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栃木発「ちゃりあん」ブログ2

日常の「あたりまえ」を、より深く。

茎わかめでおなじみ「壮関」の干し芋と「茨城」から「ほしいも神社」IN喜連川

2021-12-22 03:37:47 | さくら市(地域おこし)

2021年12月12日、栃木県さくら市にあります、道の駅きつれがわでは

昨年に引き続き「ほしいもカーニバル」なるイベントが開催されました。

 

昨年はちょうど別の場所に出かけていて、第1回目のカーニバルには参加できなかったのですが

道の駅の直売所で「干し芋フェア」と題して、参加店の干し芋を販売していたのを目にしておりました。

 

その2回目が・・・今年、開催されたのですが・・・・。

 

実は、干し芋カーニバルというイベント自体を目的にしたわけではなかったという私たち。

二人とも、それぞれ「別の」目的がありまして、しかしながら偶然にも、その「別のもの」が

この「干し芋カーニバル」がきっかけで同じ道の駅の中で遭遇することができる!

なんてすばらしいことなんでしょう!

・・・っていえるのかどうかわかりませんが

 

そんな微妙なきっかけによりまして

お昼時、道の駅きつれがわへ。。。

 

「わぁ、なにこれ?」

道の駅に次々と吸い込まれるクルマ。

もう列になっています。

先進まない・・・てか空いているスペースが見当たらない・・・

 

「そういえば、NHKでやってたみたい」

彼女が言います。

この干し芋カーニバルの告知をNHKテレビの地域情報コーナーで放送してた、というのです。

 

お昼時だからなのか、その効果なのか・・・

いままでにない混みようです。

 

ぐるっと回って、どうにもならないので・・・

 

「そういえば、臨時駐車場になってたじゃない?」

 

彼女が目にした、臨時駐車場の看板。

 

いったん道の駅を出ますが、正面、歩いてすぐのところにありました。

 

ちょうど2台くらいしか止めていない状態でたどりつくと

スタッフさんでしょうか、臨時駐車場の倒れかけた看板を直しに歩いてきました。

 

「どうぞ」

 

大丈夫だったようです。

 

彼女の機転によって、ほぼ待たずにクルマを停めることができました。

 

「いっぱいいるのかな」

 

温泉か、食堂か、イベントか・・・この人の多さはどこから来ているのか

まったく予想ができません。

 

臨時駐車場から道の駅を望む

 

相変わらず車の出入りは激しい

 

次々とやってくる

 

あ、1台は違った。。。

 

歩いて交差点へ

左後方に「北駐車場」も見えますが、ここも満車状態。

 

案内にない臨時駐車場はある意味、穴場。

 

わ、人が多い

 

なんかイベントにも人があふれてる感じ

 

あ! 神社がある!

 

聞けば、お隣・茨城県にある「ほしいも神社」が『初めて』の出張!

その初めてが、なんと、この道の駅だという。。。

 

・・・とりあえず、先にトイレを済ませまして・・・

奥側からじっくり攻めてみますか。

 

トイレ側は「ほしいも」とは関係ない出店者のようでしたが

 

この左側が「ほしいも」カーニバル会場みたい

 

そうそう、SNSでコレは見てた☆

 

でね、出店者の中に「壮関」という会社があるの。

 

栃木県の北部に住んでいると「なんか聞いたことがある会社だな」という感じなんだけど

この会社、すごいもので

「干し芋」を売っているのは、このポスターで初めて知ったのだけど

本業はあの・・・「茎わかめ」がメインなの。

シェアが9割っていう、知る人ぞ知る会社なの。

 

そこがね、干し芋作っているっていうのもビックリだけど

 

彼女がね、「壮関」という会社の「茎わかめ」でもなく「干し芋」でもない製品の熱烈なファンで

「壮関に逢いに行く」っていう目的を来たとき・・・それもビックリしたね(笑

 

私はまたまた別の目的なんだけどさ。

 

だから、まずは「壮関」推し!

ということでですが

 

その前に・・・

 

干し芋ピザ

 

石窯で出来立て☆

 

こちらは無農薬の干し芋

宇都宮から

 

順に観て行きまして・・・・

 

お! お待たせしました!

