昨日は、中国地域ロードレースに選手サポートで参加しました。
bicinoko.comからは伊藤翔吾選手が広島県チームとしての参加しました。
レース前に広島県チーム選手全員で作戦会議。
今年はしっかりと全員が役割分担を決めて、チームとして優勝を狙う事になりました。
レースがスタート。
前半からアシスト役の選手がしっかりと細かい逃げを潰していきます。
今回のレースは高校生の部も混走の為、人数が多いので3周回目でペースアップして
集団の人数を減らすのが第一の作戦でした。広島県数名で集団のペースを上げるも
なかなかバラけません。そこで急遽、選手間で作戦を変更し、伊藤選手、小森選手の
二名でアタック。後続は広島県チームが抑えて、差は見る見る間に広がりました。
ラスト3周回を残して、先頭二名と後続との差は約1分30秒。これは決まったと思い
ましたが、何と伊藤選手が落車。しかも小森選手を巻き込んで…。
小森選手は後輪を交換して何とかレースに復帰しましたが、伊藤選手はそのまま
リタイアとなってしまいました。ラスト1周。小森選手は単独で逃げ続けるが、後続も
ペースアップ。最終回、先頭で粘る小森選手との距離が縮まった為、後続集団から
末本選手(広島県)がアタック。最後の直線で小森選手を交わして一位でゴール。
二位には頑張った小森選手。3位には小集団のスプリントを制し石堂選手。
広島県は、6年ぶりに優勝を手にしただけでなく、123フィニッシュという完璧な勝利
となりました。作戦的には二転三転しましたが、結果オーライ。
何より広島県チーム全員が同じ意識でレースを走ったこと、自分の役割分担をしっかり
こなしたことが勝利につながった事は間違いありません。まさにチーム全員の勝利です。
落車した伊藤翔吾選手は、擦過傷と打撲で骨には異常はありませんでした。
まだまだレースの走り方以前に、下りの走り方も未熟です。今後の練習の課題にして
次のレースに向かってくれると思います。
高校生の部では、いつも bicinoko.comチームで一緒に練習している新見拓也選手が
3位入賞(広島県では一位)。これでインターハイ出場はまず間違いないでしょう。
レース後に他の選手からクレームがあったのですが、話を聞いたところ、集団走行の
走り方が全然出来ていないようで迷惑を掛けたようです。(スミマセンでした。)
本人もまだまだ未熟でレース経験も浅いので分かってない部分も多いのですが、私の
指導の至らなさもあると思います。新見選手だけでなく、今後はチーム全体でもっと
ちゃんと走るようになるよう、しっかり指導していきたいと思います。
申し訳ありませんでした。
また全てを見渡せるコースなら良いのですが、広島のように一部しか見えないコース
では選手達がどんな走りをしているのか、私には見えません。
ベテランの選手方々には、ウチの選手達がレース中に危ない走りをしたり、意味不明な
走りをした時には、遠慮無く叱って欲しいと思いますし、レース後にでも私に言って
下さい。私の方からも選手達にしっかり理解させます。
よろしくお願い申し上げます。
課題は多いのですが、とりあえずはインターハイ出場が決まって、ほっとしました。
「インターハイに出たい!」という新見選手の目標を何とか達成してやれました。
この一年で別人のように成長したのは、苦しい練習に耐えてきた成果だと思います。
今度はこれに満足することなく、インターハイでも結果が出せるように鍛えます!
bicinoko.comからは伊藤翔吾選手が広島県チームとしての参加しました。
レース前に広島県チーム選手全員で作戦会議。
今年はしっかりと全員が役割分担を決めて、チームとして優勝を狙う事になりました。
レースがスタート。
前半からアシスト役の選手がしっかりと細かい逃げを潰していきます。
今回のレースは高校生の部も混走の為、人数が多いので3周回目でペースアップして
集団の人数を減らすのが第一の作戦でした。広島県数名で集団のペースを上げるも
なかなかバラけません。そこで急遽、選手間で作戦を変更し、伊藤選手、小森選手の
二名でアタック。後続は広島県チームが抑えて、差は見る見る間に広がりました。
ラスト3周回を残して、先頭二名と後続との差は約1分30秒。これは決まったと思い
ましたが、何と伊藤選手が落車。しかも小森選手を巻き込んで…。
小森選手は後輪を交換して何とかレースに復帰しましたが、伊藤選手はそのまま
リタイアとなってしまいました。ラスト1周。小森選手は単独で逃げ続けるが、後続も
ペースアップ。最終回、先頭で粘る小森選手との距離が縮まった為、後続集団から
末本選手(広島県)がアタック。最後の直線で小森選手を交わして一位でゴール。
二位には頑張った小森選手。3位には小集団のスプリントを制し石堂選手。
広島県は、6年ぶりに優勝を手にしただけでなく、123フィニッシュという完璧な勝利
となりました。作戦的には二転三転しましたが、結果オーライ。
何より広島県チーム全員が同じ意識でレースを走ったこと、自分の役割分担をしっかり
こなしたことが勝利につながった事は間違いありません。まさにチーム全員の勝利です。
落車した伊藤翔吾選手は、擦過傷と打撲で骨には異常はありませんでした。
まだまだレースの走り方以前に、下りの走り方も未熟です。今後の練習の課題にして
次のレースに向かってくれると思います。
高校生の部では、いつも bicinoko.comチームで一緒に練習している新見拓也選手が
3位入賞(広島県では一位)。これでインターハイ出場はまず間違いないでしょう。
レース後に他の選手からクレームがあったのですが、話を聞いたところ、集団走行の
走り方が全然出来ていないようで迷惑を掛けたようです。(スミマセンでした。)
本人もまだまだ未熟でレース経験も浅いので分かってない部分も多いのですが、私の
指導の至らなさもあると思います。新見選手だけでなく、今後はチーム全体でもっと
ちゃんと走るようになるよう、しっかり指導していきたいと思います。
申し訳ありませんでした。
また全てを見渡せるコースなら良いのですが、広島のように一部しか見えないコース
では選手達がどんな走りをしているのか、私には見えません。
ベテランの選手方々には、ウチの選手達がレース中に危ない走りをしたり、意味不明な
走りをした時には、遠慮無く叱って欲しいと思いますし、レース後にでも私に言って
下さい。私の方からも選手達にしっかり理解させます。
よろしくお願い申し上げます。
課題は多いのですが、とりあえずはインターハイ出場が決まって、ほっとしました。
「インターハイに出たい!」という新見選手の目標を何とか達成してやれました。
この一年で別人のように成長したのは、苦しい練習に耐えてきた成果だと思います。
今度はこれに満足することなく、インターハイでも結果が出せるように鍛えます!
残念ながら落車された伊藤選手も大きなケガじゃなくてよかったですね。
高校生の新見選手はインターハイが見えたのですね。
みなさんの活躍に刺激されます。
自分も負けていられないです!今は治療専念ですが・・・
とりあえず焦らず治療して下さい。
復帰後もゆっくり戻していきましょう!