今日は妻に付き添い御茶ノ水の病院行きです。貯血、心エコー、CTと大忙し。若い頃はバシバシ献血していた妻も、今では献血できないお年頃になりました。献血手帳も保存しているらしいので、1回分くらいその手帳を使ったらというと、今は予定手術は全て貯血と言われて気がつきました。まだ、未知のウイルスがあるかもしれませんから、緊急の場合を除いて貯血のようです。ちなみに蟷螂家は全員O型で、血の気が多い方です。若い頃、先輩社員のために夫婦で輸血用の血液を献血に行きました。でも、その先輩は結局食道がんで亡くなりました。食道がんの末期は声が出なくなることを知りました。最終的な死因は腸閉塞でした。『普段は衣服をきちんと整えなければ外へ出ない人が、浴衣姿でタクシーに乗った』と奥さんが言っていました。それだけ緊急事態だったのでしょう。
妻は400cc抜きましたが、ケロッとしていました。やはり血の気が多いのでしょう。超若い頃、妻はその筋の人を相手に言い争いを平気でするくらいですから...
蟷螂は明後日、浜田山です。ロングドライブになるのでお高いユンケルをスタンバッています。こちらはO型の出来損ないなので、血の気は少ないのです(昔は多かったのですが)。
献血で思い出すのは、高校時代に同級生の手術用にと献血が呼びかけられ私も手を挙げたのですが、「貴方のは薄いから採血できない」と言われショックだった。それ以降運動して体力を増やし、献血できる体造りを心掛けたこと。学生時代は貯血の積りで機会が在る毎に採血を行ってきた(血液検査も兼ねて)。今では血を貰うことはあっても、人様に献血するなんて考えられない体です。献血できる蟷螂さんが羨ましい限りです。