詩篇 24章。
1地と、それに満ちるもの、世界と、そのなかに住む者とは主のものである。
2 主はその基を大海のうえにすえ、大川のうえに定められた。
3 主の山に登るべき者はだれか。その聖所に立つべき者はだれか。
*主の山=シオンの山。
聖所=神の城。
4 手が清く、心のいさぎよい者、その魂がむなしい事に望みをかけない者、偽って誓わない者こそ、その人である。
5 このような人は主から祝福をうけ、その救の神から義をうける。
6 これこそ主を慕う者のやから、ヤコブの神の、み顔を求める者のやからである。
*手が清く=罪がなく、心が真っすぐで、異教の神に望みをかけない者、偽りを信仰しない者。
この様な人は救いの神(三位一体の神)から教えをうける。
ヤコブの神=聖霊と神の城で会える。
7 門よ、こうべをあげよ。とこしえの戸よ、あがれ。栄光の王がはいられる。
8 栄光の王とはだれか。強く勇ましい主、戦いに勇ましい主である。
9 門よ、こうべをあげよ。とこしえの戸よ、あがれ。栄光の王がはいられる。
10 この栄光の王とはだれか。万軍の主、これこそ栄光の王である。
*栄光の王、万軍の主=イエスキリスト。