goo blog サービス終了のお知らせ 

俺っちのウマーな馬券手帳

馬券力向上を目指します。

エリザベス女王杯・回顧

2005年11月16日 | レース回顧
エ女王杯 豪脚炸裂スイープトウショウが新女王に
1着◎⑧スイープトウショウ   2:12.5
2着  ①オースミハルカ
3着▲③アドマイヤグルーヴ
4着  ⑭ヤマニンシュクル
5着△⑪エアメサイア
ハロンタイム 12.3-10.9-11.9-12.4-12.5-12.5-13.3-12.0-11.5-11.1-12.1
上り 4F 46.7 - 3F 34.7


強かったですね、スイープトウショウ。今回は返し馬からゲート入りまで順調そのもので、発馬で若干出遅れはしましたが、この馬にしては完璧なレースだったんじゃないでしょうか。最後、粘るオースミハルカをかわしたのは、もう意地というか貫禄という感じがしました。あそこまでいくと完璧に乗ったオースミハルカにも勝たせてやりたかったですけど。

その2着オースミハルカは、ま~あ絶妙な逃げで。前半千mを1分フラット、そして上がり3Fを34.8秒でまとめていますから、これで勝てなきゃ…という競馬。もう少しスローで逃げるんじゃないかと思ってたんですが、川島Jもそんなバカじゃないですよね。予想は無印でまたしても間が抜けたんですが、ま、それはお約束という事で…(笑)。

3着は3連覇を狙ったアドマイヤグルーヴ。あそこまでいくと、この馬にも、というよりも上村Jに勝たせてやりたかったという気持ちにも少なからずなりました。4角までは抜群の手応えに見えたし、やっぱり年齢的な衰えなんでしょうか。それでもさすがの底力を感じました。

4着には約1年ぶりの出走、ヤマニンシュクル。さすがにここはないだろうと思っていましたが、頑張ったのはヤマニンはヤマニンでもシュクルの方でした。長期休み明けでエアメサイアに先着したんですから、やっぱり能力は高いんですね。連闘でマイルCSに出てほしいくらい(笑)。でも常識的にも次は様子見たほうがいいんでしょうね、阪神牝Sかな、次は。

人気でコケたエアメサイア(5着)、ヤマニンアラバスタ(8着)は、共に1角でゴチャゴチャして位置取りが悪くなったところで早くもジ・エンド。とはいえ、まともだったとしても、勝ち馬とは力の差があったかなという印象。特にヤマニンアラバスタは、やっぱりGⅠでは壁があるのでしょうか。

さて次はマイルCS。デュランダルの3連覇は濃厚と見ますが、負かす可能性を探るなら、やっぱりラインクラフトら先行勢なんでしょうね。

天皇賞(秋)・回顧

2005年11月01日 | レース回顧
天皇賞・秋 牝馬ヘヴンリーロマンスが差し切る
1着  ①ヘヴンリーロマンス
2着◎⑬ゼンノロブロイ
3着  ⑫ダンスインザムード
4着×⑤アサクサデンエン
5着△⑭スイープトウショウ
ハロンタイム 13.4-11.5-12.1-12.5-12.9-12.3-11.8-11.0-11.2-11.4
上り 4F 45.4 - 3F 33.6


レース直後の率直な印象としては、やっぱり“天覧競馬”ということに引っ掛けて、『人柄というか人格のある人がウイナーズサークルに立つのが当然だわなぁ』と馬上から黙礼する松永J(関西騎手クラブ会長)を見て思いました。そりゃ○藤Jなんか勝てんって(笑)。

松永Jといえば、先日調教師1次試験を受験したと報道されていました。2年後に定年を迎える恩師山本正司調教師、厩舎の跡を継ぐ為だそうですが、奇しくもその山本厩舎所属馬での初GⅠ制覇(JRA)。そして自身初の牝馬限定戦以外でのGⅠ勝利ということになりました。でも乗ってたのはやっぱり牝馬なんですけどね(笑)。

レースは前半千m通過62.4秒、そして上がり3F33.6秒。出走馬18頭中、半数の9頭が上がり32秒台を出すほど超スローの完全な切れ味勝負となり、SS産駒が上位(3着まで)を占める、やっぱりなという結果でした。勝ったヘヴンリーロマンスにしろ、3着ダンスインザムードにしろ、こういう切れ味勝負になったことで牝馬でも通用したものだと解釈しています。

ただ、そうなると感じるのが2着ゼンノロブロイの頼りなさ。あれだけスローなら4角でもっと強気に仕掛けていくべきだとレース中感じたのですが、そこで後手にまわった分か、直線では前に行き場がなく追い出しが少し遅れるロスなどもあり、何とかダンスインザムードを交わすまでが精一杯で、勝ち馬に足元をすくわれるような敗戦となってしまいました。まあ横山典Jを責めるつもりはありませんが、強引なレースをしてでも勝ってなきゃいけないレースだったと思いました。

その他の有力差し馬勢は、軒並み32秒台の末脚を使ってのもので、どうしようもないというか、仕方のない敗戦。ここで大敗した馬も、ここでの着順を鵜呑みにしていると次また痛い目に合いそうですので、特に上がり上位の脚を使いながらも負けた馬は警戒しておきたいと思います。ただ、対抗を打ったリンカーンはやっぱり府中では割引かなという印象ですが。

2番手を追走したタップダンスシチーもこの緩い流れでは底力もクソもあったもんじゃなく、左回りとか東京適性とかいう以前の問題。でも、いつもの佐藤哲Jならあれだけゆったりしたペースなら逃げたストーミーに追従するだけじゃなくて、自ら交わして自分のペースで行ったと思うんですけど、どうしたんでしょう。やっぱりここはハナから勝つつもりはなくて、完全に次に向けたひと叩きだけが目的だったということでしょうか。なんかいつも強気の厩舎がこの結果に満足してるみたいだし、天覧競馬だからってお上からの要請で無理やり参加させられたとかじゃないだろうなぁ?

