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俺っちのウマーな馬券手帳

馬券力向上を目指します。

毎日王冠&京都大賞典・予想

2005年10月08日 | レース予想
毎日王冠・予想
◎ ⑬スイープトウショウ
○ ④テレグノシス
△ ③ダイワメジャー
△ ⑯カンパニー
× ⑥バランスオブゲーム
× ⑨コスモバルク

上位人気6頭に印を打ちましたが、これをボックスで買っておけば当たるんではないでしょうか(笑)。気になるのはお天気で、東京芝は雨が降ると内の先行馬が有利になるので、そうなるとエリモハリアーやスズノマーチ、ケイアイガードあたりまで注意が必要かなと思っています。

本命はスイープトウショウ。牡馬相手に57kg、1番人気と買い辛い材料が揃いましたが、そこはグランプリホース。前哨戦とはいえコロコロ負けてもらっては困ります。基本休み明けは問題ないタイプ。東京コースではGⅠを2戦2連対と安定して力出せるコース。多頭数で展開も向きそう。あとは宝塚のようにゲートを五分に出れれば…。天皇賞制覇へ向け、好発進を期待します。

対抗に昨年覇者のテレグノシス。こちらも言わずと知れた東京巧者、ここでかわずに何処で買う。休み明けも東京コースに限れば2戦2連対。さらに東京のGⅡ戦では3着を外したことはなく、ここも確実に差してこれるでしょう。道悪も、あまりに酷いと問題ですが、稍重までなら心配なし。こっちが本命でもいいくらい。

ダイワメジャーは一瞬の切れが持ち味で、中山でこその馬ですが、2戦目となる鞍上とポン駆け実績を評価。ただ、勝ち切るまでは厳しく、馬単や3連単なら2,3着付けが面白いかと。

カンパニーも父父がテレグノシスと同じ府中の鬼トニービン。さらに母父がテレグノシス、ダイワメジャーと同じノーザンテーストで、この馬も休み明けは問題なし。春の力をそのまま出せればここも上位争い。

GⅡで強いバランスオブゲームは多頭数で揉まれなければ、コスモバルクは折り合いよりも馬の思うがままに走らせてやれれば、共に上位争いかと。

買い目
馬連 ⑬④③⑯BOX 6点
3連複 ⑬-④-③⑯⑥⑨ 4点

雨降って“差し不発”だけはカンベン(笑)。


京都大賞典・予想
◎ ⑥リンカーン
○ ①サクラセンチュリー
▲ ⑤ファストタテヤマ

展望で長距離実績云々を取り上げましたが、ビッグゴールドのことにはまったく触れずでした。っていうか、この馬が春の天皇賞2着馬だってこと今の今まですっかり忘れていました。失礼しました(笑)。

本命はリンカーン。このままでは賞金不足で天皇賞除外が濃厚。絶対に落とせない一戦に鞍上も武豊Jに戻し、完全に勝負がかり。宝塚のように早めに仕掛けると終い甘くなり、ギリギリまで我慢すると届かないという詰めの甘さがあり、なかなか脚の使いどころが難しい馬。というわけで、連対圏は外さないだろうという意味での本命。

対抗にサクラセンチュリー。春は大レース目前にリタイア。そういう意味で秋初戦の前走は陣営も大事に持って行き過ぎたのかもしれません。距離もおそらくこのあたりがベスト。大型馬の叩き2走目で前進は必死。リンカーンがモタモタするようなら早めに仕掛けて圧勝も?

単穴にファストタテヤマ。夏の北海道戦で復調気配。藤田→秋山と続いた乗り替りが功を奏したのでしょうか。今回も武幸Jに乗り替り(ちょっと頼りないけど)。弟が兄貴を出し抜くシーンが見られるかもしれません。

買い目
馬連 ⑥-①⑤ 2点
馬単 ①⑤→⑥ 2点
3連複 ①-⑤-⑥ 1点

ここは哲ちゃんが空気読まずに一発やらかしてくれそう。

スプリンターズS・予想

2005年10月01日 | レース予想
◎ ⑬サイレントウィットネス
○ ④デュランダル
▲ ⑤ケープオブグッドホープ
△ ⑯ギャラントアロー
× ②テイエムチュラサン
× ⑨カルストンライトオ

