ザスパとぐんまのために出来ること

昨年の夏、Jリーグ入りを目指す「ザスパ草津」と共に、群馬県を活性化する目的で始まった「Jリーグ発！ぐんま活性化プロジェクト」。前にも書きましたが、私はそのメンバーの一人でした。このプロジェクトでは、県の産業政策課を窓口として、敷島公園陸上競技場の改修、その他の案件について官・民で議論し、一部案件について決定し、報告書をまとめました。
その後、「ザスパ草津」は、めでたく、Jリーグに昇格し、群馬県初のプロスポーツチームが誕生しました。
さて、時は過ぎ、７月１３日より、この改修された競技場でホームゲームを行っています。山を切り開いたり、田んぼの真ん中に新設したスタジアムと違い、「住宅地である、市街地に近い、交通の便が悪い」など、マイナスの部分が多くあります。でも、ここでゲームをやっていく以上、周辺住民の皆さんや、市街地との連携なども視野に入れながら、スタジアム周辺のにぎわいづくりを進めていく必要があると思っています。少しづつ、前向きに、ぐんまにとって、ぐんまの人々にとって、ザスパにとって、ザスパをずっと応援して来られたみなさんにとって、メリットがあるように。そのために、私が出来ることをやりたいと思っています。行政、民間、ザスパ、みんなで協力しながら、進めていけばきっと、成功する。少しづつ、歩き始めたプロジェクトのタイトルは「ぐんまアメイジングパラダイス」。通称「グンパら」。今後の展開をお楽しみに。