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俺っちのウマーな馬券手帳

馬券力向上を目指します。

朝日CC・回顧

2005年09月14日 | レース回顧
1着○⑥ワンモアチャッター  1:59.4
2着  ③エリモハリアー
3着△⑧ツルマルヨカニセ
4着△⑦ボーンキング
5着△①セフティーエンペラ
ハロンタイム 12.8-10.9-12.0-11.7-11.9-12.4-11.8-12.0-11.9-12.0
上り 4F 47.7 - 3F 35.9

『このレースは夏競馬の延長線上』予想ではそう書きました。
結果は小倉記念2着のワンモアチャッター、函館記念1着のエリモハリアー、小倉重賞2、3着のツルマルヨカニセと夏の重賞好走馬3頭で決着。さすがにこんなわかりやすい結果になるとは夢にも思いませんでした。

ワンモアチャッターは好位差しという、前走からさらに大人びた競馬で初重賞制覇。以前は先行して結果も出していましたが、重賞でもこういう競馬が出来れば今後も活躍が見込めそうです。ペンタイア産駒は、この勝利も含めた過去重賞8勝すべてが芝1800~2200mという芝の中距離。特にGⅠにはあまり縁のない隙間重賞に強く、今後ワンモアチャッターもそういうところが狙い目になるんではないでしょうか。

2着エリモハリアーは今回のような開幕週の速い時計にも対応してきたのには驚きました。夏の充実振りが本物だったということでしょう。とはいえ、基本は時計がかかった方がいいでしょうから、京都や東京のように直線でスピードの持続力が求められるようなコースでは過度の期待は禁物でしょう。函館記念勝ち馬は中山金杯と縁が深いので、そこで注目しておきたいと思います。

ボーンキングは見せ場たっぷりの4着。ただ、この最後の詰めの悪さを休み明けの分ととるか、母父サドラーの典型的なレース振りととるか。俺っちは、おそらく後者だと(笑)。ただ、能力的にはこのあたりでは力上位でしょうし、順調に使われ続ければどこかで重賞勝ちというのもあるかもしれません。次、京都大賞典なら3着あたりでしょうか。

本命のビッグプラネットは11着と大敗でした。前半は思ったとおり、少し速いペースで離して逃げる理想的な展開でしたが、後半は息を入れるところがなく、後続に速めに来られ苦しい展開になりました。ちょっと厳しい結果でしたが、人気が落ちたところを見計らって走ってくるかもしれませんので忘れずに注目し続けたいと思います。


新潟&小倉2歳S・回顧

2005年09月05日 | レース回顧
新潟2歳S ショウナンタキオン圧巻の差し切り
1着×⑬ショウナンタキオン  1:35.0
2着△②ニシノフジムスメ
3着○①コスモミール
4着  ③グレイスティアラ
5着  ⑯ケイコアデージョ
ハロンタイム 12.4-11.1-11.7-12.6-12.6-11.5-10.9-12.2
上り 4F 47.2 - 3F 34.6


この日は新潟も小倉も新種牡馬アグネスタキオン産駒が1番人気。『どっちも勝つようなら衝撃が走る』と予想で書きましたが、いやはや、この新潟だけでも十分衝撃に値するレースでした、勝ったのはタキオン産駒ショウナンタキオン。

スタートで出遅れながら5馬身差、圧倒的な強さでした。出遅れたり、直線でヨレたりと子供っぽいというか、荒削りなぶんだけ余計に強く感じます。ただ、今回のようなレースでは朝日杯や皐月賞ではしんどいでしょうね。母父トニービンでもあるし、やっぱり中山よりは東京向きでしょう。朝日杯2着、皐月賞4着と今から予想(笑)。

距離は少しくらい延びても問題なんでしょうが、この馬も立派な馬体をしているようにタキオン産駒は馬格のある馬が多いらしく、産駒は比較的短めの距離に適性が出るんではないでしょうか。SS産駒に少なかった一流のマイラーを多く出しそうなイメージです。そういう意味ではこの馬も、今回重馬場も苦にしなかったように、パワータイプでマイラー寄りかなという気がします。フジキセキ産駒とダンスインザダーク産駒を足して割ったような感じかなぁ、もう少しスケールは大きいかな。あとは今後どういう成長を遂げるか。

