一般的にファイルアップロードはFTPで行うが、これをBiz/Browserで行うことによって以下のメリットが生まれる。
・FTPクライアントソフトが不要になる
・FTPのパスワードを教える必要がない(パスワード漏洩の予防になる)
・FTPのポートを不特定多数に開放する必要がない(セキュリティがより強固)
・Bizアプリケーションの機能の一部として組み込むことができる(操作性、機能の向上)
<例1:商品画像のアップロード>
エンドユーザがドラッグ&ドロップにより画像をアップロードすることができる
<例2:CRS,QFMファイルのアップロード>
外注先などに直接サーバ上にBiz/Designerで作成したCRSやPrintStreamのQFMファイルをアップロードさせる。(完全に同一環境での検証が可能)
Biz側CRSでは以下のようにしている。
Base64エンコードを使って実現。ASP.NETサーバ側ではBASE64でデコードしてデータを取り出す。
Function AspxUpload(fname, f_data, v_ht, v_design){
/* ===================================================
■関数 AspxUpload = .Netサーバーへファイルをアップロードする
引数1:I String = ファイル名
引数2:I (Readメソッドを持つオブジェクト) = D&Dのe.DataやFileオブジェクトなど
引数3:I String = nullか "1"か"souko"か"tenpo"=HHT用Uploadパラメータ
引数4:I String = nullか "CRS"か"PSS"=Biz/Designer用Uploadパラメータ
戻値 0=成功, -1=失敗
=================================================== */
var fn2 = new string(fname).split("");
var v_enc = new Base64Encoder(f_data).Read();
var session = AspxFindHTTPSession();
var req = session.createRequest(AspxPath+AspxAddPath+"uploaddata.aspx");
req.addParam("rd",ClassSatoo.AspxRandId);
req.addParam("fname",fn2[fn2.length-1]);
req.addParam("file",v_enc);
if (v_ht!= null){
if (v_ht=="img"){
req.addParam("img",v_ht);
} else {
req.addParam("hht",v_ht);
}
}
if (v_design!= null){
req.addParam("DIR",v_design);
}
var res = session.post(req);
var res2 = new string(res).toUpperCase();
if (find(res2,"OK",0)>=0){
Classsatoo.CrsSessionLastDate=sysdate();
return 0;
}
return -1;
}
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