前日オッズが示す通り、サイレントウィットネス、デュランダルの2頭は能力的に頭ひとつふたつ抜きん出てる思います。まあ、サイレントの単勝1倍台のオッズは、この馬の馬券を買うほうからすればちょっと躊躇してしまう数字ではありますが…。

今年の安田記念はメンバー的にも結果・内容的にもレベルの高い一戦だったと思っています。それは2着スイープトウショウが宝塚記念で快勝したことからも裏付けできると思います。そんな安田記念、先行馬総崩れの厳しい流れでも最後までバテることなく3着に入ったサイレントウィットネスは普通に力を出せれば、この距離で明らかに格落ちのこのメンバーなら負けるワケがない。日本の大将格デュランダルが長期休み明けなら尚更。この馬も550kgを超える超大型馬の休み明け、確かにそれは気になるところではありますが、気性の勝ったスピードタイプ。これまで17連勝の内容を見てもそれほど気にすることはないと判断します。枠もこの枠なら内の馬を見ながら行けますし、理想の枠ではないでしょうか。勝つのはこの馬です(おおっ)。

10ヶ月振りデュランダルは以前にも書きましたが、昨年同様、休み明けでもそれなりに力を出せる状態で出走してくるでしょう。ただ、サイレントウィットネスと違うところは、自分でレースを支配できないところ。確かに展開不問の末脚を持っていますが、脚質的に不利を受ける可能性はありますし、今回枠的にも馬群を捌けるのか、大外を突いて届くのかというところはやはり大きな不安。昨年2着は馬場の悪化がむしろこの馬に味方したとも言えなくもなく、結果脚を余す可能性が高いのではないかということで対抗にしました。ってゆーか、俺っちこの馬に本命打ったことないのよね…(それが不安)。

上位2頭は強いと思いますが、それをまとめて負かす馬は日本馬にはいないと思います。
ケープオブグッドホープはこれまでサイレントウィットネスに一度も先着したことがありませんが、内弁慶のサイレントに比べ、この馬はグローバル・スプリント・チャレンジの初代チャンプをすでに決めているように、海外での実績&経験が豊富。地元では勝てないサイレントにも、海外のここ日本なら、一矢報いる可能性も。昨年このレースは不良馬場で時計がかかっての3着。高速決着に不安はあるものの、デュランダルが不発に終わるようだと差し馬では1番。上位2頭をまとめて負かすならこの馬かと。

以下、鞍上不気味なギャラントアロー、スピード侮れないテイエムチュラサン、自分の競馬が出来れば渋太いカルストンライトオの先行勢を押さえます。厳しい流れが予想されていますが、サイレントウィットネス、ギャラントアローはハナにこだわるタイプではないし、テイエムチュラサンもカルストンに絡まれるくらいなら譲る可能性もあり、意外とスンナリ隊列が決まってそれほど速くならない可能性もあると思っての予想です。ただ、サイレントウィットネスが厳しいマークに耐えら無かった場合は先行馬総崩れも。

買い目
馬連 ⑬-④⑤⑯、④-⑤ 4点
3連複 ⑬-④-⑤⑯②⑨、⑬-⑤-⑯②⑨ 7点
実際は馬単、3連単で買うかも。

せっかく国際化が進んでも、たまには外国参戦馬が勝たなきゃ今後盛り上がらないでしょ。そういう意味でも今回は香港馬のどちらかに勝ってもらいたい。日本で日本馬が勝つ当たり前のレースばかりではツマンネ(笑)。


シリウスS・予想
阪神メインのシリウスSの予想も追記しておきます。時間ギリギリなんで簡単に。

◎ ⑬ブルーコンコルド
○ ⑨サンライズキング
△ ⑩ミリオンベル
△ ③マルカフレンチ

ハンデ戦ですが、比較的1番人気が堅実なレース。阪神ダ1400mということで、同じ条件のプロキオンSと同じように考えればいいのかと。あとは距離短縮馬はやや不振傾向かなという感じ。

そのプロキオンSで1、2着の2頭を上位に。あとは距離延長で格上挑戦の軽量馬2頭をヒモに抑えます。

買い目
馬連 ⑬-⑨⑩③ 3点
3連複 ⑬-⑨-⑩③ 2点

オールカマー&神戸新聞杯・予想

2005年09月24日 | レース予想
オールカマー・予想
◎ ⑤エルノヴァ
○ ⑩ホオキパウェーブ
▲ ⑥チャクラ
△ ④カナハラドラゴン
× ⑧ヴィータローザ

