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イエスキリストの事を知っていて、イエスキリストの命令を聞く悪霊。

2024-03-23 23:05:29 | 聖書

23 ちょうどその時、けがれた霊につかれた者が会堂にいて、叫んで言った、
24 「ナザレのイエスよ、あなたはわたしたちとなんの係わりがあるのです。わたしたちを滅ぼしにこられたのですか。あなたがどなたであるか、わかっています。神の聖者です」。
25 イエスはこれをしかって、「黙れ、この人から出て行け」と言われた。
26 すると、けがれた霊は彼をひきつけさせ、大声をあげて、その人から出て行った。
27 人々はみな驚きのあまり、互に論じて言った、「これは、いったい何事か。権威ある新しい教だ。けがれた霊にさえ命じられると、彼らは従うのだ」。
28 こうしてイエスのうわさは、たちまちガリラヤの全地方、いたる所にひろまった。

 

32 夕暮になり日が沈むと、人々は病人や悪霊につかれた者をみな、イエスのところに連れてきた。
33 こうして、町中の者が戸口に集まった。
34 イエスは、さまざまの病をわずらっている多くの人々をいやし、また多くの悪霊を追い出された。また、悪霊どもに、物言うことをお許しにならなかった。彼らがイエスを知っていたからである。

 

1こうして彼らは海の向こう岸、ゲラサ人の地に着いた。
それから、イエスが舟からあがられるとすぐに、けがれた霊につかれた人が墓場から出てきて、イエスに出会った。
この人は墓場をすみかとしており、もはやだれも、鎖でさえも彼をつなぎとめて置けなかった。
彼はたびたび足かせや鎖でつながれたが、鎖を引きちぎり、足かせを砕くので、だれも彼を押えつけることができなかったからである。
そして、夜昼たえまなく墓場や山で叫びつづけて、石で自分のからだを傷つけていた。
ところが、この人がイエスを遠くから見て、走り寄って拝し、
大声で叫んで言った、「いと高き神の子イエスよ、あなたはわたしとなんの係わりがあるのです。神に誓ってお願いします。どうぞ、わたしを苦しめないでください」。
それは、イエスが、「けがれた霊よ、この人から出て行け」と言われたからである。
また彼に、「なんという名前か」と尋ねられると、「レギオンと言います。大ぜいなのですから」と答えた。
10 そして、自分たちをこの土地から追い出さないようにと、しきりに願いつづけた。
11 さて、そこの山の中腹に、豚の大群が飼ってあった。
12 霊はイエスに願って言った、「わたしどもを、豚にはいらせてください。その中へ送ってください」。
13 イエスがお許しになったので、けがれた霊どもは出て行って、豚の中へはいり込んだ。すると、その群れは二千匹ばかりであったが、がけから海へなだれを打って駆け下り、海の中でおぼれ死んでしまった。
14 豚を飼う者たちが逃げ出して、町や村にふれまわったので、人々は何事が起ったのかと見にきた。
15 そして、イエスのところにきて、悪霊につかれた人が着物を着て、正気になってすわっており、それがレギオンを宿していた者であるのを見て、恐れた。
16 また、それを見た人たちは、悪霊につかれた人の身に起った事と豚のこととを、彼らに話して聞かせた。
17 そこで、人々はイエスに、この地方から出て行っていただきたいと、頼みはじめた。
18 イエスが舟に乗ろうとされると、悪霊につかれていた人がお供をしたいと願い出た。
19 しかし、イエスはお許しにならないで、彼に言われた、「あなたの家族のもとに帰って、主がどんなに大きなことをしてくださったか、またどんなにあわれんでくださったか、それを知らせなさい」。
20 そこで、彼は立ち去り、そして自分にイエスがしてくださったことを、ことごとくデカポリスの地方に言いひろめ出したので、人々はみな驚き怪しんだ。

 

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自作自演なのである。

これが悪い事とかそういう話ではなく、神を信じさせる為にやっている。


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