栃木発「ちゃりあん」ブログ2

日常の「あたりまえ」を、より深く。

2021年「第18回・氏家雛めぐり」は中止となりました! が・・・

2021-03-17 00:34:15 | イベント

毎年、2月から3月にかけて開催される栃木県さくら市の「氏家雛めぐり」。

 

昨年は開催できたものの、期間途中で「栃木県で初の陽性判明者」が「別の街」で明らかになり、

全国的にも「緊急事態宣言」による「外出自粛要請」が出てしまい・・・

結果、イベント自体は開催継続したものの、ワークショップ等が中止に追い込まれるなどして終了。

「来年こそは終息のうえ開催できれば」という気持ちを新たに準備は進められたわけですが・・・

 

今年の「雛めぐり」の開催は昨年の11月6日に決定が公表されました。

 

その後、イベント期間中に使える初めての「お買い物クーポン券」その名も「買遊券」(1200円で1500円分使用できる、300円お得なお買い物クーポン)の販売が11月29日から開始。

(氏家観光協会提供)

※販売は今年の1月31日まで➡販売中止となり返金措置が取られました。

 

私にとっては「1年は氏家雛めぐりで始まる」というくらい、毎年楽しみにしているイベントなので

この「買遊券」も、買って使いたかったのですが・・・

 

おりしも、11月のころ、全国では再び「新型コロナウイルス陽性判明者」が増加の一途をたどっていました。

そこで・・・「万が一を考え、年が明けてから買うかどうかを判断しよう」と昨年は保留。

 

新年を迎えました。

 

栃木県では、東京などに「緊急事態宣言が再発出」された以降の1月8日に県知事により「栃木も追加するよう要請」する考えを表明。

 

翌1月9日に、なんと・・・知り合いのイベント出店者さんがSNSに「雛めぐりが中止になった」と投稿。ここで「やっぱり」「いよいよか」という流れが加速することに。

 

1月10日、地元の道の駅で掲出されていた「氏家雛めぐり」のポスターを記録撮影。

 

1月13日、朝、電話で主催者に「イベントが中止になるという話を聞いたのですが」と問い合わせると・・・「本日、正式に発表になると思います」とのこと。

結局、午後には主催者より「イベントの中止」が発表されました。

 

1月14日には栃木県もl緊急事態宣言に追加され

 

1月15日には、JR東日本が「臨時列車・氏家雛めぐり号」の運行中止を発表。

※実は1月6日からの指定席発売開始もすでに見合わせ

 

すべてが「終わった」かに思えました。

 

が、しかし・・・

 

1月18日に、日本郵便より「氏家雛めぐりフレーム切手」の発売をリリース。

さくら市氏家の郵便局や観光協会、オンラインにて300部限定で1月22日から販売するとの情報が。

「これは記念に買うでしょ!」って思ったのですが

1月22日は金曜日。私は仕事を休むことができません。

でも、フレーム切手は限定です。次の日曜日には売り切れているかもしれません。

果て困った。。。

 

しかし、私はあきらめませんでした。

 

本当は他力は嫌だったのですが

 

お願いして確保することとなりまして・・・

 

本来でしたら、イベント開催最初の日曜日であった、2月7日に

 

氏家観光協会まで行くことに。。。

 

JR氏家駅から徒歩数分。

すぐ近くに設置されている「駅前情報館」へ。

 

確保していただいたフレーム切手を引き取り

 

館内をちょっと見させていただくことに。。。

 

これはお客さんが寄贈されたもの。

 

いわゆる鉄道模型で、実際に運行されている「臨時列車・氏家雛めぐり号」と同型のものです。

 

 

イベントの常連さんも集結。

 

氏家郵便局で通年取り扱いをしている「風景印」も雛めぐりの柄

 

イベント物販会場で販売されているポストカードに缶バッジ

 

今年はアマビエさんもいらっしゃいました

 