ショウナンタキオンの母系はメジロデュレンやメジロマックイーンなどと同じアサマユリ系。さらに遡ると小岩井牝系のアストニシメントに辿り着くこの牝系からは、最近でもトロットスターやショウナンカンプなどの古馬GⅠ馬を出しています。こうした明治時代から続く小岩井牝系からは、フロリースカップ系のスペシャルウィークを始め、競走寿命の長い馬や成長力に富んだ活躍馬が多数出ています。ショウナンタキオンも成長力には何の心配もいらないかもしれません。それに意外と長い距離も持ちこたえれるのかもしれませんね。

2、3着に敗れたニシノフジムスメ、コスモミールはまぁこんなものでしょうか。ニシノフジムスメは短期に3度の長距離輸送と強行軍ながら、早めに仕掛ける積極的な競馬で長い直線を踏ん張り2着確保と次以降も楽しみな結果。コスモミールは3連勝後でさすがにいろんな意味で上積みはなかったようで、快進撃もここまでかという感じですね。


小倉2歳S アルーリングボイス母娘制覇
1着  ①アルーリングボイス  1:09.1
2着◎⑫セントルイスガール
3着×⑪トーホウアモーレ
4着  ②コンゴウキリシマ
5着△⑧エイシンアモーレ
ハロンタイム 11.8-10.7-11.1-11.0-12.1-12.4
上り 4F 46.6 - 3F 35.5


予想では『牝馬ばかり』に印を打ったことを心配していましたが、1~3着を牝馬が占め、6着までに牝馬が5頭も入るという“牡低牝高”のレースになりました。で、勝ったのは買ってないアルーリングボイス(泣)。

『外枠有利、内枠不利』というのは妄想だったのでしょうか、朝からレースを見ていると、芝のレース(特に短距離)では内枠の馬ばかり来ているではないですか。内の馬が馬場の悪い内目を避けて外に出そうとして中枠の馬が挟まれて狭くなったり、外枠の馬が大きく外に振られ過ぎたりと、却って内枠の方がスムーズにレースが出来たのかもしれません。

それにしても武豊Jはさすが巧く乗ったという印象。道中はコースロスがないようにわざわざ悪い内を回って4角を先頭で抜けると、直線で馬場を斜めに横切り馬場のいい外目に持ち出して凌ぎ切りました。ああいうことって簡単なようだけど、なかなか他のジョッキーがやっても嵌らない乗り方なんだけど、ユタカがやると見事なまでに嵌る。これで武豊Jは小倉リーディングとともに、同一年の小倉重賞完全制覇を成し遂げました、さすが。

アルーリングボイスは母アルーリングアクトに次いでこのレースを制覇し、イットー~ハギノトップレディー(高松宮杯)以来24年振りの同一重賞母娘制覇。母はこのレースをピークに萎んでいく一方でしたが、さて娘は母を超える成績を挙げることが出来るでしょうか。父フレンチですし、2歳のうちは芝でも通用するんでしょうが、結局はダート向きかなという感じはしますが。そういえば、このレースって、ダート向きの血統や後にダートで活躍している馬が勝ってるレースなんですよね、今頃気付いたヨ…。

2着セントルイスガールは、400kgを切る小柄な割りに根性娘。今回は4角でかなり外に振られ、僅か届かず厳しいレースでしたが、実質1番の競馬でした。今後は馬体の成長が課題になるでしょうが、シルヴァーホーク×ストームキャットなら、先々はやっぱり短距離ダートがオチかなぁ。

1番人気のタキオン産駒トーホウアモーレは3着でしたが、キャリア1戦でこの内容なら上出来でしょう。むしろここであっさり勝ってしまうより、先々の可能性は感じる結果だと思います。こっちのタキオン産駒もおそらく距離はマイルあたりがベストでしょうか。

エルムS・回顧

2005年09月04日 | レース回顧
パーソナルラッシュ、接戦を制し連覇達成
1着  ⑦パーソナルラッシュ  1:44.9
2着◎⑩ジンクライシス
3着△③カイトヒルウインド
4着×⑤マルブツトップ
5着○②ハードクリスタル
ハロンタイム 7.0-11.3-11.6-12.2-12.3-12.6-12.3-12.4-13.2
上り 4F 50.5 - 3F 37.9


