「マッサージ」に代わる名称

お元気でしょうか？　札幌の癒しパワー伝導師：北川です　・・・　真の満足は、いかなる状況からも、その中のあらゆる価値を取り出せることにある。ギルバート・キース・チェスタートン

先日、札幌で開かれた某イベントに出展予定の「タイ式マッサージ」がクレームによって「マッサージ」という名称が使えずに出展したと聞きました。

「マッサージ」から「リラクゼーション」だと記憶しています。

なぜ使えないかは、関係者以外の多くの消費者はご存じないと思います。

この「マッサージ」という名称・・・国民に浸透し過ぎて違和感なく使っていますが、法的な問題があり仕事として使用するには国家資格を有するのです。

？？？の方はコチラのウィキペディアを参照してください。

代替医療業界はともかく、リラクゼーション業界に足を踏み入れてわかったことですが、国家資格者との違いや法的に使ってはいけないワードなどの知識がまったくない人たちがいるのに驚かされました。

以前は、大雑把ですが治療系の代替医療とリラクゼーション系と大きく分けられていました。

近年はどちらともつかないメニューがある治療院やサロンが増えていますから当然なのでしょう。

こんな背景もあるでしょうが、一番は多くのご利用いただいている方々に誤解されないことだと思います。

では、どうすれば良いのか。

手っ取り早いのは、まずは「マッサージ」に代わる名称を浸透させることではないでしょうか。

今は「リラクゼーション」とか「ケア」などの名称がよく使われてはいますが、統一されればもっと良しですかね。

国家資格者とも仕事をしていますが、さらに溝を深めることはお互い望んではいないはずですから。

 

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