フレーム切手は1330円。

もちろん使えます。

 

 

消毒、検温、名前を書いて・・・

 

 

これいい! 欲しいな

 

 

この時は「フレーム切手引き取り」だったので、私一人で訪問。

 

そして・・・

 

1か月後。

 

3月7日。

 

氏家雛めぐりが最終日だった日。

 

やっぱり、私と彼女は氏家にいました。

 

まずは「さくらテラス」へ。

 

中には誰もいなかったので、私と彼女と「二人独占」状態だったのですが

 

少し時間を置いて・・・観光協会のお姉さんがやってきて検温。

 

毎年行われている「ポイントラリー」ではなく「クイズ問題」を答えるよう誘導される。

 

咲久良(さくら)神社。

 

期間限定。実際に神様を入れてしまうと宗教施設とみなされ移設が難しくなるため、この神社には神様はおりません

※あとでテストに出るかもしれませんので覚えておいたほうがいいですよ

 

あ、桜の紋が・・・

 

やはり栃木ではアマビエではなく「黄ぶな」ですね。

 

あ・・・

 

無意識に外へ出る。

 

近くにあるJR氏家駅を目指すが・・・

 

そうだ、中止だから何もないんだ。。。

 

戻る。

 

さくらテラスでクイズに回答して・・・

誘われるように「駅前情報館」へ。

回答はなぜかさくらテラスではやらないようで。。。

 

中へ入ると

 

顔なじみの主催者の皆様が満面の笑みでお出迎え。

 

「いつ来るか、いつ来るか、ずーっと待ってても、来やしない」

 

なんと、さくらテラスには防犯用のカメラがあったらしく、私の動きを「要注意人物」としてマークしていた(笑 らしい。。。

 

あっ・・・・

 

な、なんと!

 

すでに買っていたフレーム切手。

おかげさまで300部は完売してしまったので・・・

追加で販売した際、セットで「3.3.3消印の風景印」及び「ポストカード」がついて1500円!

 

聞いてないよぉ・・・

 

さすがに追加では買えなかったので・・・

 

写真だけ撮らさせてもらいました。

 

ちなみに、ポストカードはクイズに答えるともらえました。

 

そして・・・

 

カーテンで覆われ、中が見えなくなっていましたが

 

実はこの先に・・・

 

偶然、訪れてしまった人限定で「雛飾り」が展示されていました。

 

観た人だけを魅了する、大型三角ひな壇。

 

実は、この展示は行政から「新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から展示すべきでない」と言われていたもので、

中止を知らずに訪れてしまった人や、私のように、中止をわかっていても来てしまう常連のために、観光協会の皆様のご厚意で設置されていたものなのです。

 

・・・なので「3月7日まで展示期間中はここの画像をSNS等に投稿を控えてほしい」という要請がありまして・・・いまごろの情報公開解禁となっております。

※2月7日に私はすでに見学して撮影もしておりました

 

 

実際に購入した「氏家雛めぐりフレーム切手」

 

幻となったマップ (氏家観光協会提供)

氏家のグルメマップ(氏家観光協会提供)

 

氏家の街を歩くことは今年はできませんでしたが

ちょっとだけでもひな壇を観ることができましたし

氏家はじっとしていない・・・ことを再確認できたことは収穫かと思います。

 

来年はまたどうなるかはわかりませんけども、終息を願って・・・

また氏家で逢いましょう。

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那須拓陽高等学校(栃木県)の大山農場「大山記念館」へ 2019.12.08

2019-12-21 06:32:01 | イベント

先週まで足を運んでいた、那須塩原市にある「大山公園」。

 

大山巌が眠る墓所に通じる位置に整備されていることから「大山参道」という名前でも呼ばれています。

 

この「大山巌」が明治期に「那須野が原開拓」の一翼を担い「大山農場」を開設したわけですが

 

その大山農場が位置したのが、旧・西那須野町。

 

