1. Power ―明日の子供―
2. サマータイムブルース
3. 恋するパンクス
4. POSITIVE DANCE
5. 虹をみたかい(tokyo mix)
6. バースデイ
7. Boys Kiss Girls
8. 遅れてきた夏休み
9. ナイフとフォーク
10.Tokyo
11.Oh! ダーリン
12. 元気だしなよ
通算6枚目のアルバム「tokyo」。
「サマータイムブルース」はここに入ってます
(先行シングルでした)。
美里が作詞作曲した曲がシングルになったのは
この曲が最初だったはずです。
雨で途中終了となった翌年、
西武球場コンサートに向けて作った曲ということもあり、
美里自身の思い入れも強いのでしょう。
発売から15年。
西武では1度やらなかった年があったような気がしますが、
ほとんど毎年やっています。
この曲なしには最終章も終われません。
以前は冬のコンサートではやったりやらなかったりでした。
「オールシーズン定番」になったのは、1999年の「うたの木」
くらいからでしょうか。
春のオーチャードホールでは、この曲までは
指揮者の曽我さんは黙々と指揮し、
新日本フィルの方たちも淡々と演奏し、
お客さんもおとなしく聞いている、
という感じだったのですが、
この曲で、
曽我さんは思いっきりタクトを振り、
新日本フィルの方たちも活き活きと演奏し、
お客さんも熱い手拍子をし
(「熱い手拍子」っていうのが
少しおかしな表現のような気もしますが、
でもまさにそんな感じでした)、
そのときホールにいた全ての人たちが
一体となった気がしました。
何十回と美里のコンサートに行ってますが、
このときがいちばん感動したと思います。
秋の「うたの木」では通常の曲目リストには
入ってなかったようですが、
ラストの大宮ソニックシティでは唄ってくれて、
やっぱり感動しました。
それ以降、自分が行ったコンサートでは演奏率100%!
(のはずです)
去年の西武ドームでは、みんなでジェット風船飛ばすとかで、
「(ウン)パン、(ウン)パン、(ウン)パン、パンパン」
の手拍子ができなかったんですよね~。
今年は小道具一切ナシで、みんなで手拍子をして
一体感を味わいたいです。