オペラシチーがいればなぁと感じさせる、天皇賞へのステップレースとしては寂しいメンバー構成。夏の重賞好走馬が前日売で1,2番人気のようですが、そろそろこの時期になると夏に使い込まれた馬は疲れも出てきて後退していくのではないかと。

本命は紅一点のエルノヴァ。夏場涼しい北海道で一度使われ上昇ムード。春には目黒記念で今回より強い牡馬相手にあわやの4着。嵌れば強烈な脚を使うものの、もうひとつ詰めが甘く、どちらかと言えばジリっぽい馬。上がりのかかる中山で一発の魅力を秘めていると思います。

相手筆頭は昨年の菊花賞2着ホウキパウェーブ。こちらも夏の北海道でひと叩きされ気配は上向き。近年、中山で行われたオールカマーは父ノーザンダンサー系が4戦4勝と好相性。実績的にも上位で、ここは本命と同等の2番手。

3番手にチャクラ。前走は見せ場たっぷりとはいえ、結果距離が足りずに6着。ひとハロン延長もまだ足りないかもしれませんが、確実に前走よりはプラス。この馬も叩き2走目で前進が見込めそうです。

カナハラドラゴンはホオキパウェーブと同じくこのレース好相性の父ノーザンダンサー系。“OP特別大将”の異名を持つ彼ですが、このメンバーなら少しはやれませんか。

ヴィータローザはセントライト記念勝ち馬(同コース)。兄はこのレースの勝ち馬(新潟開催)。相性を買って一応押さえておきます。

買い目
馬連 ⑤-⑩⑥④、⑩-⑥④ 5点
3連複1頭軸 ⑤-⑩⑥④⑧、⑩-⑥④⑧ 9点

グラスボンバーは距離が長いと言いつつもこのメンバーなら来られて不思議ではありませんが、この人気ではちょっと手が回りません。


神戸新聞杯・予想
◎ ⑨ディープインパクト
○ ⑤ローゼンクロイツ
▲ ④ストーミーカフェ
△ ⑥アドマイヤジャパン

ここの本命は予想もクソもあったもんじゃありませんが、ディープインパクトにはレースにて何の注文もありません。何事もなくここを通過してもらいたい、ただそれだけ。それだけの意味を込めた本命◎。ついでにここで復帰するストーミーカフェも、ただ無事に帰ってきてほしい。しかし勝つならここしかない、という意味で単穴▲。

対抗はローゼンクロイツ。阪神二千は重賞2戦2連対。鞍上の安勝Jも阪神二千を得意としています。春の実績と相手が相手だけにあまり人気はしていませんが、春のクラシック組の中では一番成長が見込めそうな馬。ここはそれほど差のない競馬ができる可能性はあると思います。

アドマイヤジャパンも母がマイラーだっただけに二千前後がベストの馬。距離を考えると、休み明けとはいえここが目イチの勝負なのかもしれません。時計&上がりのかかった方がいい馬なので、ひと雨くれば逆転のチャンス?

他にも以前注目馬として挙げてたトウカイトリックや2戦2勝のマチカネキララなど、魅力ある上がり馬もいますが、さすがに春のクラシック組に比べると厳しいのではないでしょうか。

買い目
馬単 ⑨→⑤ 1点
3連単 ⑨→⑤⇔④⑥ 4点

皐月2着、ダービー3着のシックスセンスは本番のほうが怖いと思います。

セントライト記念&ローズS・予想

2005年09月17日 | レース予想
セントライト記念・予想
◎ ⑭キングストレイル
○ ⑥マイネルレコルト
▲ ③アドマイヤフジ
△ ②ピサノパテック
× ⑨コンラッド

正直言ってまったく自信はありませんが、追い切り不安のマイネルレコルトに、1週前の熱発そして放馬とアクシデント続きのコンラッド、人気のフサイチアウステルも前走のレースレベルからここでは人気ほど信頼できるとも思えない。ひと波乱あってもおかしくないレースではないでしょうか。

本命はキングストレイル。久々&距離は確かに不安ですが、血統、気性的にはポン駆け利くと思います。近親トレジャーが01年のこのレース2着、02年は同じ配合のアドマイヤマックスが同じく長期休養明けで2着。休み明けということを度外視すれば能力的にもこのメンツなら上位だと思います。大事なお金を張るにはちょっと無謀な感じもしますが(笑)、ここは思い切って。