あ、二人で写真撮ってる影が(笑

 

・・・そうです、栃木県矢板市から

『壮関』(そうかん)さんです!

 

純栃木県産「紅はるか」使用

 

大谷石の地下貯蔵庫で熟成・・・すごいこだわりようだ

 

ここからは「撮影の許可」を得てます。

 

羊毛フエルトで作ったという、㈱壮関のキャラクター「くきりん」

 

公式ツイッターでよくお見かけしていて、この日も到着の前に「喜連川に来ている」という情報を彼女がキャッチ!

 

お声をかけたところ、クキリンに逢うことができました。

 

干し芋カーニバルですから、干し芋商品が並ぶ一方・・・

 

茎わかめなどの主力商品も、この日はお得に販売中。

 

最初、私たちしかいなかったのですがカメラを向けてたら、気が付くと、後ろに人がゾロリ。

 

 

いろんな髪形に変わる「くきりん」

商品パッケージにて会うことができます

 

試食もやってました。

これが・・・小さいからね・・・不思議と、もっと食べたくなるんだな

旨いなw

 

特別に許可を得て、背中のロゴも撮りました。

 

壮関という会社のファンがいること、覚えておいてくださいw

 

・・・・・・

 

次に向かったのは

先ほど見つけた「ほしいも神社」です。

 

SNSでは茨城県にほしいも神社を建立という情報は知っていて、知人はすでに現地に行ったという写真も目にしていました。

しかし、まさか、この栃木県で目にするとは思ってもみませんでした。

 

さすがにコロナ禍もありまして、実際にほしいも神社を見たのは、この日が初めて。

 

茨城県ひたちなか市から「ほしいも学校」さん。

 

あら!お守り

出店記念価格 500円!

うーん・・・ほしいも・・・だけに・・・ほしいなw

 

キーホルダーは1000円でした。

 

ほしいもだけに・・・ほしい・・・

 

「ほしいも」だけに「ほしいものが手に入る」・・・うまい!

 

使用するイモは「玉豊」

実は、茨城県でもともと干し芋に使っていた品種なんだけど、栽培が難しいらしくて農家が減少。

いまや稀少品種となっているらしい。

 

・・・と、いただいた「ほしいも新聞」でいまごろ知った私です orz....

 

家族が干し芋好きなんで、小さいの、壮関さんの買ったけど、こっちも買っておけばよかったかな。。。

 

そうそう、出店者さんにお話をお聞きしまして

建立以来、初めての出張!

「道の駅きつれがわさんより声がかかったんですよ」ってことで

私もここへ来てから出張を知ったという貴重な出会い。

 

コロナが落ち着いたら、次は茨城県の「ほしいも神社」として行きたいですね。

 

では、ほかのブースも見てみましょう

出店図です。

 

ほしいもカーニバルには11社が参加。

 

干し芋チップス・・・うーん気になる。

 

すごいね、干し芋はすでに完売だって。

 

2種類の芋使用。

彼女もせっかくなので、と買っていました。

目的は終わりましたので。

そうそう、常設のからあげ屋さんがいるんだけど・・・

大学芋、売ってた

 

そして・・・

 

この日、すごい行列ができていたのがこちら。

東京フードいも家Kanekiさん

佐野市からの出店。

 

午前中、いったん完売してたようですが、12時30分の再販と同時に

この人。。。

最後尾はここでした。

 

ほかにも商品はあるけれど、人が並んでいて、すべてを見ることはできませんでした。

※実は到着時、完売で無人だった時に撮っていればよかったのですが、後回しにすると、このありさま。

 

まぁ、これが目的じゃそもそもなかったのでね。。。

 

それにしてもすごいね。

 

みんな干し芋・・・・だよね?

 

行列ができていたのはこちら。

半生食感ってどんなものなんだろう・・・

 

 

この後、私は道の駅で「別の目的」をこなしまして・・・

 

次の場所に移動です。。。

 

クルマ、微妙に増えてました。

 

 

抜けている写真があるので、後でこっそり追加しておきます。

 

この好評ぶりだと、また来年も開催するかもしれないので

ほしいも、いや、ほしいものがあったら・・・道の駅きつれがわに来るべし!

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