大山墓所・大山公園からすると南西の一帯、場所でいうと

 

那須塩原市「下永田」が大山農場のあったエリア。

 

昭和になって、大山家の遺志により栃木県に譲渡されたのが「大山農場」の一部。

 

いま大山農場の歴史を残すものは

 

大山墓所をはじめとして大山公園、大山農場(大山門)くらいになっています。

 

そんな大山農場。

 

栃木県立那須拓陽高校が管理しているとあって

 

いつでも見られるわけではありません。

 

平日、しかも学校にあらかじめ予約を入れないと見学することができないのです。

 

過去に見学しようと思えばできたチャンスの時期がありました。

 

しかし、それを逃し、ずーっとモヤモヤしてきました。

 

・・・そんななか・・・

 

大山公園の紅葉観察でネットを巡っていると、大山農場のキーワードひっかかるものが。

 

12月8日・日曜日に

 

大山農場でなにやらイベントを開催するらしい・・・

 

ほんとうに近くの大山公園にいるわけですから、これはチャンス!

 

彼女も行ったことがない場所ですから

 

一緒に出掛けることになりました。

 

 

 

道路を走っていると「大山農場」の案内が見られます。

 

今回はイベント開催日につき、進入することができますが

 

通常は立ち入ることができません。

 

 

誘導された駐車場は田んぼでした。

 

 

高校生が誘導してくれます

 

 

 

奥にテントが見えます。

 

風が強い日ですが、イベントは外で開催されているようです。

 

 

 

池をバックに紅葉がキレイ

 

 

 

日陰はとても寒そうです

 

 

 

 

大山記念館です。

 

 

大山家は東京に拠点を置いていましたので、大山農場のある那須野が原は「別邸」と呼ばれます。

 

 

大山記念館(洋館)

 

残念ながら、現在は「床が抜け落ちる危険があるため」内部の見学はできません、とのこと。

 

 

隣接する「和館」

 

今回はイベント会場としても使用されているため中に入ることができるようです。

 

 

 

 

 

 

今回、開催されたイベント「オダイズサイ2019 たねはともだち」

 

那須拓陽高校は

 

もともと那須農業高校。

 

学校の再編により、普通科の設置と大田原高校の商業科が移管された際、現校名に改称。

 

「たね」に関するイベントは専門分野なわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和館は大山農場での「別荘」としてつくられました。

 

 

 

扉の先は「洋館」です。

 

以前は使用されていましたが現在は公開不可。

 

もともと大山農場の事務所として開設されたそうですが

 

今思うと、公開されていた時期に観たかったと後悔しきり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洋館と和館は連絡通路でつながっていました。

 

 

 

イベントは開催中ですので少し歩いてみました。

 

恥ずかしながら、イベント本体のことはほとんどわからないまま来てしまいましたが

 

偶然にも知り合いが出店しているということで・・・

 

 

人だかり

 

 

お久しぶりです。

 

こういうイベントに顔を出すのはほんとうに久しぶり。

 

 

アトリエ・イーハさん

 

私たちはイベントでないとこちらのパンを買うことができませんので貴重です。

 

 

 

 

すでにイベントは始まっていて、パンが残りわずかというので・・・

 

 

 

 

 

いくつか買っていただきました。

 

 

 

 

こちらも久しぶりに顔を合わせる「那須野が原生き物ネットワーク」

 

 

そして

 

同じく久しぶりのバルーンパフォーマー「りんしゃん かいほう」氏

 

 

以前、つくってもらったバルーンよりさらに進化していた模様です。

 

 

こちらは彼女がチェックしていた方。

 

 

「STAND 38」

 

「38」は「ミツバチ」のこと。

 

 

 

狙いはこちら。。。ですが、ちょっと奥も観てきます

 

 

道路を挟んで奥にも

 

 

 

いままで歩いていたのが「大山別邸」エリア

 

 

 