パーソナルラッシュ、連覇ですか。休み明け&59kgでまったく眼中になかったべ。とはいえBCクラシック6着馬ですから、勝って当然でしょうか。勝ち時計は1分43秒台にはなると思っていたのですか、少々時計がかかりました。BCの時、パーソナルラッシュに乗ったデットーリがこの馬について『2000mは短い』を言っていたと思うのですが、時計がかかった分届いたのかもしれませんね。他の馬たちに大きな馬体重の増減が見られましたが、約半年ぶりのこの馬は+1kgと仕上がり状態も良かったようです。

馬券は2着3着。出先から結果だけを教えてもらい、『惜しかったねぇ♪』なんて言われ、『勝った馬を当ててないんだから惜しくも何ともない』と思っていましたが、後からハナ~ハナの2着3着だと知ってちょっとは悔しかったりして(笑)。

本命のジンクライシスは2着と好走(?)しましたが、勝ち馬との斤量差を考えると勝っておいてほしかったなと。賞金は確保しましたが、まだまだ足りないかな。次は確勝を期してOP特別とかに出て、また3着とかだったりして。能力はそこそこ高いと思うけど、どこかでビシッと勝たないと使えるレースも限られ辛いですね。

3着にカイトヒルウインド。予想どおり、ひと叩きされて変わってきました。大型馬の叩き2走目&斤量減ということで、本命にしようか迷ったほどでしたが、どうせ馬券を外すなら、(6番人気の)こちらを本命にした方が格好はついたかな。

1番人気ハードクリスタルは5着。これもやはりというか、悪い予感が当たったというか、人気であまり信用できるタイプではないのかもしれません。これで1番人気時の成績が7戦2勝、2着1回。もともとクリスタルグリッターズって気まぐれなタイプが多いだけに、当然かもしれませんが…。

新潟記念・回顧

2005年08月28日 | レース回顧
ヤマニンアラバスタ牡馬相手に完勝
1着△⑥ヤマニンアラバスタ  2:00.1
2着  ⑩グラスボンバー
3着◎①ヴィータローザ
4着△②アグネスシラヌイ
5着▲④エリモマキシム
ハロンタイム 13.2-11.8-12.2-12.2-12.8-12.5-11.4-11.3-10.4-12.3
上り 4F 45.4 - 3F 34.0


届いたかなと思ったら届かない、残れたかなと思えば残れない、そんな、なかなか焦れったいコースなのがこの新潟外コース。長い直線、仕掛けどころが難しいわけですが、それよりも今回は流れがスローだったということもあり、仕掛けどころでの馬の反応の良し悪しが勝敗を分けたようでした。

勝ったヤマニンアラバスタは鞍上の仕掛けに瞬時に反応、抜群の伸びと絶好のタイミングで抜け出し、2馬身半差の快勝。前半千m通過が62.2秒と超スローだったこともあり、新装後のこのレース初めて2分を超える勝ち時計となりましたが、この勝利で俄然エリザベス女王杯が楽しみになりました。管理する星野忍調教師はJRA重賞初勝利。昨年の紫苑Sの雪辱を1年越しで果たしたという感じでしょうか。

2着はグラスボンバー。ダイワレイダース共々バッサリと消した七夕賞組。その前走七夕賞3着が休み明け好走(湘南S1着)の反動だったと考えれば、ここは前進が見込めたわけで、人気落ちでもあり、今から考えると買える要素は結構あったんだよなぁ…。ただこの馬、本質的にマイラーでしょうから、スローで上がり勝負になったのと時計がかかった分の2着かなという気も。次の取捨が難しい。

3~5着は、勝ち馬とは対照的に勝負所で素早く反応できなかった面々。
ヴィータローザは、直線半ばで一旦立て直して外へ出すロスもあり、そこがスムーズならば完全に2着はあったかなと。ただ、やはり本調子ではなかったのは確かでしょう。

4着のアグネスシラヌイも勝負処で一旦置かれたような感じで、急なペースアップについて行けなかった感じ。2走前に比べると、全体の時計は2秒以上遅くなりましたが、その分上がりは1秒近く速くなり、それが影響したようです。何にせよ、重賞では掲示板が精一杯なのかもしれません。

