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DVD派

2007-09-26 10:16:58 | テレビ番組・映画

本当に好きな人は映画館にわざわざ行くようですね。臨場感が違うのだそうです。

私は本当に観たい映画で、保存版なら購入して家でゆっくりみます。レンタルは殆どしません。

映画関係者が知り合いにいて、公開前やDVD販売前にいち早く見れる利点も利用しています。

ある時はベットの部屋で寛ぎながら・・・またある時はPCのDVDで、ご飯の時にリビングでと

3台あるDVDプレーヤーを活用しています。

映画館で観ない理由は、人酔いする事と映画館にいくと必ずと言って良い程風邪を貰ってしまうから。

コーラとポップコーンを買って大画面のスクリーンで・・・とても良いんですけど腰も痛くて。

帰ってくると高熱やのど痛で2~3日寝込んでしまうのでここ数年はDVD鑑賞のみです。


蟻地獄のような生活って・・・

2007-09-25 14:58:31 | テレビ番組・映画

弁護士朝日岳之介⑥顔の見えない殺人者での科白。

冤罪で苦しんだ容疑者や容疑者家族の弁護士としての小林桂樹さんの迫真の演技での一言。

この容疑者もその家族も毎日が“蟻地獄”の様な生活を送ってきたんじゃ!

最初なんだか釈然としなくてピンと来ない。なにがどう間違っているのか分らないが絶対に違う。

蟻地獄はウスバカゲロウの幼虫で、蟻は食べられたら死んでしまうし、それでジエンドだよね?

何とか地獄、何とか地獄・・・。二・三日たって急に閃いた。

“生き地獄”の様な生活じゃないかい?

初放送の時に蟻地獄の様な生活じゃないと思いますと電話したっけ。思い出す度に苦笑します。

脚本家の人はもっとしっかり勉強しないとね・・・。


酷評される映画やテレビ番組

2007-09-17 17:59:27 | テレビ番組・映画

おすぎさんが酷評していた映画の『ヒーロー』。

見る価値なしで説明する必要なしと言うのでおすぎさんの評論、何がどうなのか分らない。

私は、テレビを見ていた時から(2回程観てみなくなった)C級評価だったので勿論映画も観ない。

木村拓哉さんも悪くない。脇役を彩る出演者も主役を張れるつわものぞろい。味のある演技を醸し出していた。

脚本も良かった。引きつけられる設定だった。それがなぜ楽しくなかったか、何が悪かったのか?

それは松たか子さんの演技力のなさだった。『大根役者』とはこういう女優を指すと初めて思った。

彼女の演技は何をやらせても一本調子。心“たましい”がこもっていないと感じる。科白覚えるのに精いっぱいの感。

確かにつっけんどんな役どころかも知れないが、味気ない演技と言うことではない。役が全く掴めていない。

松たか子さんが演じる『雨宮』と言う事務官に全然魅力を感じる事が出来ない。つまらない女性に映る。

彼女が演じる役は、どれも同じ感想が付き纏う。彼女が演じる人物には魅力を感じないし“人”を感じない。

彼女は女優ではないと思う。松たか子さんが演じる松たか子でしかないのである。

仲間由紀恵さんが演じたら・・・松島菜々子さんが演じたら・・・もっと魅力ある良い作品に仕上がったと想像させる。

学芸会の棒読みの子供の演技を思い出す。科白を、間違わずに読んでいるだけあって演じているのではない。

歌も下手うま歌手で、良く恥ずかしげもなく歌うなぁと変な意味で関心はする。

良い作品が一人の為に台無しになる事は非常に残念だと思う。

ミスキャストはある。『女帝』『花ざかりの君たちへ』もしかり。

イマイチ原作でイメージされたものとキャスティングが食い違う。原作の印象と配役にギャップが有過ぎ無理がある。

こんな平凡な地味な子が、しかも演技力もないのにと思う。地味なら演技力は卓越していて欲しい。

花ざかり・・・の堀北さんはずんぐりした体形で、背も高くないし足も短い。こんな男子がいたら正直格好悪い。

こんな女子が男子校に紛れ込んでいたら一発でアウトだと思う。花ざかり・・・は中性的な魅力のある子が適役。

女帝は華のある十代の人が他にいると思うし、どうしてこの人をと疑問を感じざるをえない。

流行り(ブーム)の子の起用はその子自身も駄目になるし、作品自体もお粗末になってしまう。

比較は良くない事かも知れないが、落差があり、キャスティングの重要性を改めて考えさせられた。

そんな作品が最近多過ぎる。10代の役どころなので、若い子しか駄目なのだろうかとも思う。

『ライフ』と言う作品があり、福田沙紀さんが好演している。本当に憎たらしくてこんな奴いるいる!と思わせる。

普段の彼女からは想像出来ない抜群の演技力と迫力、とても惹きつけられた。

主役の女の子より魅力があった。彼女は成長株の女優だと思う。女帝も彼女なら華があったかも知れない。

又、『受験の神様』という番組を見ていて、子供達の素晴らしい演技力をみて見習って欲しいと心から思った。

素質や資質もあるのかも知れない。


サスペンスドラマ一考

2007-09-06 15:45:36 | テレビ番組・映画

サスペンスドラマを見ていてこれは絶対にやらないと思う事がある。

犯人追跡・・・警察に連絡して後は任せろ!。自分で追い掛けるのは自殺行為では?!。

調査し過ぎ・・・一般人がそこまでするかな?殺人にそんなに頻繁に出くわす確率って?

つっこみどころ満載。理論的に不可能に近い、そんな偶然があるもんか!と思いつつ見てしまう。

昔からだが、出演者の名前を確認して見ないサスペンスシリーズが多い。

演技がベタ。いつも何を演じても同じ。役を掴みきっていない、深みがない・・・という理由。

まったく偏った個人的見解ですので悪しからず。

西郷輝彦氏、愛川欽也氏、里見浩太朗氏、藤谷美紀氏&三田村邦彦氏、東ちづる氏、髙樹沙耶氏。

構成や脚本、ストーリーも大きく関係していて本人たちの持ち味ばかりが原因では無いかも知れない。

昔は良い演技をしていたが、最近演技が大仰で等身大ではない船越栄一郎氏。

それと逆に何度見ても面白いサスペンス出演陣。

渡瀬恒彦氏、いかりや長介氏、伊東四朗氏、市原悦子氏、中村玉緒氏、名取裕子氏、

かたせ梨乃氏、片平なぎさ氏、小林稔侍氏、高橋英樹氏等々。

十津川シリーズ、おばはんシリーズ、税務官、刑事・・・それぞれに見事に演じ分けている。流石だと思う。

脇役の俳優陣も大いに関係あると思う。魅力あるドラマを作るのは本当に大変だと感じる。

片平なぎさ氏の赤い・・・シリーズは好きだけど変装ものはいただけない。絶対変だって。

家政婦・・・は勿論サスペンスではありません。対象外としております。

何もなかったらぼ~っとみるサスペンス出演陣。

沢口靖子氏、高島政宏氏など。

少々ドジで抜けているが、実際はキレものというサスペンスが好きという偏った傾向がある。