朝から続いているイベント本体の会場はこちら。

 

ですが時間が遅かったため中に入ることができませんでしたので・・・

 

 

 

ちょうど居合わせた「那須ライガー」と記念撮影。

 

 

自然と溶け込んで声をかけられないと一瞬わからない感じ(笑

 

 

・・・で戻ってきまして

 

 

 

 

国産ハチミツ使用のアイスを彼女はいただくわけです。

 

 

 

 

 

 

 

大山農場の北側に土手。

 

これは風雪から建物を守るために築かれたもの。

 

那須野が原開拓の歴史を残す遺構です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正式な見学ではないので、資料はいただけませんでしたが

 

ようやく大山記念館を間近に観られることができました。

 

洋館もまた修復ができるのでしたら、一般開放できるように取り組んでいただけると嬉しいですね。

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第16回 氏家雛めぐり 平成31年2月24日。

2019-03-04 23:58:01 | イベント
今年は2月にインフルエンザに感染してしまったこともあり


氏家雛めぐりにでかけたのは2月最後の日曜日・24日でした。



昨日で終了した「ひなまつり」


全国各地でイベントも開催されてはおりますが



たいていは「1度行けば、それで満足」というのが正直なところ。



しかしながら、「ここはもう一度訪れたい」



そう思わせる工夫をする街があります。


それが・・・


今年で16回目を迎える、栃木県さくら市・氏家地区のひなめぐり。


「ひなまつり」・・・ではなく「ひなめぐり」



その名の通り、氏家は「雛飾りをめぐる」工夫が散りばめられています。



街の人が協力して盛り上げるから



また、訪れたくなる。



・・・・そんなわけで


すべてのスタートはここから。



















氏家駅前「eプラザ 壱番館」















まずは1階






以前はスリッパ履き替えでしたが、土足OKとなっています。







ここに観光協会のお姉さんが隠れていて、毎年恒例の「ポイントラリー」の用紙を受け取り・・・



さっそくのミッションが



「ぬいぐるみの黒猫さとーくん」と握手。






こちらが「黒猫さとーくん」



握手したので1点獲得。























こんな感じで見学して







次は2階へ





















さらりと見学して



私たち2人が「必ず会いたい」人のところへ。













ポイントラリーには、うち13問はクイズ形式になっていて


街中を歩かないと問題がわからないようになっています。



この問題は・・・・







昨年完成した「さくらテラス」に貼ってありました。








こちらが「千個のつるし飾り」







「きつねの嫁入り」







そして、ここ、さくらテラスで熱心にガイドをする人こそ・・・











私たちが会いたいと思う人物・・・



毎年、ひなネクタイを新調し続ける・・・







石塚さん



※石塚さんを見つけると、ポイントラリー1点がもらえます。



ここでご挨拶をして、いろいろ話していると




「今年から始まった、七福めぐりの景品がいいらしい」という。



その景品に反応したのは彼女。



そして、それを周ろうと躍起になったのが・・・・私。



氏家雛めぐりは65か所の展示があります。



とても一日ですべてを周ることはできません。




・・・ならば



「七福めぐり」だけでもいいじゃない?



本当に、短い時間ですが



氏家の街中を、ちょっとだけでも歩いて回ることになります。



結局、氏家ひなめぐりの「罠」にはまってしまった二人。。。。



石塚さんに見送られて最初の「七福」へ。



① JR氏家駅

















駅に入るとすぐ「さくら雛」が。



ちょうどポイントラリーのクイズもありましたのでチェック。



そして



② さくらテラス



よく見ると、さきほどの石塚さんがいた場所にも七福が。












「とちおとめ雛」








ここから街中を歩きます。







こんな感じで、いたるところで自由に見学ができます。







つぎの七福ポイントを確認。



③ つた地蔵











文字が消えていてよくわかりません。



けれど、今回「七福めぐり」に選ばれたことで初めて知ったのも事実。







ひなめぐり、をきっかけに氏家を多くの人に知ってもらえるのは素晴らしいことです。







こうして街中を「人が歩いている」という光景は田舎ではなかなか見られません。



栃木県は特に「クルマ」が足になっているためです。



氏家は駅もあり、無料の駐車場もあり、歩いて街を散策するには恵まれている環境なのかもしれません。



それでも、ひなめぐりは大きく貢献していることに間違いはありません。



意外とすぐに



次の七福スポットが。



④ 寛方タゴール平和公園














記念碑を写真に収めます。






公園にはベンチとトイレが設置されていましたが



誰もいませんでした。



⑤ 雛の駅「七福さるぼぼ」











元の金融機関店舗跡








この「のぼり」が雛めぐり参加団体の目印
































ここではハンドメイド作品等を販売していて



そのなかに毎年限定販売される「さくらうどん」が並んでいたので今年も購入。



1把 250円。 



麺の色が「桜色」になっています。



氏家はさくら市。 桜が売りなので・・・さくらうどん



⑥ 光明寺「不動明王座像」







この奥

















上にいました。



















参拝ののち撮影。











通りには雛めぐりガイドマップを拡げる人が至る所に




このイベントの人気の高さがうかがえます







こちらが移転先



初めての店舗







⑦ めぐり屋 「ペンギン」















これで「七福めぐり」はコンプリート



あとは壱番館に戻って景品を受け取るだけになります。



めぐり屋を少し




















知り合いが出展しているので少しだけ談笑











通りでクイズを解きながら



ポイントラリーのミッション「ホームショップ田代でワンちゃんの写真を撮る(会えたらラッキー☆)



・・・なんてあるもんですから・・・





会ってきました。















ここでも1点獲得。




・・・・実は



七福めぐり・・・7か所の写真を撮ってスタッフに見せると景品



ポイントラリー・・・まずは15点獲得すると「缶バッジ」がもらえます



この二つを達成していたものですから・・・







七福めぐりの景品「御朱印」を授かり






ポイントラリーの缶バッジを選んで獲得




ちなみに・・・



七福めぐりの御朱印の裏は・・・







4種類の写真になっていて






さくら清修高校のハス






さくらテラスのイベント







ゆうゆうパークの桜並木







そしてライトアップ



いずれかを選ぶことができました。







御朱印ゲット。











写真柄は「桜並木」






こちらはポイントラリーで獲得したバッジ。


こちらもデザインは選べます。



景品を受け取り帰ろうとしたとき



雛衣装無料試着体験をされている親子がいらっしゃったので














撮影させてもらいました。



さぁ12時を過ぎました。



ランチは・・・もちろん氏家で。







移転して初めての入店「蔵次郎」へ。











この「雛めぐり期間限定ランチメニュー」とか



「氏家三大麺」



こんなワードを目にしてしまったら・・・



食べないわけにはゆかないでしょ?



・・・・ということで







さくら汁。















さくら汁のさくらは「馬肉」のこと。













本日のおしながきはこちら。



どちらかといえば居酒屋テイストの店。


でもメニューに気になるものばかり。


また機会があれば利用したいです。















ちゃんと雛めぐり参加店舗になってますし。







ポイントラリーの対象店にもなってます。







ちなみに



蔵次郎でランチを決めたきっかけになったのが




さくらテラスで期間限定営業していた「熊次郎・さくらテラス店」の存在。







氏家うどんの販売



そして







蔵次郎の宣伝。。。



これはイベントとしてうまく回転させている例として参考になるものかと思います。



どこにしようか・・・そう思ったときにヒントになるからです。



氏家に来たからには氏家の名物を食べたい



そう思わせてくれる、うまい仕掛けが氏家にはあることをご理解いただけたでしょうか。











帰り道、彼女のリクエストで




一回訪れた「光明寺」に立ち寄ることに。






























お目当ては「御朱印」を授かること。




いままで何回も氏家には訪れていましたが



この「七福めぐり」が縁で



この光明寺を参拝する機会を得ました。



いつでも来られるかもしれないけど、なかなか出向くことはない




そうなれば、これを機に御朱印をいただいてゆこう



そうなったわけです。



雛めぐりが縁で



氏家の街中を歩く。



そして、お金を落とす。



いまや氏家には欠かせないイベントに雛めぐりはなりました。




毎年、すべての雛飾りは観ることはできませんが



少しは氏家の良さを体感しているつもりです。



また、来年もちょっと期待しちゃいますね、石塚さん。。。
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プレ栃木DCキャンペーン 氏家ひなめぐり「卯月物語」に行ってみた  2017年4月02日。

2017-04-30 06:37:18 | イベント
気がついたら始まってしまった、ゴールデンウィーク。


昔はサービス業に従事しておりましたので、それはそれは多忙な一週間でありましたが


いまはお休みをいただける環境にありまして


うれしく思いつつも、


長すぎると、やはり意味もなく無駄な一日を過ごしてしまう・・・



そんな上手な休日の過ごし方が、以前よりもできなくなってきている僕であります。




サービス業のころは、2連休とか3連休なんて、めったにいただけない。



仮にいただいたところで、平日が基本ですから



人が少なく、混雑がないのは天国でしたけど



逆に、いまでこそ少なくなりましたが、以前は大型店でも定休日はあって



せっかくの休みなのに「定休日」とか「臨時休業」なんてことがあって、出かけたはいいが…無駄足・・・



そんな苦い経験ばかりでした。



インターネットなんて知らない頃はね。。。



ほんとに今は便利です。



だからこそ、人間がグズになってしまうのかな・・・僕の場合か(笑)




だって、平日の貴重な休日に



「明日は××へ行こう」なんてひらめいては、遠くでも出かけていた。



けど、いまは、こんなにありがたい大型の連休があっても



その「ひらめき」がない・・・



年のせいもあるし、体力・頭の衰えもあると思うけど



ぐずになってしまいました。




・・・・・しかしながら



グズにはなってしまいましたけれども



近場でも



行きたい場所には出かけております。



・・・・・・・・



さてさて、



いま栃木県内の高速道路や駅、公共施設では



こんな「のぼり」を見かけませんか?






「本物の出会い 栃木」



これは来年、2018年4月にスタートする「栃木DCキャンペーン」のノボリです。



この「栃木DCキャンペーン」とは



「栃木ディスティネーションキャンペーン」といいまして



JRグループが展開する大型の観光キャンペーンなのですが



各都道府県単位で毎年、行われておりまして



来年は、ここ栃木県が舞台となるわけです。



その栃木DCキャンペーンの「前座」となるのが


「プレ栃木DCキャンペーン」であります。



この「プレ」は今年の4月1日から6月30日まで展開される企画で



その一つが今回の「氏家ひなめぐり・卯月物語」というわけです。



ブログの更新が遅くなりましたのでこのタイミングにはなってしまいましたが




この「卯月物語」はすでに【終了しております】のでご注意ください。



もともと、氏家ひなめぐりは



2月上旬から3月上旬、までの開催です。



それを今年は「卯月物語」として4月1日から4月9日までの開催。。。


本体のひなめぐりに出かけた僕らからすれば



「卯月物語も行く!」・・・のは自然な流れでありまして



この「プレ栃木DCキャンペーン」だから開催された・・・というのは後から知った話ではありますが




およそ1か月前になりますが



4月2日に氏家の、いつもの場所へ。。。











クルマを止めて歩く先は・・・













ひな飾り=赤


五月飾り=緑



イベントに大切なのは「シンプルでわかりやすい」ことですね。







氏家町と喜連川町が合併して成立した「さくら市」



その名の由来にもなるように



さくら市は「桜の街」。



桜マップが目を惹きつけます。







今年の「ひなめぐり」で好評だったというポイントラリーの景品「缶バッジ」が一部デザインを変更して再登場。



3月の引換時に「在庫切れ」で悔しい思いをしただけに



この日は「缶バッジ狙い」でポイントラリー参加。


このポイントラリーは







この台紙をここ「壱番館」でいただいてからスタートします。


















お約束通り、まずは1階から。
















この紅い腕章・・・



ポイントラリーで「腕章をつけたスタッフとじゃんけんをして負ける」というポイント項目があるので



探して負けるまでじゃんけんを続けるのです(笑)



つづいて







「石塚さんを見つけたー」



これもポイントになるのです。



※別に写真を撮る必要はありません。



氏家ひなめぐりにリピーターが多い理由・・・・



それは「誰でも気軽にエントリーできる」こと



そして「飽きさせない工夫」があること。



たいていのイベントでスタンプラリーといえば




その場所に行くことでスタンプはいただけます。


しかし、氏家はそうはゆかないのです。



少しは同じ施設でも、歩かないといけないし、考えなくてはならないのです。



それも難しいことはない程度にね。



簡単だけど、簡単ではない・・・でも毎回、微妙に内容が変わる。



これからのイベントのあり方には



すごく参考になる事例かと思います。















そうそう、必ずここでマップはいただいておきましょう
















































傘福も「緑」いろ







では2階へ




















はっ、きん・・・金歯・・・


















長いひな壇は3月からの継続















さくら雛。















柄がすべて桜であることに注目です




・・・・


つづいては車で移動



雛の駅。






























































4月だけに



桜の名所の写真展も。






















さくら市名物の「さくらうどん」



もちろん買いました。



そして



馴染みのシフォンケーキ屋さんが「お店当番」をしてまして


ちょうど置いてあったのが






さくらのシフォンケーキ。


こちらも、買いです。















物販ブースではグッズも取り扱い。








ここからは



歩いて「いつもの」場所へ・・・











さきほどの「雛の駅」でお店当番中につき不在。



ここへきた目的は



これ





題して







「鯉に願いを」







鯉を「コイ」にしているのは



コイが鯉とか恋とか来い・・・になるから(推定)



ある意味「故意に願いを」かもしれないけど。。。



僕らも「ポイントラリーのポイント」になるので書いて掲示。
















こちらは9匹の猿が南天の樹にのぼり


「9(苦)・南天(難)・猿(去る)」



縁起物だそうです。



・・・・



最後にお隣へ。





お休み処です。




























































お茶のサービスありました。



























市街地各所で「卯月物語」参加施設には


緑ののぼり。これがよく目立つのです。







この日は30点を目指すのではなく・・・



10点の「缶バッジ」目当てでしたので



これにて終了。











・・・で


今回いただいたのが







桜のデザインです。



また来年も、雛めぐりの際は


ポイントラリーで缶バッジが景品になることを


僕と彼女は切に願っております(笑)



GW、さすがにひなめぐりは開催されてはいませんが



ぜひ、さくら市にお立ち寄りくださいませ!
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今年も、ふたりで歩く「氏家ひなめぐり」2017! 2017年3月5日・いったんファイナル編 