エリモマキシムは春の新潟大賞典でも同じような競馬で4着でしたが、今回も仕掛けてからがモタモタ。一度エンジンがかかれば素晴らしい伸びを見せるのですが、そこまでに大勢が決してしまう。予想したとおり、もう少し淀みない流れでないと厳しいようです。

印上位で唯一掲示板を外したハレルヤサンデー。『レイダースの最大のライバル』という陣営の言葉に対抗を打ったのですが、レースではそのダイワレイダースとの壮絶な(?)7着争い(笑)。結果、ハナ差レイダースに先着。陣営の言うとおり、確かに『レイダースの最大のライバル』になりましたとさ、チャンチャン♪

さて、予想の方は印4頭が5着以内に入ったのですが、肝心要の2着が“抜け”て、文字通り『間抜けな予想』になってしまいました(泣)。ま、いつものことですけど。

札幌記念・回顧

2005年08月23日 | レース回顧
連闘のヘヴンリーロマンス差し切り
1着 ④ヘヴンリーロマンス  2:01.1
2着 ⑥ファストタテヤマ
3着 ⑩コイントス
4着 ③ブルートルネード
5着 ②マチカネメニモミヨ
ハロンタイム 12.6-11.5-12.1-12.3-12.0-11.9-12.0-11.9-12.0-12.8
上り  4F 48.7-3F 36.7

先週悔しい思いをしたからといって、10番人気で重賞2着なら十分好走の部類に入ると思うんですが、それにもかかわらずわざわざ連闘してきたのだから、まったく怪しいと思わないでもなかったけれど(言い訳!)、まさかねぇ…。そのヘヴンリーロマンス、『間を空けると集中力が途切れてしまうから詰めて使った方が走る』そうで、そういえば重賞初制覇だった昨年暮の阪神牝馬Sでも好走(ゴールデンホイップT1着、のちのGⅠ馬アサクサデンエンを破ったレース)後の中1週という詰まったローテでした。そう考えると、陣営は『万が一』というスケベ心ではなく、ある程度の勝算は立てていたのかもしれません。秋の理想のローテーションは、府中牝馬S→(中1週)→天皇賞・秋→(中1週)→エリザベス女王杯ってな感じでしょうか。いや、さすがに厳しいか(笑)。

2着には12番人気ファストタテヤマ。この馬もまったく眼中になかったわけではないんですが(また言い訳かよっ!?)、“荒れ模様の札幌”とデータまで出して言っておきながら、堅い決着と読んだのがそもそもの間違いで…。人気がなかったからとはいえ、ローカル重賞では怖い秋山Jの思い切ったイン強襲も光りました(ちょっと前が詰まったところもあったようですが)。過去、デイリー杯1着が8番人気、京都新聞杯1着が6番人気、菊花賞2着が16番人気と人気がないときほど怖い馬。こういう馬に気楽に印を打てる度量がほしい(笑)。いや、マジで。

3着には藤沢厩舎で唯一かつ真っ先に切ったコイントス。アッサリと先手を奪うと、悠々と12秒前後のラップを刻む見事な逃げ。3角過ぎあたりではこの馬が勝つのかなと思うほど、あわやという競馬でした。結局、勝ったヘヴンリーロマンスにしても2,3着馬にしても、過去に強敵相手に好勝負を演じてきた実績馬ばかりなんですよね。そう考えると、ただただ荒れたというだけでなく、来るべき馬が来たということなんでしょうか。

さて、1番人気オペラシチーは見せ場なく7着。直前の雨で悪くなった馬場に脚を取られたというのも1つ敗因としてあるんでしょうが、そもそも本気度という点で、連闘で臨んだような馬とは違ったというのが第一印象。ちょっと予想より仕上がり過ぎたからひと叩きさせたということか。それにしても、スタート後の行きっぷりはまだしも、道中はあまり流れに乗れてなかったようで、勝負処での反応の悪さも合わせて考えると、この距離はやはり短いのかも。ま、京都大賞典あたりでの巻き返しに期待します。