さて、最後に勝ったヘヴンリーロマンス。間隔が詰まった方がいいということで、狙うなら次のエリザベス女王杯だと思っていましたが、でももう一度今回のレースをやり直すと言われても絶対この馬は買わないでしょう(笑)。それくらいビックリの結果でした。エアグルーヴ以来の牝馬による盾制覇となりましたが、札幌記念1着からのローテもエアグルーヴと同じ。でも、こうなるとエリザベス女王杯は買い辛いので、エリ女はパスしてJC、有馬と王道路線を進んでほしいなあというのが個人的な願いです。

それにしても今回、天覧競馬やエンペラーズカップ100周年、また豪華メンバーということもあって、もっと面白いレース、好レースを期待してたけど、勝ち馬には敬意を払いつつも、はっきりいってこんなレース、凡レースだよ、凡レース(馬券を外した八つ当たりということで…)。

21年ぶり無敗の3冠馬誕生!!

2005年10月24日 | レース回顧
菊花賞 ディープインパクト21年ぶり無敗の3冠馬誕生
ディープインパクト号が3冠制覇を達成しました (JRA)
1着◎⑦ディープインパクト
2着  ⑥アドマイヤジャパン
3着△④ローゼンクロイツ
4着  ⑪シックスセンス
5着○⑭フサイチアウステル
ハロンタイム 13.0-11.6-11.7-12.2-12.7-13.0-13.5-12.6-12.0-12.3-12.2-12.1-12.0-12.1-11.6
上り 4F 47.8 - 3F 35.7


リアルタイムにレースは見れないと思っていましたが、用事を早く済ませ、家に帰るよりは場外の方が近いと最寄のウインズへ飛び込み、なんとかその瞬間に参加することが出来ました。11年ぶり史上6頭目の3冠馬、そして21年ぶり2頭目の無敗による3冠馬、その達成の瞬間は思った以上に感動し、しばらくその場に棒立ちとなってしまいました、これで馬券が当たってりゃ言う事ないのにという哀愁を漂わせながら…。

絶好調と好スタートが仇になり、暴走気味に先行した序盤。レース中はそれでも勝つものだと信じて疑う事はありませんでしたが、あとあと思うと負けてもおかしくなかったほど。しかし、それでいて残り100mで前を捕らえ2馬身差、上がり3F33.3秒、残りひとハロンを11秒台で走っているんだから、規格外の強さ。何度やりなおしても、これ以上着差が広がることはあっても縮まることはないでしょう。3馬身、5馬身、7馬身と走るごとに着差を広げ続けた11年前のナリタブライアンに比べると、見た目のインパクトでは劣るかもしれませんが、『もう、何があっても負けないんだ』と思わせるケタ違いの内容でラストを締めくくりました。

この後はJCや有馬記念で古馬との対戦が待ち受けています。無敗を続ける以上は自分との戦いでもあるわけですが、まだまだ底なしの強さを見せてもらいたいものです。ただ、レース後の場外には『つまらん!!』と吐き捨てて家路に着く馬券親父の姿も少なくなく、“アンチ”がこれ以上増えないうちに海外に旅立ってもらいたいという思いもいたします(笑)。

2着には異様なまでに粘り、最後の最後まで盛り上げた横山典Jとアドマイヤジャパン。まさか、3冠を祝う“紅白”の染め分け帽が馬券のサインだったなんて(笑)。まさに『長距離は騎手で買え』を痛感させられたレースで、横山典Jはこの馬(血統)の持続力をフルに生かした絶妙な騎乗だったと思います。追い比べに持ち込まないという、ダービーでインティライミの佐藤哲Jが魅せた騎乗をやってのけました。早熟だのマイラーだのいろんな意見がありましたが、ディープインパクトの3冠阻止に一番近づいた馬として、この馬も後世に残るかもしれませんね、そうなるよう、この馬にも今後活躍してもらいたいと思います。

3着にはローゼンクロイツ。レース前の安勝Jの自信溢れる表情はあながちハッタリでもなかったようで。予想でも触れたように、長距離輸送のない関西でのレースでは抜群の安定感。やはりこれからの課題は長距離輸送ということになるんでしょうか。血統的にも母系は一応クラシック血統、これからもGⅠ戦線では活躍が見込めそうですが、バラ一族の宿命でGⅠではちょいと足りないのか、今後も2、3着が関の山かなという印象です。

4着にはシックスセンス。皐月賞2着、ダービー3着、そして4着と距離が延びるにつれて着順は落としましたが、ディープ以外では唯一3冠を通して安定して力を発揮した馬。今回は前2戦に比べ人気になり過ぎたこと、いつもいるはずのディープが引っ掛かって周りにいなかったことが災いした結果かもしれません。なかなか勝ち星には恵まれませんが(ディープがいれば当然だが)、今後も中距離路線での安定勢力として存在感は示してくれる事でしょう。

5着には対抗を打ったフサイチアウステル。今思うと、アドマイヤジャパンのようなもっと積極的な競馬が出来れば、ひょっとしたらもう少し上の着順もと考えてしまいますが、4角から直線にかけての上位馬との反応(瞬発力)の違いは明らかで、まぁ終わってみれば良くも悪くもここらが限界かなという納得の5着。重賞に挑戦したここ2戦はSS産駒以外には先着を許しておらず、瞬発力勝負では分が悪いですが、有力SS産駒がいなければ重賞でも十分勝ち負けできるでしょう。

