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部分入れ歯 ブログ

株式会社バイテック・グローバル・ジャパン社長 鷲巣祐介の仕事ではない日常について書こうかと思っているblog

再会

2005年11月18日 | その他
今日は、私がリクルートに入社し、最初に配属になったときの大先輩2名の会社に訪問。
Jストリームの社長の白石さんと上席執行役員の三山さん。
お二人とも、私が最初に配属になったFNXというサービスの中心人物。

白石さんはすでにJストリーム7年目。リクルートを辞められてからお会いしていないので、それこそ7,8年ぶり。
三山さんは一緒にフットサルやってたし・・・それでも6年ぶりくらい。

今の入れ歯ビジネスの話などしながら、Jストリームの創業時から今までのお話を聞いたり・・・
やっぱり先(だいぶ先)を行っている会社のお話を伺うと、とっても刺激になる。

上場企業のJストリームも2年目くらいで従業員7名。
当時は「単月○○万円売れば損益分岐だー」と盛り上がったり(今では比較できないくらいの売上ですが・・)とか・・・あ、今のうちだ。

上場企業も(アタリマエですが)、今の当社のような道を必ず通っている。

それを励みに、そして先輩企業を目標として、全社一丸となって頑張ろう!!

1日1日が当社の歴史なんですよね。
数年後、「当時あんなこと言ってたよなー」と言えるように・・

さ、明日は取締役会。ガンバロ。

気になったNEWS

2005年11月17日 | その他
今日の日経新聞14版の記事
「美容院、髪バッサリ。慰謝料24万円なり」


要約すると、
歌舞伎町のキャバクラ勤務の女性(27)が、「希望に反して髪を短くされ、収入も減った」と美容院を訴えた。
判決は「女性は髪をアピールポイントにしていたのに自信を無くした」として慰謝料24万円の支払を命じた・・・とのこと。

ふむふむ・・・


歯科でもそういうことって起こる可能性ありますよね。

大事なことは2点
1.コミュニケーション
2.リカバリー

先生側はプロとしての見識や、多くの症例を見てきた経験があり、一方患者側は入れ歯についてはシロウト。
患者の意見をすべて聞くのは間違いだとは思いますが、一番大事なことは、
患者さんときっちりコミュニケーションをとって、ご納得いただいた形で治療を行い、ご納得いただいた結果を出すこと・・ですよね。

アタリマエのことですが、このアタリマエって結構大変だと思います。

アメリカでの調査でも、医療訴訟で訴えられるか否かの境目の一番大きなファクターは「その先生が好きか嫌いか」とのこと。
「好きな先生」って、概ね、「自分のことを真剣に思ってくれている。」ことの表れだと思います。
患者がそう感じる時って、おそらく、シロウトである患者に対し、患者の目線で真摯に説明・対応されているときではないでしょうか。

冒頭の美容院も、このコミュニケーションがしっかり取れていれば、結果同じ髪型になったとしても、「ま、仕方ないか。頑張ってくれたし」って思ってくれたのじゃないか?訴訟にまでならなかったんじゃないか?


とはいいながらも、冒頭のキャバクラ嬢も、美容師とコミュニケーションをとっていながらも「仕方ないか」では終わらなかったのかもしれません・・・
おそらく、短く切られた髪は数日でリカバーできないですからね。

これって、歯科でいうところのインプラントに近いと思いました。
インプラント訴訟が多いのは、これはもうコミュニケーション云々だけではなく、患者の口腔内の損傷や、リカバリーできない状態を生みやすいからでしょう。
コミュニケーションをどんなによくしても患者への損害に対してはなんの言い訳もできません。

入れ歯の場合はリカバリーがきく可能性が高いです。
だからこそ、その方が入れ歯を入れた生活をその方らしく生きるために、患者さんの生活様式、趣味、嗜好にあったものをコミュニケーションの中から引き出していくことが重要だと思います。




キャバクラ嬢の話から入れ歯の話へ・・・
いつも入れ歯のこと考えているもので・・・



大学発ベンチャー

2005年11月14日 | その他
今日発売の日経ビジネスに「廃妄の大学発ベンチャー~民営化時代のタックスイーータ」という記事が出ている。

私は前職では大学で生まれた技術の技術移転をやっており、大学発ベンチャーの必要性も訴えていただけに、誌面で指摘されているような現状は非常に忌々しきことだと痛感する。

自分も経営者のはしくれなので、多少はその企業の経営の良し悪しは分かるが、
私が知る限りの大学発ベンチャー(大学の技術を基盤として発足した企業)で「まっとうに」やっているのは

①経営者がビジネスのプロであること 
②補助金に頼りすぎず、自力で売上を上げたり、リスクマネーを調達したり、自己責任で借り入れしたり、要するに自己責任の資金を用いていること 
③その道のプロ(学者ではない)がいること。

が挙げられると思う。

ん?・・・ちょっと待て・・この①~③って、企業としてアタリマエのことじゃないの?



そうなんです。今の大学発ベンチャーって、誌面でも指摘されているように、アタリマエの企業ではないんですよね。

なんと言うか、国の保護を受けて育ちながら、成果を自分達で得ようとする意思がミエミエで・・・

これ、他の(というか、普通の)経営者が見たらキレますよ。

文部科学省にしても経済産業省にしても、その企業の実態を見る「目」があれば、これほどズサンな補助金バラマキなど行われないだろうに、出すほうも「目」がなく、もらうほうもそれをアタリマエと思っている・・・

正直、そんな企業はぜーーーーーーったいにうまくいくはずがない。


まず、大学の先生が経営者にはなるべきではない。
ビジネスを知らない人がしゃしゃり出て、出資者に迷惑をかけるくらいなら、起業などしないほうがいい。

それに、売りが立っていないのに、調子に乗るなといいたい。(そんなベンチャーばかりではないと思うが・・・)


あー、いろいろ言いたいことはあるが、ちょっと読んでいて腹立たしかったので・・・ま、これくらいで。

どうやら

2005年10月27日 | その他
せきのしすぎであばら骨いっちゃったらしい。

息しても吐いても痛い。

初めての体験。

でもこれって、放っておくしかないんですよね。

なんだかボロボロです。最近・・・

でも今期もあと2ヶ月ちょっと。ガンバロ。

シーガルズ快勝!!

2005年10月18日 | その他
昨日は社会人アメリカンフットボールXリーグの
オービックシーガルズ vs 富士通フロンティアーズの試合を観戦。

当社には4名のアメフト選手(全員オービックシーガルズ)がいるので、アルバイト含めたメンバー皆で応援に行き、大盛り上がり!!

結果は35-14でオービックシーガルズ勝利!!
決勝トーナメント(FINAL6)への進出を決めた。

今シーズンのシーガルズはオフェンスとディフェンスともに充実していて、応援している側からすると安心して見ていられる。楽しい。

やっぱり贔屓のチームが安心して強いとうれしいですね。

この調子で、Go Go Seagulls!!



で・・・

今日、やっぱり数名「治療院」で遅刻・・・
試合での怪我も多いだろう。
が、フットボールモードと仕事モードの切り替え、頼むよ!!