先週のクイーンSの展望に『外枠不利&内枠の差し馬に注意』と書きましたが、結局今週も7着までを1~4枠の内枠の馬と逃げ馬が占めるという結果で、過去の教訓がまったく活かされていないわけで…。ま、そんな俺っちがどう考えても3連単200万超えの馬券なんか予想できるわけがなく、済んだことはすっかり忘れて前を向いていきましょう(それがイカンっちゅ~ねん!!)。



アイビスSD、テイエムチュラサン金星
1着 ⑦テイエムチュラサン   54.0
2着 ⑩ウェディングバレー
3着 ⑫スピニングノアール
ハロンタイム 11.7-10.0-10.7-10.2-11.4
上り 4F 42.3 - 3F 32.3

カルストンライトオはやはり内枠が災いしたのか、4着に敗れました。それでも、休み明け、59kg(勝ち馬とは8kg差)と悪条件が重なったなりによく走ったかなといった印象です。この敗戦で株が下がるということもないでしょうが、今後もスプリント戦線では主役級の馬であるのは変わりないでしょう。以上プチ回顧でした。

クイーンS・回顧

2005年08月16日 | レース回顧
レクレドール復活V
1着  ④レクレドール   1:46.7
2着  ⑤ヘヴンリーロマンス
3着○③チアフルスマイル
4着△⑦デアリングハート
5着  ⑫エルノヴァ
ハロンタイム 12.6-11.4-12.0-11.5-11.7-11.7-12.0-11.8-12.0
上り 4F 47.5 - 3F 35.8


14頭中8頭を占めたとはいえ、『SS産駒ばかりに印を打つのはどうなんだろうか?』と思っていたのですが、終わってみれば1~6着までをそのSS産駒が独占。そいでもって、無印のSS産駒2頭で決着という、なんとも情けない決着に。

妄想を抱いたスターリーヘヴンは、引っ掛かったダンスインザムードに終始絡まれまくりで、4角を向かえたときにはすでに手応えがなかったのか、鞍上もまったく追う気配すら無しでシンガリ負け。

その俺っちの妄想を打ち砕いた(?)ダンスインザムード。向正に入っても折り合う素振りもなく、まさにジェットスキー状態。あれではさすがにレースにならないでしょう。展望に『進退に係わる』と書きましたが、まさに“引退”の2文字がちらつく内容で、今後も立て直しはちょっと難しいかもしれません。ただ、ルメールやらペリエらが乗ったときには、昨秋のロブロイのようなこともあるので、注意かもしれません。

もう1頭の人気馬デアリングハート(1番人気)も4着に敗れました。スターリーヘヴン、ダンスインザムードから離れた3番手を追走。レース後騎乗した後藤Jが『実質逃げているような、嫌な展開』と言っているように、完全に目標にされる辛い展開となってしまいました。それを思うとそれなりに走っていると思われ、秋に向けては可もなく不可もなくといったスタートだったと思います。

さて、勝ったレクレドール。内枠の差し馬に注意ということで、対抗にしたチアフルスマイル同様に、この馬も当初は印を打つつもりでいました。ただ、何故だか、どうしてだか、最終的には印を打たず終いに。思ったより人気がなくて、馬券を買ったあともかなり気にはなっていたのですが、人気が落ちた頃に来るという意味ではさすがステイゴールドの下。最後はギリギリでしたが、蛯名Jの強気な騎乗も珍しく嵌りました。しかし、ここで印を打てんようではなぁ…。

2着ヘヴンリーロマンス。このレース、阪神マイル実績のある馬が結構来ていて、それに気付いた週半ば、検討段階まではこの馬も本命候補に入っていたのですが。あ~、言い訳ばかりで見苦しいな(笑)。血統的にも、昨年2着(今年5着)のエルノヴァと同じSS×サドラーで、暮れの阪神で実績があるように力の要る洋芝向き。ややズブ目の展開になったのも1,2着馬には向いたと思います。

展望には『外枠(7,8枠)が不振』で、特に『外枠に入った差し馬は危険』ということを書き、逆に『先行馬が有利』で『内枠の差し馬にも注意』ということを書きました。その通り、7,8枠には昨年2着のエルノヴァや、ちょっと穴人気していたディアチャンス、GⅠ2着馬アンブロワーズなどがいながら今年も壊滅。上位馬は3頭とも内枠でしたし、先行馬に関しては狙いがかなりピント外れではありましたが、方向性は大きく間違っていなかったと。ま、これを来年に生かせれば。