結局、展望に書いた“SS産駒が上位独占”という嫌な予感がまたしても当たってしまいました(笑)。また、春のクラシックを共に戦った馬が上位を占め、毎年見られる新勢力の台頭は見られない今年の菊花賞となりましたが、それだけ一連のレースがレベルの高いものだったと信じたいですね、11年前は世代のレベルが水準より低いと言われましたから。

それにしても、レース後の京都競馬場では花火があがったり、『3冠達成おめでとう』などと書かれた飛行船を飛ばしたり、一瞬CGかと思いましたが、JRAが事前にあんなものまでお金をかけて用意していたのだと思うと、ちょっと感動も冷めてしまいました。使われなかった花火を撤去する様子や、本当に向こう正面から逃げ帰る武豊J(レース後のインタビューより)も見てみたかったなぁなんて(笑)。

さて、来週はエンペラーズカップ100周年記念の天皇賞。記念競走に相応しく非常にハイレベルなメンバーで予想も難解になりそうですが、先週とは違った意味で楽しい一週間になりそうです。

秋華賞&府中牝馬S・回顧

2005年10月17日 | レース回顧
秋華賞 エアメサイア母娘2代にわたる悲願達成
1着△⑩エアメサイア   1:59.2
2着◎⑤ラインクラフト
3着△⑪ニシノナースコール
4着  ⑥オリエントチャーム
5着  ⑱ライラプス
ハロンタイム 12.4-11.0-12.2-12.2-12.3-12.3-11.8-11.6-11.3-12.1
上り 4F 46.8 - 3F 35.0


今日は珍しく買い物がてら友人ら4人でウインズへ突撃。レースもウインズで見ることになりました。そのレース前、『2強対決は2強決着にあらずやで』とか『もうJRAの顔はユタカ様からユーイチ様へチェンジやな』などとラインクラフトが勝つと思い込んでいる俺っちたちは、混雑する場内で周りの目(耳)も気にせず皆で言いたい放題やっていたのですが、終わってみるとご存知の通り赤っ恥の結果に…。

当然馬券を獲った人間などひとりもおらず、エアメサイアが差した瞬間、4人してひっそりとその場から消えたのは言うまでもありません(笑)。ただ、俺っちひとりが直前に当てた府中牝馬Sの馬券を換金する為、払戻しに並んでおりましたが…(笑)。

さて、レースの方は帰宅してから何度もリプレイを見ましたが、いまさら俺っちがあーだこーだ語る必要もない、素晴らしいレースでした。以前、元アナの杉本清さんが宝塚記念か何かのときに『直線で一切声を発しない実況をやってみたい』というようなことを言っていたのをちょっと思い出したのですが、今回のレースほど実況アナウンサーの声が邪魔に感じた事はありませんでした。もしレースをご覧になられていない方やこれから見ようとしている方がおられたら、最後の直線は音声をOFFにしてご覧になられることをオススメします。そして何度も何度もレースを見ることをオススメします。何度見ても『粘れ、ラインクラフトーッ!!』とか『差せー、エアメサイアァァ!!』と思わず心の中で叫んでしまう事受け合いです。って、俺っちだけかなぁ?

何はともあれ、秋華賞史に残る名勝負であったということは間違いないでしょう。
いやぁ、それにしてもユタカ様、恐れ入りました~orz


府中牝馬S ヤマニンアラバスタ重賞連勝
1着▲⑩ヤマニンアラバスタ  1:46.7
2着○⑨マイネサマンサ
3着◎②オースミハルカ
4着  ⑥マイティーカラー
5着  ⑬チアズメッセージ
ハロンタイム 12.8-11.7-11.9-12.3-12.0-12.1-11.1-11.3-11.5
上り 4F 46.0 - 3F 33.9


こちらは久々に3連複を本線でゲット。押さえの馬連も合わせて久々に『儲かった~』という気分に。そして“儲かったときほどケチになれ”という先祖代々からの言い伝え通り(嘘)、友人にはビタ一文奢ることなく帰宅しました(笑)。って、いつも負けてても奢っとるっちゅうねん!!

勝ったヤマニンアラバスタは前走の新潟記念を勝ったことで完全に一皮剥けたという感じですね。スローでもきっちり折り合って好位付け。直線もしっかりとした脚取りで抜け出す完勝で重賞連覇。これだけ隙のない競馬が出来れば、GⅠでもまったくヒケは取らないと思います。あとは実績のない右回りと長距離輸送がクリア出来ればというところでしょうか。ただ、グレイソヴリン系って京都のGⅠではよく走って3着という感じが…。

2着マイネサマンサは、重い印を打っておいて何ですが、これだけスローの上がり勝負でよく2着にこれたなぁという感じ。そのあたりは鞍上・内田博Jの腕で持ってきたということなんでしょうか。ただ直線の長い東京でのこういう競馬に対応出来たのは今後に向けては好材料で、重賞制覇に一歩近づいたかもしれません。阪神コースでそこそこ走っているので、暮れの阪神牝馬Sが狙いでしょうか。

3着には本命オースミハルカ。レース後、鞍上のコメントにもあるように、これだけ速い上がりで交わされたのだから仕方なし。むしろこの3着は力を示した3着だと思います。時計勝負にも対応できる馬ですし、少々速いペースでも踏ん張れる馬だと思うので、もう少し淀みないペースでの番手の競馬が理想かもしれません。長い直線での上がり勝負では少々分が悪かった今回のレースでした。

