1対0くらいで借敗すると思う。
でも、今までと違い世界に通用する技術の高さです。
なぜ、朝青竜がやめなければいけないのだろう。
確かに言動に問題は多かった。
しかし、暴行の事実はなかったように思う。相手の人も自分が正しいのなら出てきて堂々と話すべき。
酒の上での事で、スポーツをやっていたら
どんな侮辱や受けても、暴言を吐かれてもじっといなければならないのか?
かわいそすぎる。朝青竜も人間ではないか。
相手の人は、将来のある有望な横綱の一生を駄目にしたわけだ。
強い横綱が、体力の限界とか病気でもないのになぜ引退しなければならないのだろう。
こんな尻切れトンボな終わりは納得できない。
朝青龍の『ふてくされ勝ち』という軍配があがったように思う。ごねれば何でも通ってしまう。
日本の諺に『郷に入りては郷に従う』という格言がある。
その土地に住むには、その土地の習慣・風俗に従って生活するのがよいという教え。
体調不良の診断を受けて、母国で静養していた筈の力士がサッカーを元気一杯やっている。
一般通念上それは許される事ではない。しかし角界では簡単に許されてしまう。
ヒステリーだろうが、鬱だろうが自分がやった事が良くない事なら反省と謝罪が必要なのが世の中。
迂闊な行動をしました、すみませんでした、反省して精進します。それで収拾出来たのではないか。
謝らないのは悪いと思っていないから。親方の教育や指導も疑われる。力士としての道徳やモラルも。
強いから、横綱だからとチヤホヤして特別扱いがいとも簡単にまかり通ってしまう。
自分の意見で“つっぱって”思い通りに“寄り切って”しまった。無理が通れば道理ひっこむ。
日本の風土に馴染めないなら、何故日本で力士の道を目指したんだろう。
モンゴルで就職したら良かったのに。力士にならなければヒステリーにならなかったのに。
若貴問題で、親子、兄弟、夫婦関係暴露でどろどろに角界のイメージを悪くしてから
相撲のニュースや報道があるとチャンネルを変える様になった。今回更に節度のなさを痛感した。