対抗はマイネルレコルト。コンラッドが先週の発熱に加え、金曜日に放馬したということで、急遽この馬を上位にもって来ました。この馬も今週の追い切りが軽めと仕上がりに不安の残る状態ですが、実績的にはいくら調子が悪くてもここは言い訳できないメンバー構成。なんとかなるでしょう。

アドマイヤフジは反応の鈍い馬で、展開の助けが必要。しかし、GⅠ以外では3着を外していないように、一度火が着けば確実な末脚を持ってます。先行有利のレース(コース)とはいえ、ロングスパートも利くレースでもあります。ダービー4着の実力なら上位争いは出来るでしょう。

以下、ピサノパテック、コンラッド。

買い目
馬連 ⑭⑥③②BOX 6点
3連複 ⑭-⑥-③②⑨、⑭-③-②⑨、⑥-③-②⑨ 7点


ローズS・予想
◎ ⑧サンレイジャスパー
○ ⑨エアメサイア
▲ ⑩ラインクラフト

こちらは春の実績馬2頭が抜かりなく仕上がってきて堅く収まりそう。残りひと枠を賭けて熾烈な争いになりそうですが、父ミスズシャルダンの代表産駒として活躍してほしいサンレイジャスパーを本命とします。トニービンの血を持つ馬が比較的活躍しているこのレース。キャリア2戦ですが、ここで権利を取れれば本番でも面白し存在になりそう。

買い目
馬連 ⑧-⑨⑩ 2点
3連複 ⑧-⑨-⑩ 1点

京成杯AH・予想

2005年09月10日 | レース予想
◎ ⑤ニシノシタン
○ ①ミッドタウン
▲ ②マイネルモルゲン
△ ③シャイニンルビー
△ ④コスモサンビーム

本命はニシノシタン。朝日CCでは逃げ馬のビッグプラネットを本命にして玉砕してしまいましたが、懲りずにまた逃げ馬で勝負しようと思います。全5勝中3勝、そしてOP勝ちもある得意の中山マイル戦。54kgと開幕週の馬場を味方にすんなりハナを切れれば好勝負必至。

あとは内から順番に印を打っただけ(笑)。内枠有利の中山マイル戦で絶好の馬場状態なら、外から差してくる馬より内をスルスルと突いてくる馬が上位に来そう。

買い目
3連複 ①②③④⑤BOX 10点


阪神のセントウルSの方は堅く収まりそうなので遠慮します。ま、手を出すかもしれませんが、こっちも内から3頭とゴールデンキャストの4頭で決まり…カナ。

朝日CC・予想

2005年09月09日 | レース予想
◎ ②ビッグプラネット
○ ⑥ワンモアチャッター
△ ①セフティーエンペラ 
△ ⑦ボーンキング
△ ⑧ツルマルヨカニセ
△ ⑨サクラセンチュリー

内枠を引いたビッグプラネット。開幕週の馬場に53kgの斤量は反則に近いか?上がり勝負に持ち込んでも分が悪そうなので、ここは平均ペース以上の思い切った逃げを期待したい。もしくは4角で後続を突き放すような競馬に持ち込んでほしい。

対抗のワンモアチャッター。ビッグプラネットが果敢な逃げを打てば、それを追いかける先行勢よりも差し馬が台頭しそう。この馬は自分から動いていける自在の脚質で、高速決着にも対応可能。夏の上がり馬の勢いに期待。

買い目
馬連 ②-⑥ 1点
馬単 ②→⑥ 1点
3連複 ②-⑥-①⑦⑧⑨ 4点

新潟&小倉2歳S・予想

2005年09月04日 | レース予想
新潟2歳S
◎ ④マイネサンサン
○ ①コスモミール
▲ ⑱タイセイハニー
△ ②ニシノフジムスメ
× ⑤スターライトルビー
× ⑩エイシンチャンドラ
× ⑬ショウナンタキオン

展望で挙げた4頭と3連勝コスモミールの牝馬勢に、“My POG”馬エイシンチャンドラ、評判のタキオン産駒ショウナンタキオンを加えた7頭で勝負。マイネサンサンは前走同様、今回も17頭ブッコ抜き見られるか、頼れる鞍上・内田博Jの手綱捌きに期待。コスモミールは使い過ぎと極端な枠が嫌われたのかあまり人気になっていない。タイセイハニーも極端な枠ですが、スピードあるし、揉まれにくいと考えればむしろプラスか。前走がレコード勝ちとはいえ、初勝利に3戦を要したエイシンチャンドラはさすがにここでは厳しいんだろうけど、掲示板くらいにはのってほしいなぁ。