2番人気のダンスインザムードは8着。今回は意図的に最後方からの競馬を試みたようですが、展開が展開だけにこの着順は仕方なし。自身32.7秒の上がりを使っており、このショック療法が復調のキッカケになるといいですね。でも俺っち、この馬の取捨が正しかったことがこれまで一度もないので、このまま復活してくれないほうが馬券的には嬉しい…。

スティルインラブはシンガリ負け。印は打たなかったものの、ここは少しくらいいい競馬が見られるかと思っていたのですが、まったく見せ場もありませんでした。この馬を見ていると、引き際の大事さというのを痛感させられますね。もう3冠牝馬の面影は微塵も感じられません。一刻も早く牧場へ帰してやってもらいたいです。

さあ、お次はいよいよ菊花賞。今回ガッポリ儲けた分でドカーンと行きますか。ってディープの相手がまったく見えてきませんよ…。

デイリー杯2歳S・回顧

2005年10月17日 | レース回顧
デイリー杯2歳S マルカシェンクが差し切る
1着◎①マルカシェンク   1:37.2
2着△⑧ダイアモンドヘッド
3着○⑤スーパーホーネット
4着▲⑩トーヨースルーオ
5着△⑪ゴウゴウキリシマ
ハロンタイム 12.7-11.9-12.5-13.0-12.5-11.4-11.8-11.4
上り 4F 47.1 - 3F 34.6


珍しく、印を打った5頭がすべて上位に来るという結果に(1~5番人気に印打っただけじゃねえか)。とはいうものの、当日は思った以上に雨がひどかった為、馬券は一切買いませんでした(笑)。まぁ買っててもなぁ…っていうような配当だったので、どっちでも良かったかなと。

雨の影響がどうかと思いましたが、マルカシェンクはやけに強い競馬でした。距離不安どころか、むしろ鮮やか過ぎるほど。これはもしかして、予想時にも触れたように“早熟のマイラー”である可能性も否定できません。というより、“マルカ”という冠名から『大物であるはずがない』と思いたい自分が…(まだ言うか)。

道悪(稍重)もまったくといっていいほど問題なく、その辺りはやはり母父の影響が色濃いのか、そこも含め、適性がマイル寄りの馬である可能性も頭に入れながら今後のレースを見ていきたいと思います。ま、SSなんで2000mまでは何の問題もないでしょうけど。

今回、2戦目での重賞快勝で、嫌が上にも初のGⅠ制覇の期待が膨らむマルカ軍団。ただ、このレースの勝ち馬は2歳GⅠやクラシックではなぜか2、3着が多いんですよね。今回は相手も勝って威張れるメンバーではありませんでしたし、まだまだ“GⅠ級”と呼ぶには早いかなと思います。ただ、朝日杯3着以内は確定ランプ点灯か!?

2着ダイアモンドヘッドは、休み明けや馬場を考えるとよく走っている方でしょう。素質の高さを示しました。この馬も血統的にはどちらかと言えばマイラーっぽい感じがしますし、極端な瞬発力勝負もあまり良くないのかなという印象です。ただ、今回は比較的前目からの競馬でしたし、控えれば切れる脚を使えるのかもしれません。こちらもマルカシェンク同様、そういった目で注目していきます。

SS産駒がワンツーを決め、今年の2歳世代では初の重賞制覇。この時期になるとさすがに『やっぱり』という感じで、これから翌年のクラシックに向けていよいよ“SSラッシュ”が始まるのでしょうか。ただ最近、超良血と呼ばれるSS産駒(キャプテンベガやオンファイアなど)が新馬戦でコロコロ負けているのを見ると、まだまだこれからとはいえ、今年は最後にして不作の年かという気もしないでもありません。アグネスタキオン産駒やスペシャルウィーク産駒、母父SSなど、今年のクラシック戦線以上に来年はSSの孫がクラシック路線を席巻するのではないかという予感が、何となく頭を過ぎる今日この頃であります。

毎日王冠&京都大賞典・回顧

2005年10月09日 | レース回顧
毎日王冠、7歳馬サンライズペガサスが押し切る
1着  ⑫サンライズペガサス  1:46.5
2着○④テレグノシス
3着  ⑦ケイアイガード
4着×⑥バランスオブゲーム
5着△③ダイワメジャー
ハロンタイム 12.9-11.8-12.2-12.3-12.0-11.7-11.1-11.1-11.4
上り 4F 45.3 - 3F 33.6


今年は珍しく頭数も揃って、本番に直結するレースをと期待していましたが、う~む…無いな、これは(笑)。もう少し淀みない流れの平均ペースを予想していましたが、1000m通過が61.2秒と、このレース過去10年で最も遅い流れになりました。馬場は稍重でしたが、開幕週ということと上がり時計の速さを見ると、時計への影響はほとんどなかったと思います。

これだけ緩いペースになれば当然サンデーサイレンス産駒の出番なわけで、中でも最もスローの瞬発力勝負に強いサンライズペガサスが早め先頭で押し切りました。後続の差し馬が伸びあぐねる中、見事後藤Jの好騎乗が光りました。長期離脱から復帰して今年GⅡ2勝目。もともと能力の高かった馬が順調に使われだしてようやく本領を発揮というところでしょう。ただ、今回の勝因はとにかく展開に尽きると思います。末脚の持続力が要求される本番ではやや見劣りするかなと思います。

