詩篇
1神よ、沈黙を守らないでください。神よ、何も言わずに、黙っていないでください。
2 見よ、あなたの敵は騒ぎたち、あなたを憎む者は頭をあげました。
3 彼らはあなたの民にむかって巧みなはかりごとをめぐらし、あなたの保護される者にむかって相ともに計ります。
4 彼らは言います、「さあ、彼らを断ち滅ぼして国を立てさせず、イスラエルの名をふたたび思い出させないようにしよう」。
5 彼らは心をひとつにして共にはかり、あなたに逆らって契約を結びます。
6 すなわちエドムの天幕に住む者とイシマエルびと、モアブとハガルびと、
7 ゲバルとアンモンとアマレク、ペリシテとツロの住民などです。
8 アッスリヤもまた彼らにくみしました。彼らはロトの子孫を助けました。[セラ
9 あなたがミデアンにされたように、キション川でシセラとヤビンにされたように、彼らにしてください。
10 彼らはエンドルで滅ぼされ、地のために肥料となりました。
11 彼らの貴人をオレブとゼエブのように、そのすべての君たちをゼバとザルムンナのようにしてください。
12 彼らは言いました、「われらは神の牧場を獲て、われらの所有にしよう」と。
13 わが神よ、彼らを巻きあげられるちりのように、風の前のもみがらのようにしてください。
14 林を焼く火のように、山を燃やす炎のように、
15 あなたのはやてをもって彼らを追い、つむじかぜをもって彼らを恐れさせてください。
16 彼らの顔に恥を満たしてください。主よ、そうすれば彼らはあなたの名を求めるでしょう。
17 彼らをとこしえに恥じ恐れさせ、あわて惑って滅びうせさせてください。
18 主という名をおもちになるあなたのみ、全地をしろしめすいと高き者であることを彼らに知らせてください。
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大いなる裁きのあと、神の国が出現するが敵対する勢力が現れるようだ。
永遠の命を持つ身体の強さのテストになりそうだ。
何者かは判然としませんが、神の敵対勢力となると
まぁどのみちタチが悪そうです。
その敵対勢力からすれば、神のしもべたる聖徒
(不死身の存在の天使)が地上世界の、それも手が届く場所に居ると解ったなら
一体、そいつらなら何を考えるかですね。
誰でも適当な天使を1人でも力ずくで拐って、どこかの秘密の施設に隔離して
不死身の肉体の構造を調べようと手足を縛って
遺伝子を採取したり、人体実験やら分析やら尋問やら
ちょっと想像する限り、ろくな事をしないでしょう。
不老不死というのは確かに敵対勢力からすれば喉から手が出るほど欲しいでしょうけど
天使はそれだけではないと私は考えていますから
仮にどれだけ武装した連中でも、軍隊を出しても
そう簡単には行かないと思いますね。
そんな連中がもし何か危害を加えようとして来たら、
私ならスーパーサイヤ人にでもなって逆に返り討ちにして全滅させてやりますねw
神は人の思考を操れるので、たぶん彼らは
思考を弄られてそうなるのだと思われます。
世界に不死身の神の使いの強さを見せつける為に、神が用意した舞台と思われます。