小倉記念・回顧

2005年08月16日 | レース回顧
メイショウカイドウ、今年の小倉完全制覇
1着△⑩メイショウカイドウ  1:58.0
2着◎⑦ワンモアチャッター
3着○①ツルマルヨカニセ
4着▲③セフティーエンペラ
5着×④アグネスシラヌイ
ハロンタイム 12.2-10.6-11.5-12.3-11.8-11.7-12.0-12.2-12.2-11.5
上り 4F 47.9 - 3F 35.9


札幌メインのクイーンSは大万馬券の決着でしたが、方や小倉のメインは『日本一堅いハンデ重賞か』と展望にも書いた通り、上位は1~4着までが人気通り入線し、今年も堅い堅い決着に終わりました。個人的には1~5着まですべて印を打った馬が入り、一応馬券も当たったということで悪い気分ではなく、なんとか利益も出てホッとしましたが、配当が安すぎて笑えまへん。多点買いでこういう馬券しか当たらないようでは一生勝ち組にはなれない。当たり馬券でその人間の器がわかるというか、なんというか。せめてメイショウカイドウがコケてくれてりゃ…。

メイショウカイドウは何故小倉になると走るのか、というよりも、何故中央場所でこの走りが出来ないのでしょうか。500kgを超える大型馬、絞りやすい夏場が合うというのもあるんでしょうが、それにしても不可解。今回は58.5kgを背負っていたにも拘らず、自信満々に後方待機。道中は正直『しめしめ』と思っていたのですが、まさかまさかのレコードでの差し切り勝ち。それほど強い相手ではなかったとはいえ、レース後には右後脚の落鉄も判明し、楽なレースではなかったと考えると、その強さに呆れるばかり。今秋の中央場所での走りがいろんな意味で楽しみ。

2着にはワンモアチャッター。馬群の狭いところを割ってよく伸びてきましたが、『直線で狭いところを行かせたら、一瞬躊躇してしまいました』とレース後の福永Jのコメント。ゴチャゴチャした4角~直線にかけて、スムーズに立ち回れていればと悔やまれる内容だったかもしれません。それでも、格上挑戦で2着と賞金を加算出来たのは陣営にとって“収穫”なんてもの以上でしょう。小回り向きの捲くっていける脚質ということで、今後もローカル中距離重賞で活躍が期待できそうです。

3着にツルマルヨカニセ。“鬼門の1枠”ということで評価をひとつ落とした手前、あわやというレース振りに冷や汗。懸念された内枠も、向正ではすでに外に持ち出し、ほとんど問題無く立ち回っていました。前走で負けた宿敵メイショウカイドウが重い斤量を背負っていることを考えると、思い切って早め先頭で押し切ろうとした作戦も理想的で小牧Jの好騎乗だったと思いますが、最後は馬自身が息絶えてしまいました。レコード決着ということで、前走同様、時計的にも限界があったように感じました。

4着セフティーエンペラ。この馬も懸念された末脚勝負で詰めの甘さを露呈。ただ、内容的には紙一重といった感じで、やはり平坦ローカルがこの馬の稼ぎ所といった感じ。末脚勝負では分が悪いので、福島記念を勝ったときのように番手の競馬か好位付けが理想的な形か。


函館2歳S・回顧

2005年08月08日 | レース回顧
地方馬モエレジーニアスが金星
1着  ⑥モエレジーニアス  1:10.7
2着  ⑦ラッシュライフ
3着◎⑪アドマイヤカリブ
4着  ④アイアムエンジェル
5着△⑩アリババシチー
ハロンタイム 12.0-10.8-11.3-11.9-12.1-12.6
上り 4F 47.9 - 3F 36.6


アラアラ、あっさり負けちゃいましたねアドマイヤカリブ。
鞍上の武豊Jが飛行機のトラブルで函館へ到着できず、午前中のレースが乗り替りになるアクシデントもあり、レース前から何となく予感はありました。荒れた馬場を気にしていたということで、こんなものではないと思う一方、敗因は馬場だけではない気も。パドックでは覇気がない感じで、仕上がりの面でちょっと疑問が残ります。相手を舐めていたわけではないでしょうが、先のことも考えて、おそらく軽い仕上げに止めていたのではないでしょうか。それでも勝てると踏んでいたのかもしれませんが、さすがにそこまで甘くはなかった、ということでしょうか(憶測)。なんにしても、この馬にとって力の要る馬場があまり向いているものではないという事は分かりました。