2着はテレグノシス。今日のようなペース、馬場で外を回って差してくるのだからさすが府中の鬼。32秒台の末脚で上がってきているんですから、負けて強しといったところ。ただ、スローだから1着に届かなかったと取るか、全体の時計がかかったから2着には届いたと取るか…ここがこの馬の微妙な能力を示しているかと。天皇賞に出るのか出ないのかは知りませんが、2000mも微妙に長い気がしますし、時計勝負に強いという馬でもなく、速い時計の予想される本番では、この馬もちょっと厳しいんだろうなぁと思います。

3着にケイアイガード。予想でも触れたとおり、府中は雨が降ると内が伸びます。そのせいばかりではないでしょうが、『注意が必要』と書いた一頭、やはり内の先行馬が馬券に絡んできました。この馬もGⅠ級とまでは言えないまでも、もともと能力の高い馬。特に1800~2000mという距離では大崩れしたことがありません。そう考えると13番人気というのは舐め過ぎでしたね。それでも、関屋記念との比較で考えると、やっぱり馬場の恩恵はあったのかなぁと考えてしまいます。

4着バランスオブゲーム、5着ダイワメジャーはこんなものでしょう(笑)。バランスオブゲームは瞬発力が乏しいだけに極端な上がり勝負では厳しい。ダイワメジャーはやっぱり中山でこそなんでしょう。

さて肝心要、本命のスイープトウショウは6着でした。今日のような流れ、条件ではどう足掻いても勝てなかったでしょう。それに牡馬相手で57kg、人気と背負うモノが大きすぎました。それでも、前哨戦凡走は昨秋から続くこの馬のリズム。今回は折り合いにも苦労していた(ように見えた)し、この馬はスローの差し馬ではなく、平均ペース以上でこその馬。天皇賞では人気も少しは落ち着くでしょうし、ひと叩きされた上積みもあるでしょうから、懲りずにもう一回期待してみようかな。ただ、混合重賞で1番人気の牝馬を買ってるようじゃあ競馬は勝てませんよね~(猛省)。


京都大賞典、リンカーンが1年7ヶ月ぶりの勝利
1着◎⑥リンカーン
2着  ⑫コイントス
3着▲⑤ファストタテヤマ
4着  ⑧マーブルチーフ
5着○①サクラセンチュリー
ハロンタイム 12.9-11.8-12.4-12.6-12.6-12.3-12.4-12.4-11.8-11.6-10.8-11.8
上り 4F 46.0 - 3F 34.2


こちらは勝たなきゃいけない1番人気リンカーンがなんとか1着を確保、これでなんとか天皇賞へ向かえそうです。SS×トニービンというのは脚の使いどころの難しい馬が結構いて、母父トニービンだからと単純に東京向きという風には決め付けられないと思うんですが、リンカーンも東京ではこれまでいいところがありません。ただ、昨年の秋の天皇賞はぶっつけ本番(12着)でしたし、順調に使われた今年は昨年のような事はないんでしょう。なんだかんだいって、本番につながるのはやっぱり京都大賞典なのかなぁ。

2着はコイントス。そう、コイントスなんですよ、ここは。もうちょっとで“△”打つところだったのになぁ(苦笑)。展望で長距離重賞実績がものをいうレースだということは書きましたが、この馬も02年の有馬記念3着を筆頭に、2400m以上の重賞では比較的安定した成績を残しているんですよね。ただ“GⅠでの連対実績”がなかったから切ってしまったんです…って、じゃあ対抗打ったサクラセンチュリーはどうなんだっつーんだよ(自爆)。

3着にファストタテヤマ。この馬も長距離実績があって、京都では結構走る馬ですから。メンバー的にも十分上位だったと思うんですが、ただ、これだけ上がりの速いレースでよく3着に来たなというのが正直な感想。あとここ3戦の好走は、藤田J→秋山J→武幸Jとすべて乗り替り。次走も乗り替りなら要チェ~ック!!

さて、予想で『一発やらかしてくれそう』と書いた佐藤哲Jのサクラセンチュリー(5着)は逆の意味でやらかしてくれました(笑)。まさか最後、マーブルチーフにも先着出来ないなんてなぁ。やっぱりこの馬も基本的に上がりの速いレースは不向きなんですね。秋のGⅠなら有馬記念が一番有力かなぁ。そこまでの馬かどうかは知りませんが。

来週はいよいよ秋華賞ですね。俺っちはニシノナースコールに大注目です。

スプリンターズS・回顧

2005年10月03日 | レース回顧
サイレントウィットネス、日本馬を撃破
1着◎⑬サイレントウィットネス  1:07.3
2着○④デュランダル
3着  ⑫アドマイヤマックス
4着  ⑭マルカキセキ
5着  ⑩キーンランドスワン
ハロンタイム 12.1-10.1-10.7-11.1-11.5-11.8
上り 4F 45.1 - 3F 34.4


秋のGⅠ第一弾は、なかなか見応えのあるいいレースだったんではないでしょうか。個人的に印象に残っているのは、サイレントウィットネスの強さよりもコーツィーJの喜び様と“加油”と書かれた旗を持った地元応援団。“加油”っていうのは“ガンバレ”とかっていう意味なんでしょうが、油を加えるんだから、“弾けろ”みたいなニュアンスですかね、ま、どうでもよろしいことで…。

サイレント→デュラの馬単しか持っていなかったこともあって、リアルタイムには冷静にレースを見ていられませんでした(汗)。サイレントが先頭に立ってからは、『デュランダルよ、届いてくれ、いや、しかし、差してくれるな!』とハラハラどきどき。ああいう馬を2着付で持ってると心臓に悪いですな(笑)。

