タイの飛行機事故について |
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格安航空会社「ワン・ツー・ゴー」のウドム会長は19日、プーケット空港での事故で死亡した乗客89人の遺族への賠償金を犠牲者1人につき13万米ドル(約440万バーツ)から15万米ドル(約510万バーツ)に増額するため保険会社と交渉していることを明らかにした。 同社はこれまでに犠牲者の葬儀、負傷者の治療、親族の現地訪問費用などに2000万バーツを支出しているという。同会長は、「犠牲者への賠償のため私が財産を売り払わなくてはならないのなら、そうする用意ができている」と述べている。 なお、1998年12月11日に起きたタイ・エアウエイズ機の事故では101人の犠牲者1人につき10万ドル(約340万バーツ)の賠償金が遺族に支払われた。 |
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