モエレジーニアスはラベンダー賞に続き連勝。地方馬としてこのレースの勝利は6年ぶり2頭目。
前日に行われた1000万条件の八雲特別(芝1200m)が1分10秒3、同日の最終500万条件戦が1分11秒7ですから、古馬1000万条件と遜色ない優秀な勝ち時計。馬場が荒れてきている中、前走より時計を詰めてきたのも評価できそうです。フサイチコンコルド産駒ということで、早熟馬ということも否定できませんが、血統的には距離はまだまだ延びても大丈夫そうですし、とりあえずGⅠ前までは信用できそうな能力の持ち主でしょう。この後はお約束の中央移籍ということになるのでしょうか、それも含めて今後の動向に注目です。

2着にはサクラバクシンオー産駒のラッシュライフ。連闘で臨んだ一戦でしたが、逃げた前走から一転中段からの競馬。外々を回って勝ち馬ともほとんど差のない競馬ですから、この馬もなかなか今後が楽しみ。ブルードメアが洋芝得意のデインヒル。距離さえ目処がつけば、暮れの阪神JFでも面白い存在になりそうです。馬群に揉まれてどうかという不安は残りますが。

注目のPO馬チアズガディスはなんとシンガリ負け。ちょっと厳しいかなと予想していましたが、さすがにここまで負けるとショックですね(笑)。心配したように馬込みに包まれて若さが出てしまったのでしょうか。まぁキャリアの浅い2歳馬はこれだから分からないわけで、この経験を次以降に活かせれば。

関屋記念・回顧

2005年08月01日 | レース回顧
サイドワインダーが豪快に差し切る
1着×⑰サイドワインダー  1:32.3
2着  ⑪ダイワメジャー
3着  ⑭インセンティブガイ
3着○⑱ニューベリー
5着▲⑤コスモサンビーム
ハロンタイム 12.3-10.7-11.6-11.9-12.0-11.3-10.6-11.9
上り 4F 45.8 - 3F 33.8


1000m通過が58.5秒という馬場改修後の関屋記念としては最も遅いペースだったそうで、その流れを4角最後方に近い位置から32.6秒という驚異的な末脚で差し切ったサイドワインダーには何の文句もつけようがありません。出走馬中、このレースに一番適性があるのはこの馬であると思っていたものの、夏の高速新潟マイル戦で後方一気の競馬ではよほどの末脚を使わぬ限り届かないと思って軽視しましたが、その“よほどの末脚”が炸裂してしまいました。

もう少し速い流れで単調なレースになっていれば、あれほど切れる脚を使えたかどうかと負け惜しみのような事を考えてしまうのですが、もう少し素直に予想するべきでした。結果1,2番人気の決着ということで、『諦めも付くわな』と思っているわけですが、これもこれで負け惜しみ。むしろ1番人気の馬連で900円もつきゃあ上等だなぁと、獲った方を羨ましく思ったり。

さて、これで秋が非常に楽しみになったサイドワインダー。京都巧者でもあり、もちろんマイルCSが最大の目標になるんでしょうが、最近トニービン産駒は京都のGⅠでは頑張っても3着まで。個人的には天皇賞・秋の方が良さそうかなという気もしますが、そちらはそちらで能力的に問題がありそうで、結局どっちもどっちかと。ま、あまりひねくれたモノの考え方をしてるとロクな事がないので、ここは素直に評価しておきましょう、“末脚はGⅠ級”と。

2着ダイワメジャー。左回りがどうのとかいわれていましたが、これだけ直線の長いコースなら、右回りも左回りもあったもんじゃないでしょう。俺っちはむしろ持続力が問われるその長い直線がどうかと思っていたのですが、これもゆったりとした緩急のつく流れとなったことで問題なく力を出し切れたようです。ただ、勝ち馬とはやはり末脚の持続力の差が出たようですが。それにしてもごっつい馬体をしていて、短距離が向きのマッチョマン。サンデー×ノーザンテーストのお約束、スプリント路線参戦で完全復活となるのかもしれません。