買い目
馬連 ④①⑱②BOX 6点
3連複 ④-①-⑱②⑤⑩⑬、④-⑱-②⑤⑩⑬ 9点

頭の中は、チャンドラ、チャンドラ、チャンドラ…でも馬券は別と。


小倉2歳S
◎ ⑫セントルイスガール
○ ⑮ショウナンサリーレ
▲ ⑥グランプリシリウス
△ ⑧エイシンアモーレ
× ③エムエスワールド
× ⑪トーホウアモーレ

外枠絶対な連続開催最終週。しかし明日は昼過ぎから雨予報。展望にもチラッと書きましたが、雨で馬場が渋れば内外そんなに変わらない馬場状態になる可能性も。本命はエイシンはエイシンでもセントルイスガール(笑)。相手は新馬戦で俺っち期待のPOG馬ウイングビートを負かしてしまったショウナンサリーレ。グランプリシリウスも前走は追って味が出なかったが、重馬場は意外とGoodな気がするし、とすると乗り替りもプラスに出そう。エイシンアモーレは馬体もギリギリ、枠もギリギリか。あとは、やっぱり気になるステイ産駒エムエスワールドとタキオン牝馬トーホウアモーレ。タキオン産駒は現在、東西揃って1番人気。どっちも勝つなんてことになったらすごいよね、SS産駒の初年度以来の衝撃走る。

買い目
馬連 ⑫⑮⑥⑧BOX 6点
3連複 ⑫⑮⑥⑧BOX、⑫-⑮-③⑪ 5点

ありゃりゃ、東も西も牝馬ばっかになっちゃったョ。

エルムS・予想

2005年09月03日 | レース予想
◎ ⑩ジンクライシス
○ ②ハードクリスタル
▲ ⑫マチカネメニモミヨ
△ ③カイトヒルウインド
× ⑤マルブツトップ
× ⑧エドモンダンテス

深い砂のわりに時計が速く、短い直線で先行馬が断然有利の札幌ダート。テンから流れも速くなりがちで、距離短縮馬はちょっと厳しいかなという見解。先行脚質で安定した成績を残す馬を上位に見たいと思います。

本命はジンクライシス。今春は取りこぼしなどもあって、賞金不足で目標だったフェブラリーSに出走できず。秋の目標は当然、昨年3着のJCダートでしょうが、春を思うと、ここは『秋に向けたひと叩き』なんて悠長な事は言ってられない。それにこのままではGⅠ出走どころか交流重賞にも出走できないなんて事にもなり、再び芝重賞に使わざるを得ないという状況に陥ります。過去の実績からは休み明けもそれほど苦にするタイプではないし、むしろ使い込まれるよりも良さそう。ダートでは依然底を見せておらず、初コースでも持ち味であるの先行力を生かせれば、能力は重賞級。今後の期待も込めて…。

対抗にハードクリスタル。マリーンS勝ち馬は施行時期が変更になった02年以降はやや不振傾向ではありますが、【5-4-0-3】という得意の小回り1700mでは大崩れはないでしょう。鞍上も絶好調・横山典Jで、余程のことが無い限り馬券にはなるでしょうが、人気での取りこぼしがチョイチョイ見られるので、サカラートの回避であまり人気を背負うようだと危険かなということで対抗までにしました。

次にマチカネメニモミヨを3番手評価。芝を使った近走が3着→4着→5着、OP、GⅢ、GⅡと格が上がるにつれて着順を落としてはいますが、ダート適性も高く、芝でこれだけやれればダート重賞路線でも十分通用するはず。脚質的なモロさもありますが、ある程度確実に計算の出来る末脚で、今回も掲示板は確保できそう。多少距離不足の感はありますが、展開が嵌れば頭まで。

カイトヒルウインドは前走が約7ヶ月ぶりで6着。大型馬の叩き2走目で斤量も2kg減、昨年のこのレースが休み明けで5着なら、今回は前進必至。安定した先行脚質で大崩れはないでしょう。