レース展開はまずまず思い描いていた通り。しかし、それほどガンガン競り合ったわけではありませんでしたが、かなりペースは速かくなり、勝ち馬にギリギリまで可愛がってもらったにもかかわらず、カルストンライトオあたりの先行勢はさすがに厳しかったようで。もう少し頑張れると思ったのですが。

それにしてもサイレントウィットネスは強かった。予想で“勝つのはこの馬”と断言してしまったこともあって、『とにかく勝ってくれ』と祈るような気持ちでしたが、まさに横綱相撲といったレースで素晴らしいスピードを披露してくれました。まさに世界最強スプリンターではないでしょうか。それにしても、これほどまでに人気を背負った外国馬がキッチリ結果も出すなんて、これまでJCでもなかったことではないでしょうか。馬券的にはつまらないものになったかもしれませんが、やはり強い馬が強い競馬をすることで国際レースも盛り上がるというものです。ちなみに、南半球・オーストラリア産のこの馬、レース前日がお誕生日でした。オメデトさん。

そのサイレントウィットネスの強さ、速さを引き立たせたのが2着デュランダル。しかし、この馬もある意味凄いっスねぇ。流れが向いたとはいえ、レースの上がりが34秒前半のスプリント戦で、あの位置から2着に届くんですから。さすがに最後は一杯いっぱいという感じでしたが、とにかく凄いと改めて感じました。しかし、流れに大きく左右される脚質だけに、勝ち馬のように“強い”というイメージは未だ受けず。ただ、マイル戦では負けないんでしょうなぁ…。

3着にアドマイヤマックス。断然人気馬2頭を印上位にしたせいもあって、馬券のことを考えるとちょっと印を回せなかったんですが、武豊Jなら普通に上位に持ってくるだろうなぁとは思っていました。ただ、今日のような流れ、時計、上がりでデュランダルに先着できないんじゃ“G1.5級”という印象は拭えません。左回りならもう少しやれた?そりゃないでしょう(笑)。

4,5着には意外にも(失礼)頑張ったマルカキセキ、キーンランドスワン。
特にマルカキセキは、比較的前目で競馬した組の中では一番頑張った馬。『GⅠでは厳しいだろう、フジキセキ産駒』と思っていましたが、よく考えてみれば高速決着には強いフジキセキ産駒。ただ、微妙に馬券圏外というところもまさにフジキセキ産駒。ま、スワンSが楽しみですね。キーンランドスワンは、ひっそりと掲示板に乗ってくるのころなんか、まさに最近の四位Jならではだなぁといった印象を受けました(笑)。展開が向いたこともありますが、ソツなく自分の力を出しての結果ではないでしょうか。

最後に11着に敗れたもう一頭香港馬ケープオブグッドホープ。この馬、予想でも少し触れましたが、やはりもう少し時計のかかる力の要る馬場がベストではないでしょうか。“▲”を打ちましたが、内心『道悪の去年が3着で、良馬場の高速決着では去年より上ってありえへんかも』とも思っていました。それならそれで、この馬よりアドマイヤマックスに印を打っておけば良かったかなぁと、今さらながら後悔しております。

オールカマー・&神戸新聞杯・回顧

2005年09月27日 | レース回顧
オールカマー ホオキパウェーブ重賞初制覇
1着○⑩ホウキパウェーブ  2:16.7
2着  ①グラスボンバー
3着◎⑤エルノヴァ
4着▲⑥チャクラ
5着△⑧ヴィータローザ
ハロンタイム 13.4-12.3-13.8-12.4-13.0-12.6-12.4-12.2-11.2-11.4-12.0
上り 4F 46.8 - 3F 34.6


まあ、俺っちの『間抜けな予想』は今に始まった事ではなく相変わらずなわけですが、まさかこうも見事に東西共、わざわざ名前を挙げて消した馬が本命と対抗の間に入ってくるなんて(絶句)。今週はけっこう自信があったんだけど、先週に引き続いて1着-3着に泣くなんて…ホント馬券下手。

ホウキパウェーブの後藤Jは見事に流れを読んで、スタート直後から好位に取り付き絶妙な騎乗でした。若干馬場が悪くなって心配しましたが、あの程度なら問題なかったようです。成長力に疑問のあるカーネギー産駒ですが、さすがにこのメンツなら菊花賞2着という実績で十分足りたようです。

2着はグラスボンバー。展望&予想で『来ても驚かない』と書いたとおり、別に驚きはしませんでしたが、ちょっと泣きそうになりました(笑)。まあ、この馬もこのメンバーならという事で、流れも緩くなり上がり勝負だった分2着だったと。しかし、『来ても驚かない』んならちょっと押さえておけよ…。

3着のエルノヴァは中山でも詰めは甘かったです。というか、ここなら勝てると踏んだ俺っちの考えが甘かった(笑)。反応の鈍さは相変わらずで、上がり勝負となって流れが向かなかったのは確か。なのでもう少し前々での積極的な競馬を望んでいましたが、まあ致し方なし。この馬を買うときはしっかり展開を読まなくちゃいけない。平均より上なら2着、スローなら3着、これは中山でも府中でも京都でもそうなんでしょう。

チャクラ、ヴィータローザはこの展開ならこの程度でしょう。勝負処での反応が上位とは違いました。チャクラはもう少し距離がないとダメなのか。ヴィータローザは基本ロングスパート向き。


