お外は雨模様で、どんより~ですが
お部屋にお花があると、気持ちがパッと明るくなります
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きれいに咲いて![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
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今日は
【NT ヘルス・カウンセリングのタニタ管理栄養士よる健康情報】をお届けします
秋晴れの心地よい季節となりましたね。夏は紫外線を浴びたり、
マスクによる摩擦など肌トラブルに悩まされた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
今回は肌の老化を進行させる要因のひとつである、「糖化」についてお話します。
糖化とは、食事から摂った余分な糖質が体内のたんぱく質と結びついて、
たんぱく質が変性、劣化して、AGEs(糖化最終生成物)を生成する反応をいいます。
糖化によって肌のハリを保つコラーゲン繊維が変性をおこすと、
肌は弾力を失ってしまいます。
また、AGEsが皮膚の細胞に沈着すると、
シミやくすみとなって肌の透明感が失われ、年齢よりも老けた印象となってしまいます。
また、AGEsは外見の老化だけでなく動脈硬化や白内障、アルツハイマーとの関連も指摘されています。
そうならないためにも、糖化を防ぐための対策を確認してみましょう。
【食事】
糖化を防ぐには、食後の血糖値の上昇をゆるやかにする必要があります。
毎食食べる順番や食材選びを意識しましょう。
・食物繊維の多い野菜、海藻、きのこ類を食事の最初に食べる
・低GI食品(玄米や全粒粉パンなど)の摂取を心がける
・20分以上、ゆっくり時間をかけてよくかんで食べる
・菓子類や清涼飲料水などの吸収の早い糖質の摂取を控える
・AGEsを多く含む高温調理の揚げ物や加工食品を控える
【運動】
血糖値上昇のピークは食後30分~1時間にくるため、
この時間帯に運動をすることで血糖値の急上昇を抑えることができます。
また、筋肉量を増やせば、それだけ糖を消費しやすい体になります。
・ウォーキングやジョギング、サイクリングなどの「有酸素運動」を取り入れる
・有酸素運動と併せて、筋力トレーニングを行う
皆さんも出来ることから生活に取り入れて、
糖化を予防して美肌と健康づくりを行っていきましょう。
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