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白い恋人と赤福

2007-10-20 08:24:27 | 人間として

出来たばかりの“白い恋人”はとても衝撃的だった。あの当時ラング・ド・シャ系のクッキーが珍しかった。

ホワイトチョコも今の様に出回ってなかった。口に入れて広がる香ばしさと新鮮な感覚。

北海道にいった人にお土産は“白い恋人”か六花亭の“ホワイトチョコ”をお願いした。

ところが、十年前くらいだったと思う、口に含んで明らかに不味かった。匂いも変だったのである。

素人の私が食べてそうだから、たぶん殆どの人が異変を感じていたと思う。

度々戴いた“白い恋人”が、臭ったりサクッと感がなかったりでそれから買わなくなった。

慣れもあってか『おいしい!』と思った感覚が薄れていくからかとも思った。

ヨックモックが販売されて、安定した味と風味で高値ではあるが、それを購入するようになった。

“赤福”も同じだった。最初は大変美味で、うまいもの市で買うかそこに行って買うしかなかった。

しかも賞味期限が短いのでお土産にするにも気を使った。

あるとき、賞味期限上では作りたての“赤福”を戴き、貰ってすぐ食べたが、その時すでに味が落ちていた。

『まずい・・・』作る時々で、味がこんなに違うのかと変に思いながら、夕方食べた時は完全に傷んでいた。

すっぱく匂いが変、腐っていると直感した。賞味期限切れていないからと食べた家族は腹痛を起こした。

求肥を中に入れているので冷蔵庫て保管すると“赤福”でなくなるからそれも出来ない。

電話で状況を説明したが、「貴方がたの保存の仕方が悪い」ととても高飛車な態度だった。

戴いてすぐ食べて傷んでいたと言われると、下さった方が途中で温かいところに?と思うから文句も言えない。

それは“白い恋人”にも言えるのだか。そして今回の事件、やはりと思った。

“赤福”もそうじゃないのと冗談でいっていたが、本当にそうだった。それは多くの人が感じていたと思う。


真摯な態度で。

2007-10-18 17:18:00 | 人間として

調子良い時は、若干〇〇歳となり、都合が悪くなると未成年・・・甘えてはいけない。

亀田家だけの問題ではない。マナーは大切。

今まで恫喝したり、礼儀を弁えずにやってきて、勝ったから何も言われなかったのもおかしい。

大体、スポーツやった後で、歌を歌う事自体に何考えているのかと思っていた。

スポーツはパフォーマンスではない。羽目を外す時とそうでない時のメリハリをつけるべき。

それを許してきたマスコミにも責任はあるし、歌う為にマイクを送った芸能人達も反省すべき。

何考えてるの?と疑いたくなる。強ければ何をしても良いって事ではない。

調子に乗って脱線して、都合が悪くなると未成年で逃げるのは潔ぎ良くない。

悪かったら悪かったと頭を下げるべき。ファンであっても若いのに可哀そうと言うのは見当違い。

若いとか年寄りだからとか関係ない。悪い事は悪いのである。

朝青竜よりはマシかもしれないが、悪い事をして処罰を受けて精神的にショックとはおかしい。

自分のやった事が自分に返っただけの事。謙虚に受け止め未来に繋げばよいと思う。


パンチ佐藤さんの重言

2007-10-14 00:37:38 | 人間として

朝の番組のスポーツ担当のパンチ佐藤さんが、チャンピオンも黙っていた方が良いですと語っていた。

ゴキブリ呼ばわりされて腹も立つから少しくらい愚痴っているのだろう、パンチさんは厳しいなぁと思った。

ニュースや新聞を読んで意味が良く理解出来た。

しゃべり過ぎで行動しすぎ。お口はチャック、周りに任せた方が格が上がる。沈黙が金なのである。

自分も一緒になって厳重抗議しているようじゃ、相手と同じ土俵にのっての泥仕合。

こんな場合は冷静に周りが十分冷静に相手に対して対処してくれる。

大人であるなら、スポーツマンであるなら広い心で受け止めて口を閉じた方が恰好が良い。

今チャンピオンのとっている言動は器の小さい男に映って折角の勝利が台無だ。


ぶざまで惨めな敗北者

2007-10-12 19:20:04 | 人間として

奢り高ぶっていながら、とてもみっともない負け犬亀田大毅。公言したとおり切腹してください。

完敗を認めたところで、人をゴキブリ呼ばわりした事は取り消せない。謝罪するべき。貴方は何様?

みじめな試合運び、挙句の果ては数回の反則行為。あまりのお粗末さに苦笑してしまった。

喧嘩ボクシングと言うか、基礎がなっていないのである。きちんとした師匠がいないからだ。

人をゴキブリと見下して人を人とも思わない不遜な言動はスポーツマンとしてふさわしくない。

自信満々KOで勝つと大口を叩いておいて判定勝ちもみっともない。

必要以上に謙虚である必要はないが、良識をわきまえる事はスポーツマンとして最低限の条件だと思う。

スポーツは“礼”に始まり“礼”に終わる心技が伴ったものである。

彼のコメント

初めての世界戦で課題も分かった。これからは精神面も鍛えていきたい。

体と心をもっと鍛えてまた世界の舞台に立ちたい。

応援してくれたファンのみんなにはぶさいくな試合をしてもうてほんまに悪いと思ってる。

しばらくは休んで、そしてまたトレーニングを開始する。これからも応援よろしく頼んます。

体と心を鍛えるとしたら、一般人としての常識を身につけて一から出直せ。

みっともない試合をした事を言い訳する前にチャンピオンに口汚く罵った事を謝罪するのが先。

都合良く応援を頼むのは筋違い。心を入れ替えて一から出直さなければ誰も応援などしない。


色彩の暴力という詭弁

2007-10-12 18:54:56 | 人間として

私は楳図かずおさんを好きでも嫌いでもない。

しかし建築物で、近隣の方からクレームがついた時には気の毒だと思った。

したり顔で、「こころの中に白と赤のペンキを塗られた気持ち」とか「色彩の暴力です」とは恐れ入った。

なにも一日、梅図さんの家をずっと眺めろと言っている訳ではない。

また、梅図さんの家で暮らせと言っている訳ではない。自分の家が赤と白のシマシマにされる訳でもない。

そこが重要文化財の町並みとか、観光名所でその家が風情を破壊している訳ではない。

神妙な面持ちで、「色彩の暴力で住民を苦しめる」と語るのは言いがかりのいちゃもんにしか聞こえない。

仲良くしていこうとか、協調していこうという気持ちが持てない人の態度の方が精神的な暴力だと思う。

家を建てるというのは、一生の夢であったり、目標であったりする。

それを貶されて出鼻をくじかれた梅図先生の気持ちを考えると気の毒でたまらない。