栃木発「ちゃりあん」ブログ2

日常の「あたりまえ」を、より深く。

栃木県那珂川町「ゆりがねの湯 お食事処」で「日帰り温泉入らず」ランチ 6月6日

2021-06-09 06:57:39 | グルメ

オリンピックはもう「世論の中止を望む声」など、どうすることもなく開催に向けて静かに準備を初めているようで・・・

 

日本では高齢者へのワクチン接種がようやく軌道に乗り始めた感じですが

まだまだ感染者は増え続けておりまして、外出をする以上は、それなりの覚悟と対策をしなければなりません。

 

我慢して家に引きこもることもなく、されど出かける以上は気を使って場所を選ぶ。

 

これを繰り返していると、自然と「密になる場所は避ける」「ストレスを抱えるほどの我慢はしない」

これが自然と身に着くようになります。

 

地元を出かけていても、立ち寄る場所、食事をする場所・・・自然と「密にならない」時間帯や場所を選ぶことに、もう慣れてしまいました。

 

この日も、喜連川に午前中立ち寄り、その周辺でお昼を・・・ということになりましたが

 

ちょっと右往左往してしまい決断が遅れた私は、国道293号線を東に。

 

いくつか候補の「穴場的なお店」が、どこもお客さんでいっぱい。

仕方がありません、まだ13時にもなっていないランチタイムの真っ最中なのですから。。。

 

そして那珂川町に入った時・・・運転中、思い出すのです。

 

そういえば、過去に出向いて「14時の中抜けの壁を越えられなかった食堂がある」ことを。。。

 

中抜けの壁・・・・飲食店は「ランチタイム」と「ディナータイム」が分かれているところが多くあり

その合間は「中抜け時間」と言って、いわゆる飲食店の「休憩時間」「仕込み時間」に充てられます。

 

たいてい14時を過ぎれば「準備中」になり、夜は「17時」くらいから再開するケースが多い。

 

その14時の壁を越えられないと、コンビニや日替わり弁当のお世話になります。

 

もちろん、そういう時もありますが、テイクアウトは「食べる場所の確保」も課題です。

 

そこで、こういう右往左往する日は、14時を過ぎても営業している「通し営業」の飲食店が重宝します。

 

この時、時間は13時ちょっと前。

 

「お、今日は間に合うかも」

 

過去に間に合わなかった穴場的な飲食店。

 

この日はまだ大丈夫と踏んだ私は

 

そこへ向けて走りました。

 

・・・・

 

訪れた場所は、もう大田原市黒羽地区との境界に近い

公衆浴場「ゆりがねの湯」

もとは那珂川町営だった日帰り温泉です。

ここに食堂が併設されているのですが、なんと、ここの食堂は

「温泉を利用しなくても、食事だけも可能」なんです。

 

つまり、温泉利用者がいても、食堂は空いている可能性があるという「穴場的な」存在。

 

そこに着目したのです。

 

遠くから近づくにつれて、予想通り、駐車場にはクルマがたくさん停まっていました。

 

温泉ですからね、昼間だから多く居ます。

 

そこで・・・

 

駐車場にクルマを停めると、まず、私が食堂の営業状況と混雑状況を下見。

 

すると・・・

 

広い店内に4~5人くらい静かに食べている姿を確認。

 

これなら密にならない。

しかも通し営業!

 

クルマで待つ彼女にOKを出し

 

ここで飲食決定!

下駄箱に靴を収め、スリッパに履き替える。

 

飲食はそのままドアがない部屋に入る感じ。

 

券売機があるので食券制のようだ。

 

ランチはワンコインもあるみたい

 

大きなメニューの写真を見て選び、食券を買い

店員さんに券を渡して好きな席に座る。

今回は「カレーライス」ではなく、シンプルに「ざるそば」(冷)

 

なんと、4~5人いたお客さんが、彼女を呼びに行っている間に1人になっていた。

 

ちょうど食券を買っているとき、店員さんが帰るお客さんが座っていた場所を消毒で拭く作業をしていました。

 

感染対策にも徹底している安心感。

 

那珂川町といえば「夕陽がキレイな温泉郷」

 

ちょうど、窓越しに清流・那珂川が見える席が空いていたので、そこに腰を掛ける。

 

ちょうど東向き。

 

夕方になると、眼に前に「夕陽」が落ちる様子が眺められる。

 

もちろん、この時は13時過ぎなのでみられませんが。

 

白い建物は「第2吉野」(通称)

 

テーブルから窓までは遠いです。

 

那珂川の中州に見えるのが源泉。

 

馬頭温泉郷の源泉は那珂川の川底にあるという話を聞いたことがあります。

 

くみ上げているから大変貴重なお湯なんですよ。

 

春先まで那珂川は河川改修工事が大規模に続けられていました。

 

お待たせしましたぁ

 

ちょうどいい待ち時間でやってきた。

 

ざるそば(冷) 600円。

 

普通は初めての店はカレーライス・・・なんですが

ここのところカレーライスばかり食べていたので・・・たまには冷たい蕎麦を。

 

このワサビがピリリと辛いこと。。。

 

うん、おいしい。

普通においしい。

 

ゆですぎることなく、またパサパサ感もなく。

 

彼女は「から揚げ定食」だったのですが、意外と量が多かったらしく、唐揚げをお裾分けいただきました。

 

あー・・・肉が柔らかくていいね!

 

スパイスも効きすぎていないので食べやすいです。

 

この時、窓際にお客さんがいましたが、13時を過ぎればさすがに密にはなりません。

 

安心して食べられます。

 

以前、来たときからリニューアルしたようで、すごく落ち着いていてよかったです。

 

御馳走様でした。

 

いちおう、メニュー撮りましたので、参考までに。

「期間終了」は「もつ煮定食750円」です。

 

そう、冷たいのが食べたかったのでパスしましたが月替わりランチはパスタ500円でした。

 

ゼリー付きだってよ💛

 

なお、唐揚げ弁当はテイクアウトも可能

食券で頼めます

ご当地サイダーも温泉ですから飲めます

うどん・そば

温・冷

食券を買ってから、店員さんに、いずれかを伝えてください。

 

(例) そばの冷で。

 

ちなみに温泉からも廊下を通じて食堂へ直結。

 

温泉の休憩所にもボードがありました。

 

テイクアウトの見本がリアル。

 

あ、那珂川町で行っているスタンプラリーもあった

 

 

スタンプ帳に。

 

あ、共通スタンプだった。

 

ゆりがねの湯 食事処

水曜日~日曜日 11時~20時(LO19時30分)

月曜日     11時~15時(LO14時30分)

定休日 火曜日

 

0287-92-3023

那珂川町小口

 

 

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