インセンティブガイ、ニューベリーが3着同着。インセンティブガイは思い切った後方待機策が嵌った感じ。ニューベリーは時計勝負に不安がありましたが、よく走った方でしょう。

久々のコスモサンビームは5着と健闘しました。位置取りが悪く、見せ場こそありませんでしたが、さすがは2歳王者という意地を見せてくれました。本来の力を取り戻すにはまだまだ時間がかかるかもしれませんが、まずは無事復帰戦をまずまずの成績で飾れた事で、今後がまた楽しみになりました。

本命のケイアイガードは8着でした。長い直線のコース向きではないような気もしていたので、やっぱりなという感じではありますが、欲を言うなら、もう少し前々で流れに乗ってほしかったなと。溜めて切れる脚を使えるタイプじゃなく、淀みない流れを前々で踏ん張るタイプだと思いますので。

しかし、内目が早くも荒れ始めた小倉芝といい、この新潟芝といい、今年は例年に比べ差し馬向きの馬場状態という感じですね。今後の天候によっては再び変化する事も考えられるので、野芝が育ちやすい時期とはいえ、トラックバイアスもしっかりチェックが必要ですね。

函館記念・回顧

2005年07月27日 | レース回顧
エリモハリアー重賞初制覇
1着  ⑤エリモハリアー  2:00.7
2着  ④ブルートルネード
3着×⑦ウイングランツ
4着△⑩マチカネメニモミヨ
5着○②エアセレソン
ハロンタイム 12.8-11.2-11.8-12.4-12.5-12.2-12.1-11.9-11.8-12.0
上り 4F 47.8 - 3F 35.7


やりました、やってしまいました、馬券買い間違い。“函館9R”なのに、“10R”で、しかも“小倉”で買ってるし(笑)。で、どうせ外してんだから終わってから気付きゃいいものを、買ってすぐに気付いたから買い直してるし。で、で、買い間違えた“小倉10R”が当たってるし(爆)。まぁどっちみち小倉は安かったから、どうしたって馬券はプラスにゃならんのだけど…って、こんな当たり方したって嬉しくも何ともないんだけれど。

当たらないとは思っていましたが、こうも考えと真逆に決着するとは思いませんでした。相性の悪い巴賞勝ち馬ということで、まったくノーマークにしていたエリモハリアーが1着、ジェイド×ルドルフで芝2000mの重賞で変に人気してお客さんだと思ったブルートルネードが2着。エリモハリアーは力の要る馬場がベストで順当といえば順当なわけで、人気もなさ過ぎたかと。ブルートルネードはやっぱり鞍上の力が大きいでしょうか。横山典Jは『逃げor追い込み』という極端な競馬をさせると本当に絶妙な乗り方をしますね、今さらですが。

唯一、イメージ通りだったのが3着ウイングランツ。久々のこの距離で前半はやはり流れに乗リ切れなかった感じで、しかし早めに仕掛けて長くいい脚を使う持ち味は出し切ったと思います。秋はJCが目標ということで、ここは何とか2着で賞金を加算しておきたかったところでしょうが、残念。これで秋の目標はAR共和国杯になるかもしれません(笑)。

4着にマチカネメニモミヨ。この馬も思ったとおり確実に差してきましたが、同厩舎のエアセレソンを抑えるのが精一杯でした。もうちょっと時計がかかれば、というところでしょうか。やはりベストはダートなようで。

1番人気エアセレソンは5着。6着グランリーオにしてもそうなんですが、なんで新潟を使わないんだと思ってたくらいで、今思うと『なんでここで買うかなあ』という感じで反省しております。

期待したタイガーカフェはなんとも中途半端な競馬で9着。本命のワイルドスナイパーはブービーの11着。タイガーカフェの方はこんなもんだと思いますが、ワイルドスナイパーは案外でした。何となく『芝の重賞では荷が重いかもしれない』という気はしてたのですが、やはり昨年がうまく行き過ぎだったようです。下級条件ならともかく、OPになると芝ではちょっと足りなさそうで、ダートの方が良さそうな感じ。