NOKO・Blog

BICICLETTA NOKOの活動報告

湯来ヒルクライム無事終了!

2014年09月22日 10時08分03秒 | Weblog
2Days 湯来ヒルクライム 2014 無事終了しました!
沢山の皆さんにご協力頂いて、事故も無く、何とか無事に終了する事が出来ました。
今年は(企画・発案時点)当初からの目標であった土日二日開催のステージレース形式
で実施したのですが、やっぱり二日連続というのは選手の皆さんもスタッフの皆さんも
大変でしたね…。(苦笑)

募集期間も短かった中、お申込み頂きご参加頂いた選手の皆さん、ありがとうござい
ました!なかなか二日連続でのレース、一般の選手が参加出来るステージレースは
全国的にも珍しいと思いますので、単日のレースとは違う戦略やペース配分、疲労感
や達成感があったのではないかと思います。
また逆にただでさえ最近は(ロードバイクに乗っているのに)レースに参加する人が
少なくなって来ている現状で、二日連続開催とした事がハードなイメージを与えてしまい
参加するまでのハードルを上げてしまったのかな?と思ったりもしています。
個人的に、湯来ヒルクライムはガチンコのレースイベントではなく、タイム計測や表彰
は行いますが、他人との競争だけでなく、自分自身へのチャレンジとして気軽に参加
して欲しいと思っています。(制限時間もゆっくり目に設定しますし…)

今回一番良かったなあ~と思ったのは、初日阿弥陀山ステージでスタッフとして参加
して頂いた地元砂谷地区住民の方達に「自転車レース面白かった!」「応援のし甲斐が
あった」「来年は地元のみんなでもっと盛り上げんといけん」と言ってもらえた事ですね。
選手の皆さんの一生懸命の走りが、自転車レースを見た事がない人達にも伝わったの
だと思います。正直言って、地元住民の皆さんにとって自転車レースをやるなんてのは
厄介な事が増えるだけでご迷惑をお掛けする事になるんですけど、今回のように自転車
レースに対してご理解を得る事が出来たのは、本当に嬉しかったですね。
それと地元の皆さんにも「仲西」の顔を覚えてもらえるようになって来たので、色んな人
と直接お話が出来るようになって来たのも個人的に嬉しい事なんですよね。
お手伝い頂いた地元湯来町住民の皆さん、本当にありがとうございました!
来年はもっと盛大に開催出来るように一緒に作り上げていきましょう!

いつも仲西の勝手な志や活動に賛同頂き、ご協力頂いているメカピご常連の皆様には
本当に言葉では言い表せないくらい、申し訳ないと思っているのと同時に心より感謝して
います。皆さん、お客様ではありますが、こんなにイイ仲間との出会いを与えてくれた
自転車に感謝します。今回もみんなで一緒に作り上げた!って感じがしています。
これからも「全く仲西はしょーがね―奴だな!」って感じでお付き合いお願いします。
9月23日(火/祝)夜に、アニキのブルベ1000km完走祝いとヤマグチさん
の誕生日祝い、ついでに湯来ヒルクライムのプチ打ち上げを兼ねて、
五日市で軽く飲みたいと思っています。

飲み会参加希望の方は、仲西までご連絡下さい。よろしくお願いします。

サイクルスポーツに携わる立場の人間としては、自分の住んでいる地域に自転車レース
イベントがあるという環境が当り前にあるという事が、サイクルスポーツを普及・発展
させていく為の一つの手段だと考えています。(他にも方法は色々とありますが…)
同時にこれまで無かった環境を創る事、広島市内で自転車レースイベントを開催する
為には、行政の後押しや地元住民の皆様のご理解と協力も絶対必要ですし、これを定着
させ継続させていく為には、レースに参加する選手の皆さんのご理解とご協力も必要
不可欠です。
湯来町には素晴らしい「湯来温泉」「湯の山温泉」があり、宿泊施設もあります。
自転車レースに参加した後は、温泉にゆっくり浸かって疲れを癒して欲しい。
湯来に宿泊して頂く事も、選手の皆さんのご協力の一つです。

正直、個人的には湯来で自転車イベントを開催すること自体、もの凄い赤字ですし、
運営は実行委員会全員でやっているのに、自転車関係の部分は仲西に批判や誹謗
中傷も向けられるので(それは俺自身にダメな部分が沢山あるからなんですけど…)
ホントに何のために俺はやっているんだろう…と自問自答する事もあるんですけど、
広島や近郊地域の自転車乗りやトライアスリートの皆さんの為に少しでもお役に立てる
のであれば、こうした環境をつくる活動も意味があるのかな?と勝手に思っています。
それにレース参加してくれた選手の皆さんの笑顔や協力してくれるスタッフの皆さん
の気持ちに触れると、毎回終わった後にやっぱりやって良かったな~って思うんです
よね。(笑)
実行委員会として反省すべき部分は反省し、今後の大会を大いに盛り上げていける
ように、今後も私の気力と体力が続く限りは、皆さんと一緒に頑張りたいと思って
います。こんな仲西ですが、今後ともよろしくお願いします。