2017-03-13 20:47:54 | イベント
ひなまつりは3月3日の金曜日。


本来ならば翌日にはひな壇を撤収すべきなんでしょうけど、イベントとなれば・・・話は異なります。


全国各地で行われた「ひなめぐり」。



3月3日で終えたものもあれば


日曜日というカレンダーに配慮して3月5日まで延長したものもあります。



氏家のひなめぐり。



知り合いさんがイベントに出店していることもあり


だいたい1日あれば見て回れるのだが


近年は2回から3回「リピート」するようになった。



今年は「最終日に知り合いさんが集合する・・・」という事前の情報をいただいたので



3月5日、再び僕らは氏家へ。。。



・・・2回目の流れとしては


「ここだけは押さえておきたい」といった、前回、時間の関係で回れなかった場所を立ち寄ることにした。



なお、スタンプラリーは「景品を受け取る」だけとなっている。


・・・・・



県道・大田原氏家線沿い、氏家の市街地で言えば北端に位置する場所に











「NO.34 薔薇」さんがある。



ここには初めて「氏家ひなめぐり」に参加した年以来、2回目の訪問となる。















酉年にちなんだ作品が展示されている、と新聞で紹介されて・・・「ありゃー」と慌てた僕であります。


「ここは押さえないと」











サルも木から落ちる























天高くネズミの夫婦









こちらにはウサギの夫婦。














氏家ひなめぐりは14年目であるが


こちらの「薔薇」さんは10周年。






歩いて奥の「蔵」へ

















































花咲かじいさん



























またネズミ・・・































壁に覆う布は 学生さんのデザインとのこと。











































頭上に並ぶ千羽鶴。


































とにかく一見の価値あり。



・・・・続いては





知り合いさんが常駐する「おみやげ館」へ。






自動ドアが使えないので開催時間中はずっと開けっ放し。


・・・なので中央部にストーブあり。







彼女が一目ぼれして、自分だけの「笑顔の言葉」を描いてもらってました。





こちらが作家さん。






開運さるぼぼ七福めぐり、一つゲット。







・・・・車を止めた「雛の駅」にて。






さるぼぼ、2つ目ゲット。





スポットライトを浴びて・・・






わかりやすい場所にいました。


※最終日ですからね。



・・・・・


そして最後は







大きい車は出入りが鋭角で厳しい駐車場ですが・・・











鐵竹堂(てっちくどう)です。










馬頭でいう「飯塚邸」


喜連川でいう「笹屋別邸」・・・でしょうか。










中は赤じゅうたん










あらら・・・














































この雨戸、


左のものを手前に引き


くるりと回転させ


右の雨戸のレールへ押し込むことができます。







内側から見るとこんな感じ。












さて17時が近づいてきました。


最終日。


いよいよスタンプラリーの景品の交換です。



景品の交換場所は・・・







氏家駅近く「e‐プラザ壱番館」







今回のスタンプラリーの結果は



22点ですから



景品は2つ、となります。



(最大30点、3個までもらえます)



10点だと1つ。


今回初登場の、氏家の缶バッジ。


全部で9種類ありましたが・・・



あぁ・・・



あまりにも好評だったらしく


最終日には





この「残り2種類」のみ・・・



選べることを楽しみにしていた僕としては・・・がっくし・・・



でもでも


せっかくですから



「ひなめぐり」缶バッジ







10点で1つと








「折り紙作品」



20点で1つをいただきました。




前回、引き換えておけば


バッジも9種類から選べただけに・・・



不覚、としかいいようがありませんが



それだけ多くの方がスタンプラリーを参加されていることを「体感」したので



リピーターとしてはうれしい限りです。




・・・なお



この氏家雛めぐり。



最終日、とはいいましたが


実は



4月に再び期間限定で開催されることになっています。




2017年4月1日(土)から9日(日)まで。






氏家雛めぐり~卯月物語~



イメージカラーは紅から緑に変わります。



実は



4月9日(日)というのは



さくら市はお祭り一色の一日となるのです。



氏家地区の鬼怒川沿いにある「ゆうゆうパーク」では ”桜まつり”が開催されて「ライトアップ」もあります。



さらに







当日、喜連川・氏家地区では



「お花見ポタリング 咲くライド2017」というサイクリングイベントも行われます。




そう、桜・自転車・ひなめぐり。



そこにグルメと写真が加わるのです。



さくら市の素晴らしいところは



お客さんが「また来たい」と思わせる”仕掛け”が所々にあるからです。



・・・そんなわけで



僕らはまた4月に氏家いっちゃうかも。
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