本日午後からまたもや地場産、目的はセミナーの受講です。
「下水汚泥などのバイオマス資源有効活用技術講習会」
一般の人には???な内容ですが、下水処理施設から排出される汚泥を地域の生ごみ等と混合して発酵処理し、メタンを発生させて燃焼、発電するといった技術です。
昨年までM工業もこの実証事業に参加させてもらっていた縁があり、今回の参加に至りました。
セミナーの内容は、普段からお付き合いさせてもらっている方々の講演、実証試験でも意見交換させてもらっていたので、復習といった感じでした。
焼却、埋め立て処分が主となっている日本の廃棄物処理事情、本技術をもっとリファインして新処理システムとして提案、普及できれば何よりですが、課題は山積しています。
そして、それら課題を消化していくことがこれからの業務、事業となっていきそうです。
ただ、廃棄物処理業界は闇で蠢き、夜道は注意、といった世界らしいので気が引けるところもありますが、まずは技術の確立を目指して。