以前、人から
貰ったサボテンの鉢植えがあるのですが…
実は私はあまりサボテンに興味がなく、持て余してしまっていました。
あげると言われた時に、一度は
お断りしたのですが、
それでも強力に押してくるものだから、断りきれず持ち帰ってきたまま、
どうすることもできなかったのです。
それで、
水はやらなくていい、と言われたので、窓際に置いて、しばらく放置状態でした。
そして昨日、窓を掃除しようとサボテンをよけるため、手に取ると……、
枯れているではありませんか。
そんなに長期間放置していたわけではないのに…
日差しのせいか、気温のせいかわかりませんが、枯れてしまったということに驚きです。
サボテンって、
枯れるんですね。
丈夫なイメージがあったので、油断していました。
まだ緑色の部分も残っているので、何とか復活できないかと、色々と
思案中です。
先日、近所に珍しいお店があったことを発見
しました。
そのお店は住宅街の中にあるようなお店で、小路にウェルカムボードがなければ
絶対に気かないようなこじんまりとした雰囲気をしています。
ただ、そのウェルカムボードに書かれている誘い文句が
印象に残りました。
それは「絵画を
楽しめるお店」とあったからです。
ウェルカムボードに書かれていた代表的なメニューを見てみると、
イタリアンと和食が混在しており、その点についてもそそられました。
また、それに加えて絵画が楽しめるわけですから、いったいどんなお店なんだと
興味津々になり、急遽
ランチはそこで食べることに決めました。
お店の前に立ってみると、オシャレな外観と隠れ家的な雰囲気が相まっていて、
とても
ワクワクしました。店内に入るとすぐに席へと案内してくれて、
接客のレベルも問題ありませんでした。
そして、お店の中には所狭しと絵画が飾ってあり、そこで「
なるほど」と思いました。
そうした飲食店で料理を頼んだら、後は
携帯を操作して
料理が出てくるのを待つのが一般的です。
しかし、そのお店だったら飾られている絵画に目を配ることで、
退屈な時間を有意義な時間に変えることができます。
これならば、確かに絵画を楽しめるお店と大々的に
アピールしても良いと感じました。
そして、これだけの絵画が集められるならば、それはオーナーがよほどの絵画好きか、
絵画リースを利用しているのだろうと思い当りました。
絵画リースならば数を多く用意できますので、もしかしたら後者かもしれないです。
いずれにせよ、絵画を上手く利用していると
感心しました。
料理に関してもかなりおいしかったですし、これからはそのお店の常連になりたいです。
