先週の土曜日の夜、思い立って(最近多い^^;)
お台場のデックス東京ビーチ周辺にイルミネーションを見に
お散歩(?)に行きました。
日没から23:30まで点灯してますよん♪
21時以降が少し見物客も減って

首都高もすいていれば片道30分強で到着☆
夜景を撮る時の大敵は、なんと言っても手ぶれですな。
この写真は、夜景モードでストロボを発光してます。
普通に夜景をバックにストロボを発光して撮ると
こんなに綺麗には撮れないので、要注意です。
夜景モードの概念は、ストロボの光で主被写体を適正露出で撮り
(この場合は、あんまんとあんず)
シャッタースピードを遅くカメラが設定してくれて、多くの光を
取り込んでバックも適正露出にしてくれるものです。
すなわち、シャッタースピードが遅くなる分、手ぶれを発生します。
できれば三脚などで固定しましょう☆
ちなにみ、ぶれにぃは慣れてるので、しっかり構えて撮ってるだけ。

topの写真のようなもの以外、夜景撮影は、基本はストロボoffです。
やはりカメラを固定して動かない工夫をしましょう。
これの場合は、手すりにカメラをのせてセルフタイマーで撮ってます。

これは斜め下に向けてるので、手すりにカメラを押し付けてます。
三脚があれば、やはり一番良いのですがねぇ。。。(笑)うざい(爆)
視覚的な効果を生み出す技に、フィルターワークがあります。
以下の画像は、スノークロスフィルターというものを使用してます。

点光源やスポット光源対して、光筋を作り出してくれるもので
視覚効果抜群ですよん。
フィルターを取り付けられないコンパクトカメラなんかも
レンズの前に、かざしただけでも効果は得られるので楽しいですよ。

お月さんも、クロスに光ってしまって、星のように(笑)
ちと、無意味だったかもしんない。。。(^^;

ただ、、多様するのは、考え物でして。。。。
この写真のように、点光源が多いと、うざったいです(笑)

フィルターの仕組みにカラクリが、あるのですが、ガラスの表面に
傷を(線)無数につけてあるので根本的にはマスターレンズの前に
すりガラスを付けているのと同じ状態になるので、著しく光学性能は
落ちます。なんとなく白っぽく、ふんわりした写真になるのでしょう。
最初のほうの写真(レインボーブリッジの写真)はフィルターなしで
撮影しているので、夜景の黒が、すっきり抜けているでしょ。
とても楽しいフィルターなのですが、上の仕組みを踏まえて使ってね。
こんな写真も、昼間では効果的。

あんずの顔は白っぽくソフト効果が得られて、なおかつ
瞳に映りこんだ太陽は、クロスに光輝いてますのん♪
スノークロスのほかには、十字に輝くサニークロスという種類や
バリクロスといって、輝きの角度を可変できるものとかもあります。
2~3000円くらいで大き目のカメラ屋さんで普通に売ってます。