今日、入荷した物の中にSPROから発売された
「リトルジョン」というフラットサイドクランクがあった。
もっと沢山注文入れてたのですが、極少量の入荷でした。
アメリカのジョン クルーズというプロのシグネイチャーモデル。
SPROモノはディーンロハスのブロンズアイフロッグがとても良く、
去年国内からも色々と発売されたフロッグの中でも一番の出来だったので、
このクランクも非常にヨサゲに見えてしまいます。
でこのクランク、まだ泳がせていないので全くの想像ですが、
重心移動が入っていて小さいけどよく飛びそうです。
その重心移動のウエイトも樹脂なのか、振ってもほとんど音がしません。
ザップから発売されているソフトタングステンと同じようなものでしょうか。
なのでサイレントに近いのですが、ほんのかすかにコロコロ音がして
これまた新しい感じがしてしまいます。
ボディがTHF-1よりちょい大きいくらいの大きさでフラットサイドだし、
重量が11gくらいあるので浮力が低いとは思うのですが、リップが基盤なので
私の勝手な想像ではキビキビと泳ぎそうです。(あくまで想像、笑)
重量が11g・・・これは実際にデジタルスケールで測ってみた結果ですが、
パッケージにはハッキリと1/2オンスと書かれています。笑
このあたり、さすがアメリカ!!らしくて私は大好きです。
とにかくスペックにこだわる日本人には怒られそうですが、ロッドでもなんでも
実際に使ってみた感覚の方が大事で、スペックなんて単なる目安くらいにしか
考えてない私は、こんなおおらかな姿勢が大好きなんだなぁ。
スミマセン脱線してしまいました。(~_~;)
低浮力でキビキビと・・・なんかTHF-1とコンセプトが似てますね。
よく釣れると評判のTHF-1、ビーツァあたりと較べてみたい気がします。
まぁ少なくても1年くらいは全部を均等に投げ倒さないと分からんでしょうから
どれが良いなんてことは、簡単に結論が出るようなものじゃないですけどね。
そんなことより一番気に入ったのは、顔つき、いや目つきです。笑
フロッグと同じで、目を吊り上げて睨みあげています。
こんなイカツイ目つきでバスと対峙したら、きっと気の強いバスなら
なんじゃコイツと言って、必ずやカブリついてくるんじゃないかな。(爆)
さっすがアメリカン!!