「令和7年度」の完成を目指して建設中の、栃木県鹿沼市にある「南摩ダム」の堤体のコンクリート打設が11月9日から始まった、というニュースを観て、今年最後の「見納め」を2023年12月10日にしてきました。
来年4月には打設は終了。その後「試験湛水」が始まります・・・ので
水が無い状態を観られる状態の終盤となります。
いままでは、ダムカードの配布をきっかけに訪れていましたが
コンクリート打設終了前の貴重な風景を観られるのは今だけ。
・・・ということで、まずは下流部から。
日曜日ですが、作業のクルマが入ってゆきました。
音は特に聞こえませんでしたが、終盤の慌ただしい様子がうかがえます。
・・・そして・・・
堤体の工事が始まる前には見えていた、あの「赤い橋」のポイントから。
やはりマニアの方が渡ってしまうようで注意書きが追加されていました。
洪水吐がよく見えます
移動しまして・・・
小学校との間に、新しい施設を建設中なので、見て決ました。
これがスノーピークが運営する新しい施設でしょうか。
キャンプ場・温浴施設等は指定管理者である、スノーピークが運営し、
飲食店・直売所等は地元の方が携わることにあるそうで、完成は令和6年春。
もう来年には動き出すそうで、ちょっと楽しみですね。
・・・・・・
では、県道の代替道路を走りまして
いつもの南摩ダム展望台へ。
いきなり音がすると思ったら、頭上にドローンの洗礼。
いちおう行っておきますが、ドローンの撮影は原則「禁止」です。
やめておいたほうがいいです。
※もちろん許可を得ている場合は除く。
なぜかダムカレーの案内も。
では上がりましょう
中段から
展望台の位置が上流部に移動しましたので、観られるのはこの部分のみ。
実際に動いている姿を見てみたいです。。。平日休めないのは悲しいなぁ
重量制限があるので、ちゃんと人数の把握はしておいた方がいいですね!
来年の2月までは開放時間が「9時~16時」になってます。
では、いつものトンネル入り口まで歩いてみましょう。
ダム管理事務所前まで来ました。
この先、トンネル前からの様子は容量の関係で②へ続きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます