8月16日・日曜日。
お盆休みの最終日、私たちは那須へ出かけました。
「涼を求めて」
予想ではあるが、きっと「8月15日に上りの帰り渋滞」はピークだったはず・・・
そう踏んだ私は
「この日はまず混んでいないだろう」と考え
久々の那須のてっぺん行きを決めた。
12時34分。
那須町・那須街道。
気温は34℃。 天気は晴れだ。
那須IC入口
いくら最終日とはいえ、右の高速出口から、奥へ進むクルマは渋滞をするはずだが・・・
少ない、確かに。
橋の下の東北道。
上り・東京方面を望む
反対、福島方面
左は那須IC出口
続いてクルマは出口に進むがいつもの「出口渋滞」は無い
天気が曇ってきた。
那須岳はまったく見えなくなってしまった。
「雲海でもみられるかな」
そんな気持ちで、一つも動じない
先へ進む
那須湯本方面へのクルマは多い風に感じられるが、ノロノロになることはなかった
途中、雨がぱらついてきたが・・・
道の駅「友愛の森」にたどり着くころには止んでしまった。
それどころか、那須の山がくっきり見えてきた。
これはいい!
一軒茶屋前・交差点
ちょうど、信号の角にコンビニエンスストアがあり、そこで昼食を調達。
やはり、他県のクルマが多く、レジも並んでいた。
だが、例年ならば、まず駐車すらできないことを考えれば、少ない
ここで気温は29℃。
那須分岐点に比べて5℃も低くくなった。
そして
さらに上を目指し・・・
那須ファミリースキー場の駐車場より。
そして
那須ロープウェイの山麓駅・第2駐車場。
気温は25℃
下界よりも9℃も低くなった。
山だけに風が強く、帽子が飛ばされそうなくらい。
けど、風がやむとジワリと暑い
13時42分。
ロープウェイよりも上、那須岳登山口のある「峠の茶屋駐車場」へ。
午後、ということもあり、駐車場は半分くらい空いていた。
日陰にクルマを停め、ぐるっと歩いてみる。
茶屋からの眺め
登山はしませんが、登山口まで歩いてみます
下山してくる人の声はしますが、付近には誰もいません
私も以前は山歩きをしていました。
なので、ここでよく登山カードの記入をしましたが・・・
そのまま折り返します
あ、そうそう
あの「三斗小屋温泉・煙草屋旅館」さんで
日帰り入浴と限定ランチ・限定休憩をやってるみたい!
いままでは宿泊しないと、入浴も、休憩すらできませんでしたがこれは貴重。
でも、簡単には行けないので、山装備をしてチャレンジしてみてくださいな。
トンボがいっぱい
駐車場に戻る。
この時間は下山した組と、私らのように涼を求めたファミリー組が交錯する。
何気に続々と車が入れ替わり増えている。
那須ロープウェイも近くに見える
朝日岳
ベンチに座ってコンビニのランチ。
気温25℃。
風が吹くと、寒いくらいに心地よいが
さすがに日なた。
太陽の直射日光を浴びるので、風がやむと、やはり暑いさがジワリ。
でも下界に比べて約10℃も低いのだ。
とても快適と言ってよい
雲の流れも速い
下りてきたロープウェイ
必ず交差するポイントを撮る
いつもだと人の姿が見える、朝日岳の山頂付近。
この日は見当たらず。
福島県白河市・新白河駅が見える。
ベイシアとヤマダ電機
新幹線は見られず
15時13分。
再び、那須ロープウェイの山麓駅・第2駐車場。
ここで気温は23℃にまで低下した。
あとは下山。気温はまた高くなることでしょう。
那須湯本 26℃
那須街道・広谷地交差点
気温26℃
那須街道・那須分岐点
気温29℃
16時。
地元の下界の気温は32℃。
クルマで冷房をかけながらの移動でしたから、その違いを体感することはありませんでしたが
那須のてっぺんと、地元の下界の温度差ははっきりとわかるほどでした。
コロナがきっかけで、いままでとは違う過ごし方をした夏。
これを不満に思うか、そう思わないかは、その人次第。
私は無理な外出自粛もしなかったし、感染防止を意識して行動したつもりです。
それによって新しい過ごし方が見つけられたのも収穫かと思います。
まだまだ終息は見られませんが、それに惑わされない自分らしい休日の過ごし方を
これからも続けてまいります。
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