神戸新聞杯 ディープ3冠に向けて好発進
1着◎⑨ディープインパクト
2着  ⑬シックスセンス
3着○⑤ローゼンクロイツ
4着  ⑩マチカネキララ
5着△⑥アドマイヤジャパン
ハロンタイム 12.4-10.9-11.8-12.0-12.0-12.4-11.9-12.0-11.2-11.8
上り 4F 46.9 - 3F 35.0


ハイ、先述したとおりコチラも1-3着で。ローゼンクロイツの2着はかなり自信あったんだけどなぁ。まさか、この期に及んでシックスセンスが勝ちに行く競馬をするなんてなぁ…。

ディープインパクトは何事もなく、無事に秋緒戦を通過しました。ヨカッタヨカッタ。
特に何か心配する事もなかったわけですが、それほどの入れ込みも見られず、春と変わらない強さ(ゲート出の悪さも)を見せてくれました。唯一苦言を呈するなら、馬体に成長が見られなかったこと(馬体重増減なし)。しかしこれは春の時点から陣営が『このままの状態を維持して秋を迎えたい』と言っていたように、陣営の思惑通りでむしろ順調に来れたという事。春の時点で十分完成されていたわけで、アレ以上の成長を求めるのは酷でしょう。それに昔から長距離は小柄な馬が強いというのは定説なわけですし、菊花賞に関してはケチの付けようがないでしょう。。

2着のシックスセンスは、ディープのお尻を追いかけ続けた春とは一転、先に仕掛ける積極的な競馬で2着。勝負処でのディープとの位置取りが春とは真逆になっていました。確かに、勝ちに行くならここしかないわけで、ここも春と同じ競馬で差し損ね4,5着、本番で2,3着というのを想像していた俺っちの考えはまったく浅はかでした。この馬は、四位Jが2歳時からずっと後方からの競馬を教え込んだ甲斐あって、末を伸ばす競馬をすればおそらく3000mの距離も問題ない。ただ本番でもう一丁があるのかというと疑問。難しくなってしまいました。

3着ローゼンクロイツは、オールカマーのエルノヴァ同様反応が鈍く、2レース立て続けにイライラさせられました。この反応の鈍さは休み明けの分なのか、本質的なものなのか、この判断を間違うと次以降も痛い目に合いそうだなぁ。まあ菊花賞はどう考えても無理っぽいですが。

さて一連のトライアルも終わって、いよいよ4週後に菊花賞本番を迎えるわけですが、個人的にはディープの1着以外は何も見えてきません(笑)。これといった新星も現れず、春の勢力図そのままの菊花賞ということになるんでしょうか。

俺っちは、基本的にダービーと菊花賞はつながらないものだと思っています。
ひと夏を越して馬が変わるというのもありますが、3冠馬を除いて、ダービーと菊花賞の2冠馬が少ないというのがそれを物語っていると思います。しかし皐月賞馬は距離さえ持てば菊花賞でも来れる。距離が近いダービーよりも差の大きい皐月賞の方が相性がいいというのは不思議な感じもしますが、これは歴史が物語っています。なので春の構図そのままならば、基本は“皐月賞好走馬>ダービー好走馬”、“ダービー凡走馬>ダービー好走馬”という風にはイメージしています(もちろんディープインパクトは別格)。

皐月賞からダービーで着順を下げた馬ならアドマイヤジャパンが浮かびますし、2→3着のシックスセンスだってそうです。あとは成績がいかにもステイヤーっぽいアドマイヤフジ(賞金不足?)が不気味。これ以外なら春のクラシック不出走組なんでしょうが、ほんとにさっぱりわかりません。今回距離不安と言いましたが、横典Jが乗るのを前提にアドマイヤジャパンかなという気も。菊花賞といえば2着は横典というのが定番になりつつありますしね(笑)。コンラッド(喉鳴り)という目も捨て切れませんが、今年もノリちゃんの“死んだ振りノリノリスペシャル”が決まるかも?

セントライト記念&ローズS・回顧

2005年09月21日 | レース回顧
セントライト記念、キングストレイル復活V
1着◎⑭キングストレイル  2:11.8
2着  ⑦フサイチアウステル
3着△②ピサノパテック
4着▲③アドマイヤフジ
5着  ⑩マルブツライト
ハロンタイム 12.4-11.1-12.0-12.2-12.4-12.2-12.4-11.9-11.7-11.8-11.7
上り 4F 47.1 - 3F 35.2


またやってもた。こういう外し方をした後の脱力感といったらなんとも言えんもんがありますねぇ…。ああ、藤沢の2頭で決まってりゃあなぁ。。。ウァーン・゜・(ノД`)ヽ(゜Д゜ )ナクナ

10ヶ月ぶりのレースで勝ったキングストレイルについて言えることは、ここでは力が上だったということだけでしょう。本来人気上位になるはずの馬にそれぞれ不安があったというのも事実ですが。それに母父ノーザンテーストといえば比較的仕上がりが早いので、陣営も仕上げやすかったんではないでしょうか。

ちなみに母父ノーザンテーストといえば、予想にも書いたアドマイヤマックスや同日ローズSを勝ったエアメサイア、ダービー卿を勝ったダイワメジャーなどなど、挙げればキリがないくらい休み明け重賞好走馬がウジャウジャいます。これは今後も頭に入れておいた方がいいでしょうね。再来週、スプリンターズSに久々出走してくるデュランダルも昨年同様いきなり走れる状態で出てこれるのではないでしょうか。

2着には1番人気フサイチアウステル。人気しすぎだったので最後に切ってしまいましたが、条件上がりの馬の中ではやはりこの馬が一番だとは当然思っていました。父系がストームキャット(ストームバード)系ということで、菊花賞では距離が長いとか言われそうですが、そこそこ掲示板くらいまではやれそうな気がします。距離が嫌われてドンと人気を下げるようなら、ここのリベンジとばかりにちょっと買ってみようかと思います(笑)。