以下マルブツトップ、エドモンダンテスを押さえ。

買い目
馬連 ⑩②⑫③BOX 6点
3連複 ⑩②⑫③BOX、⑩-②-⑤⑧ 5点

土曜重賞は久々。もうすぐ秋ですねぇ…。

新潟記念・予想

2005年08月27日 | レース予想
◎ ①ヴィータローザ
○ ③ハレルヤサンデー
▲ ④エリモマキシム
△ ②アグネスシラヌイ
△ ⑥ヤマニンアラバスタ
× ⑦フォーカルポイント
× ⑫ヒカルドウキセイ

ハンデ戦でトップハンデ馬を本命にというのもどうかと思うのですが、本命はヴィータローザ。
なんだか調子ももうひとつのようですが、ハンデが示すようにこのメンバーに入れば実績は抜けた存在。これまで戦ってきた相手が違います。昨年の朝日CCや今年の金鯱賞のように上がり勝負に強いタイプ。かと思うと、3歳時のセントライト記念のように重馬場でのズブズブの展開でも結果を出すなど、やや掴み所の難しい馬ではありますが、レースぶりからもあまり立ち回りが器用だとは思えず、新潟コースは合いそう。兄ロサードも新潟で重賞2勝(馬場改修前と内回りコースでではあるが)しており、さらにここ4年ですべて3着以内の1枠1番はむしろプラス材料。

対抗はハレルヤサンデー。長らくの休養から復帰3戦目。ここ2戦は休み明けの影響もあったでしょうが、1400~1600mの速い流れもこの馬には忙しかったよう。下級条件ではマイル実績もありますが、どれも比較的緩い流れで、OPでは1800~2000mにしか良績がありません。昨年の新潟大賞典2着でもあり、この距離のでガラリ一変に期待。あと、『レイダースの最大のライバル』という陣営の言葉に胸キュン(笑)。

エリモマキシムは多少ジリっぽい面があり一瞬の脚は欠くものの、スタミナがあり比較的長くいい脚を使えるタイプ。京都外コースでも実績があるように、広く直線の長いコース向き。極端な(スローの)上がり勝負では辛いかなと思う半面、底力勝負なら一発ありという意味での単穴評価。

アグネスシラヌイは“このレースに強い”ことで有名な『トニービンの血を持つ馬(母父)』ということで、やっぱり外せないかなと。そういう意味ではもう少し人気になるかと思いましたが、単勝人気はそれほどでもありません(前日最終10.6倍、6番人気)。2走前がこのコースで鮮やかでしたし、54kgのハンデも手頃。

ヤマニンアラバスタは父、母父ともトニービンと同じくグレイソヴリンの系統。それが原因なのか、こちらはアグネスシラヌイに比べるとかなり人気になっています(6.4倍、3番人気)。牝馬で格上挑戦、しかも人気になっているとなると切ってしまおうかという気にもなるんですが、3歳時の紫苑Sでの降着がなければ下級条件でくすぶっているような馬ではなかったはずで、牡馬相手でも52kgなら消せません。

以下、フォーカルポイント、ヒカルドウキセイを押さえ。
フォーカルポイントは京成杯でキングカメハメハらを破り、3歳初旬に2000mで2分を切る走破時計を出すなど、血統的にも高速決着には強そう。ただ、脚の使い所が難しそうな馬で、あまり長い直線向きではないかなと。その分押さえに回しました。それにしても前日1番人気とは…。ヒカルドウキセイは、人気薄の軽ハンデというところだけですかねぇ…(笑)。

買い目
馬連 ①-③④②⑥ 4点
3連複 ①-③-④②⑥⑦⑫、①-④-②⑥⑦⑫ 9点

12頭中7頭、ちょっと印打ち過ぎだねぇ…。

札幌記念・予想

2005年08月21日 | レース予想
札幌競馬は今日で4日目。ここまでの3日間はちょっと荒れ気味のイメージ。そこでこの3日間の1番人気の成績をちょっと調べてみると、【3-7-3-23】勝率8.3%、連対率27.8%という低調ぶり。日別で見ると、1日目【1-1-1-9】、2日目【1-3-0-8】、3日目【1-3-2-6】で、一応日増しに馬券に絡む割合は増えているわけではありますが、先週のクイーンSなんかもそうでしたが、なかなか難しいレースが続いている感じのする今年のここまでの札幌競馬。馬券上手な穴党の人たちの中には、『儲かって儲かって仕方がないわ、ウヒョヒョヒョヒョー』なんて言っている方も少なくないかもしれません(笑)。

