。眩い程に瑞々しい新緑や天を仰ぐ黄葉の白樺やカラ松の林がどこまでも続く季節。季節を変えての仰ぎ見る星空や北アルプスの大パノラマ。家族や友人達、時には単独で何度も歩いた霧ヶ峰(車山)、蓼科、美ヶ原。先日二泊3日でこの地をのんびり散策した。


☆彡^_^
霧ヶ峰(車山の肩)…電線柵
かって何度も酔いしれた、黄色い絨毯ニッコウキスゲで埋め尽くされた群生はなかった。鹿に食べ尽くされ植生保護のため至る所に電線柵が張り巡らされた光景は無惨で胸に突き刺さった。しかしながら雨上がりの青い空を美しい雲が流れていくのは美しい光景だった。
☆彡



☆彡



☆彡^_^
八島湿原
ニッコウキスゲ、キンポウゲは元気いっぱいな黄色。アザミ、白山フウロ、ヤナギラン、しもつけ草のピンク。アヤメは濃い紫。真っ白なシシウドは湿原の主である。
☆彡



☆彡



☆彡



☆彡



☆彡



☆彡



☆彡



☆彡



☆彡



☆彡
カッコー
湿原を囲むカラ松の林でのんびりカッコーが鳴いている。カッコーの好む場所である。今年初めて聴けた鳴き声に嬉しくって胸が高鳴る。腰を据えて聴き入る…去り難いばかりであった!
☆彡



☆彡



☆彡



☆彡^ - ^
美ヶ原
初めて歩いたのは両親と…時は秋。
まず飛騨高山からバスで乗鞍岳へ。次に新穂高温泉からロープウェイを乗り継ぎ西穂山荘への日帰りピストン。そして平湯温泉から安房峠を越え上高地へ。途中安房峠では噴煙をあげる焼岳の雄姿があった。両親が明神池を散策してる間に徳本峠へのピストン……峠からの明神岳、穂高連峰に魅せられて以来幾度となく歩いた。さらに最後の宿浅間温泉を出発して、美ヶ原からフィナーレは安曇野の道祖神と三人でたくさん歩いた。
錦繍の山々…紅葉(ナナカマド)そして黄葉(カラ松)が真っ盛りだった。


☆彡
そして2021夏
美ヶ原



☆彡



☆彡



☆彡^ - ^
美しの塔(2021夏)



☆彡
美しの塔(1963冬)



☆彡^ - ^
白樺国際スキー場 & 蓼科御泉水自然園
アクセスも雪質もお気に入りのスキー場。家族はスキー、私はスノーシュー……自然にドップリ浸かる歓びにはまった。

そして夏
蓼科御泉水自然園
☆彡



☆彡



☆彡



☆彡
トンボ(秋あかね)
しばらく羽を休めて……ス〜ッと飛んで行っちゃった!



☆彡



☆彡



☆彡
蓼科山へのスノ〜シュー!
純白の世界。
雪がこんもり積もったこの細い橋を歩いて渡るが少しも怖くない。むしろ「ワクワク」する。目の前に大きく迫る蓼科山がある。7号目までは平坦だが段々勾配がきつくなり将軍平の手前で眺望を楽しみ引き返す。蓼科山に登ったのは7月山の友と、霧ヶ峰(車山)も八島湿原もニッコウキスゲが咲き乱れ黄色の絨毯に酔いしれた。



☆彡



☆彡
ず〜っと木道が続く!
緑のカラ松と木漏れ日に反射する苔が「キラキラ」輝く。カラ松の林で小鳥が鳴いている!



☆彡



☆彡



☆彡



☆彡
「女神のそらテラス」……夏
蓼科牧場ゴンドラリフト山頂駅……ゴンドラを降りると夏〜秋はこんな感じ。ハンモックで「ユラユラ」。眼下に青い女神湖が見える。冬のスキーシーズンはここから滑降!
☆彡



☆彡
さあ……みんなで滑るよ〜!



☆彡
北アルプスの眺め…夏
「女神のそらテラス」上に設置された案内板で山名を確認出来る。
今日は残念!
雲に覆われ北アルプスが見えない。眼下に青い女神湖が見える。
☆彡



☆彡
北アルプスの眺め…3月
北アルプスの屏風…白銀の山並みに息を呑む。眼下の女神湖が真っ白!
☆彡



☆彡



☆彡^ - ^
帰路果樹園に立ち寄る……桃の季節である!
☆彡



名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事