そういえばこのフサイチアウステル、2着には入りましたが、外国産ということで菊花賞の優先出走権は与えられないとのこと。JRAも中途半端な開放の仕方をしますね。どうせなら内国産と同じように完全に開放すべきではないでしょうか。


ローズS エアメサイア、ラインクラフトを差し切る
1着○⑨エアメサイア  2:00.1
2着▲⑩ラインクラフト
3着  ⑫ライラプス
4着  ④ヤマニンメルベイユ
5着  ⑥トーホウレビン
ハロンタイム 12.5-11.0-12.7-12.6-12.2-12.5-11.9-11.3-11.2-12.2
上り 4F 46.6 - 3F 34.7


春のクラシック不出走馬が上位を占めたセントライト記念とは打って変わって、こちらは春の実績馬がキッチリ結果を出して順当におさまりました。

上位2頭は共に、どちらかと言えばトライアル向きの血統。特にエアメサイアの方はお母さんも秋華賞トライアルを勝ち、本番を1番人気でむかえ3着と人気を裏切りました。展望でも書きましたが、ローズSは比較的本番には直結しにくいレース。ここで勝ったエアメサイアが本番でもラインクラフトを押さえ1番人気になるようなら、お母さん同様危険な人気馬になる可能性は大いにあると思います。

2着だったラインクラフト。こちらの方は、不安視された初めての距離を考えるとむしろ収穫の多いレースだったと思います。さすがに今回は初距離&休み明けということもあって、かなり行きたがって折り合いを欠いていたようですが、本番では今回よりペースが速くなるでしょうからレースもしやすくなると思いますし、好位で立ち回れる器用さのある馬なので京都の平坦内回りも条件的にはピッタリだとも思います。こちらは変則3冠に限りなく近づいたと言っていいのではないでしょうか。



さて、このブログの話なんですが、2月か3月に設置したカウンターがようやく、ようやく1万を超えました(笑)。だいたい半年くらいですね。長く続けていれば誰でもいつかは到達できる数字ではありますが、ここまでやってこれたのも、毎日わずかながらでも訪れてくれる人がいてくれるからこそ。今後ものらりくらりとやっていきたいと思いますので、お暇な方はチラッと覗きに来てもらえれば幸いです。次の目標は10万アクセスかな?(何年かかる思とんねん!)

京成杯AH・回顧

2005年09月14日 | レース回顧
マイネルモルゲン、得意の中山マイルで復活
1着▲②マイネルモルゲン  1:33.3
2着◎⑤ニシノシタン
3着  ⑩ウインラディウス
4着  ⑪パリブレスト
5着  ⑦キネティクス
ハロンタイム 12.1-11.2-11.1-11.3-11.5-11.7-11.5-12.9
上り 4F 47.6 - 3F 36.1

馬連の買い目を書かなかったときに限ってこれだ(笑)。
マイネルモルゲンが得意の中山で復活。といっても、前走は休み明け&不慣れなダートで勝ち馬とはタイム差なしの僅差でしたから、状態は悪くなかったでしょう。それほど切れる脚を使うわけでなく、長くいい脚を使うでもなく。ただ、器用に立ち回れる分、中山がベストなのかもしれません。GⅠでは決め手を欠き、苦しいと思います。

ニシノシタンは絶好の逃げでしたが、これで勝てなかったのは悔やまれますね。このあと勝てそうな条件の重賞がないようなので、来年のダービー卿まで重賞勝利はお預けかもしれません。府中でもOP特別くらいなら勝てるかもしれませんが。

ウインラディウスが3着。前走が負け過ぎとはいえ、不向きなコースから条件が変わって結果も一変するかもとは思っていましたが、手が回りませんでした。10番人気ということを考えると、ちょっと押さえておきたかった。残念。

1番人気のアイルラヴァゲインはやっぱりの6着。エルコンドルパサーを芝で買うのはとりあえず2歳~3歳春までを目安に。3歳秋以降は徐々にダート馬にシフトしていくというのがオーソドックスな産駒の特徴ではないでしょうか。今年の3歳世代とラストクロップの2歳世代が今後どういう走りをするかはもちろん注目ですが、とりあえず3歳秋以降に芝の重賞へ出てきた時は様子を見た方がいいんじゃないでしょうか。

この他では4、5着のパリブレスト、キネティクス、この2頭は東京コースでさらに良さそうなので、注目しておきたいと思います。


セントウルS・プチ回顧
1着 ⑤ゴールデンキャスト  1:08.3
2着 ③ホーマンテキーラ
3着 ②マルカキセキ
4着 ①ギャラントアロー
5着 ⑨キーンランドスワン

Σ(゜д゜lll)ガーン!これも、印を打たなかったときに限って予想が当たるという…(苦笑)。『内から3頭とゴールデンキャストの4頭で決まり』と書いたそのままの決着でした。ちゃんと予想しとけば良かった_| ̄|○

東西ともに、前年の勝ち馬が勝利。まぁ、注目していたホーマンテキーラ、マルカキセキが案外だったこともあり、ここは本番にそれほど影響を与えるレースではないと判断します。ま、マルカキセキはともかくとして、ホーマンテキーラは3歳の身ですから、今後楽しみはあるでしょうけど。

あとギャラントアローは何故行かなかったのか。行けないわけでもなかったろうに。脚質転換か。なんにせよ不気味。次走、要注意。