しかし、札幌記念に関してはどうなんでしょう。現在のGⅡに格上げになって以降8年の札幌記念1番人気馬の成績は【4-1-2-1】と比較的堅実。2番人気馬も【3-4-0-1】という好成績で、1,2番人気が揃って連を外した事は一度もありません。真夏の重賞とはいえ、GⅡの別定戦。ここから秋のGⅠへ向け始動する実績馬も多く、そういった馬が堅実に走っており、なかなか波乱の要素は少ないレースといえそうです。

◎ ①オペラシチー
○ ⑫ダンスインザムード
▲ ⑧ホウキパウェーブ
△ ⑬スズノマーチ
× ⑪サイレントディール

雨が降り出した影響をモロに受け、エリモハリアー株がみるみる高騰しております。ただ、こうあからさまにオッズが動くのを見ると買いづらくなりますね。前走の競馬ぶりから、ここで好走してもまったく不思議はありませんが、鞍上は重賞騎乗が今回で5度目の若手・北村浩J。ここはちょっと荷が重い気もします。

本命はオペラシチー。各馬の実績を見ると、GⅠ馬が牝馬のみで、牡馬は完全に旬の過ぎた感があるファストタテヤマと長期休養明けのホウキパウェーブの菊花賞2着馬2頭、ダートGⅠ2着のサイレントディールあたりが実績上位ということを考えると、長距離のハンデGⅡ勝ち実績しかないオペラシチーでも十分大威張り出来るメンバー構成。跳びの大きな馬の小回り最内枠、距離短縮等、不安材料もありますが、秋の飛躍を考えるとこんなところで躓くわけにはいきません。まだ目標は先で、シャカリキに勝ちに来るレースではなく“また3着か”の感じもありますが、ここは願望も込みの◎。

相手はともに3頭出しの藤沢厩舎、“金子真人ホールディングス”の馬から4頭チョイス。

対抗はダンスインザムード。藤沢厩舎の連闘といえば、個人的には阪神3牝Sのスティンガーが強烈に印象にある(たぶん生で見てるから)のですが、あの時も鞍上は横山典Jでした(ただあの時は前走も1着でしたけどね)。先週の競馬を見ていると厳しいようにも思いますが、変わり身を見せるなら連闘のここしかないのでは。あとはオペラシチーとの馬連が16倍(12時現在)もつくならいいかなと。

ホウキパウェーブは昨年のJC以来と長期休養明け。常識的には一度使われてからということになるでしょうが、虚弱体質なことを考えると、使い込まれるよりむしろフレッシュな緒戦が狙い目かとも。ま、ここで印を打ったのは『◎オペラシチーと同じ父系だから』というのが大きい訳ですが。

スズノマーチは当初本命で行くかと思ったくらいで、ただ外枠に入ったということと、函館SSで同じ母父サンデーのプレシャスカフェがイマイチな走りだったということを考えて、洋芝100%(果汁100%みたい)の馬場がちょっと合わないんじゃないかということを懸念してここまで下げました。それでも最初のコーナーまでに好位につけて流れに乗れれば。

サイレントディールは可もなければ不可もないという感じ。GⅠの前走は目を瞑れるとしても、二走前のエプソムCは落鉄があったからとしてもちょっと頼りない内容でした。気性的にアテにしづらいようで、そのあたりは滞在で解消される可能性はある。きさらぎ賞2着、ダービー4着と芝重実績もあり、一応注意。

買い目
馬連 ①-⑫⑧⑬ 3点
3連複1頭軸 ①-⑫⑧⑬⑪ 6点

オペラシチーVS藤沢VS金子の激突を希望(笑)。


アイビスSD・予想
これにも触れておきましょうか。
外枠有利が定説の直線1000m戦。1枠に入ったカルストンライトオがこの枠でどういったレースを見せるか。ラチを頼りたい馬だけに心配されます。

◎ ⑪カフェボストニアン
○ ①カルストンライトオ
△ ⑨スウィートエルフ

買い目
馬連 ⑪-①⑨ 2点
馬単 ⑪→①⑨ 2点
3連複 ①-⑨-⑪ 1点

カフェボストニアンはたぶんこの距離がベストディスタンスのような気がするんですが…。