バスは害魚じゃない。

昨日のブログに神部さんが書き込んでくれていた内容、皆さん観ていただけましたか？

本当に腹立たしいことです。

バス釣りをするからというのではなく、安易にそういう行為をすることに腹が立ちます。
病原菌を撒き散らす蚊とはハエを退治するのとは違いますよね。
こんな教育がまかり通っているから、今の世の中、変な殺人事件とか頻繁に起こってしまうのでは？と思ってしまいます。
その子供は、まともな人間に育たないです、きっと。ある意味そのような親を持って、その子が可哀想ですね。

去年の法律が施行される前のパブリックコメントの時もいろいろ考えさせられましたが、こんな身近にそのような人が居るのが、悲しいです。
あの時は、あの法律のおかげで“金が儲かる、利権が生まれる”といった人が本気で言っているだけで、実際には一般の人で、そんなことを思って実際にやっている人は居ないと思っていました。ガッカリです。

やはり以前に書いたかもしれませんが、マスコミなどの影響が多大だと私はいつも思っています。
新聞、ＴＶそれらのメディアでバスやギルは害魚という報道がなされ、本当のことを知ろうとしない人達はすぐに鵜呑みにしてしまうのです。
私は去年、某新聞社（岡山の最大手）に抗議の電話をしました。
しかし、その新聞社でさえ、バス害魚論に賛成で、「あなたは間違っている」とさえ言われました。
公正なニュースを伝えるはずの新聞でさえこうですから、視聴率のみのＴＶなんて期待できるはずもないです。

追記に続きます。↓
それから釣具屋にしても、中には「ブラックバス・ブルーギルを退治しよう」という小冊子を配布している許しがたい釣具屋もあるそうです。
これは全国内水面漁業協同組合連合会という長ったらしい名前の組織が作成しているのですが、間違いだらけのとんでもない内容です。
そんなのルアーを売っている釣具屋が配ってどうなの？って思います。

こんなこと書き出すとキリがありません。今日はこんなところで止めておきます。

神部さんは、その親に意見をしたそうですが、素晴らしい勇気ですね。なかなか言い出せない事です。
勇気を持って間違っていることは間違いだと言える様になりたいですね。

それでは今日はこの辺で。<(_ _)>

Angler's Room BIG ONE　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナベ