10年後

今日は、友人の紹介で、
日本で一番お料理レシピのデータベースをお持ちの、クックパッド佐野社長にお会いしました。


いろいろためになるお話をいただけましたが、
中でも一番参考になったのが、


10年後のために今からできること・・の話。


経営的に短期的アクションと中長期的アクション、
このバランスは非常に難しいのですが、
会社とは永続性があることが前提。
そう考えると、10年後の市場がどうなっているのか？
10年後の顧客の購買行動はどう変化していくのか？

それを今から考えて行動すること。。

目の前の出来事に日々追われがちですが、
考えてみれば、当社を創業してからのこの4年半もあっという間にすぎた。

10年とはその倍。

たった倍。

あっという間に過ぎた4年半を繰り返すだけとすると、
10年なんてあっという間。

その10年後を見据えて今から手を打つことは、
確かに決して遅くはない。


いい気づきといい刺激をいただきました。

ありがとうございます！！

化学は少しわかる・・

昨日はノーベル化学賞を日本人研究者が受賞しましたね。


化学や生命化学は少しはわかります（笑）

よかったよかった。

物理音痴

ノーベル賞、日本人研究者3人が選出されたとのこと。
日本の科学技術分野にとってうれしい話ですね。

しかし、「素粒子」とか「反素粒子」とか「対称性の破れ」とか、
これまた意味がわからないけれども、なんだかワクワクする言葉が並んでいますね。

昨日に引き続き、
知らない・わからない世界の話は本当に心躍らせる。
出てくる言葉は「へぇ。」「すげー」しかないのだが、
世の中自分の知らないことだらけ。
そうした未知の世界のことをチラっと触れただけで
なんだかうれしい。

しかし理論物理の道を進んでいる方々って本当にスゴい。
思考回路はどうなっているのだろう？

目に見えることや体験できることからしか情報を得られない私としては、
目に見えないことを分析して解明していくこうした研究者の皆様を本当に尊敬する。


そういえば、高校・大学の数学でも、「虚数」ってありましたよね？
二乗すると「－１」になるという数字「i」。

今でもまったく意味がわかりません。
それに行列式とか・・・


でも、学生時代にはそうした問題を解いていたんですよね。
よくやっていたものだ。ホントに。

ただ、その本質の意味を理解して解いていたというとそうではなく、
「この場合はこうする」的な公式を理解し、それを使いこなしていたような・・

きっとそこで、
「虚数ってなんだ？」
「行列式ってどういう意味なんだ？」
と自分で納得してから進めない性格だと、きっと数学はまったく先に進めなかったのだろう・・・

そういう意味では、この単純な性格は、高校時代の数学の成績にいいように影響していたのかな。

経済音痴

連日新聞は世界経済の話でもちきりだ。


今の我々の生活を支えているのは経済であり、
その経済の大元が揺らいでいる・・ということらしいのだが、
直截的に生活に「まだ」影響が出ていない分、
なにをどう自己防衛すればいいのかいまいちつかめない。。。

そこで最近、このブログを頻繁にチェックして今の世界の動きを勉強中。オモシロイ。


ただ、これを読んでいても、
知的好奇心と野次馬根性が満たされるだけで、
すげーで終わってしまうのが、ダメなところなのだが。。

午後も満員！

入れ歯のプロだらけのセミナー会場。
大盛況感謝です！