◆第5章 労働者からの相談の方法
(話の聴き方、情報提供および助言の方法等)
コミュニケーションの重要性
送り手(的確に発信)→→→受け手(正確に受信)
●言語コミュニケーション(メール、電話、メモ、文書も含む)
●非言語コミュニケーション(表情、なでる、声の質、相づち、座席の位置、照明など)
『ジョハリの窓』
・開放領域・・・両者(自分・他人)とも知っている
・盲点領域・・・他人は知っている、自分は知らない
・隠蔽領域・・・自分は知っている、他人は知らない
・盲点領域・・・両者(自分・他人)とも知らない
アサーティブ:自分と相手を大切にしながら、自分の気持ちや意見を表現する
マイクロ技法:積極的技法、基本的かかわり技法
傾聴姿勢
ストレス反応
●ストレス要因(外界からの刺激)
●ストレス反応(身体面・心理面・行動面)
↑
早期に捉え、メンタルヘルス問題の早期発見につなぐ
・身体面の反応
急性反応:動機、発汗、顔面紅潮、胃痛、下痢、ふるえ、筋緊張
慢性反応:疲労、不眠、循環器系症状、消化器系症状、神経筋肉系症状
・心理面の反応
急性反応:不安、緊張、怒り、興奮、混乱、落胆
慢性反応:不安、短期、抑うつ、無気力、不満、退職願望
・行動面の反応
急性反応:回避、逃避、エラー、事故、口論、喧嘩
慢性反応:遅刻、欠勤、作業能率の低下、大酒、喫煙、やけ食い、生活の乱れ
いつもと違う様子に気づく
言動や態度の変化に注目、病名の特定をする必要はない
管理監督者に期待される役割(ラインケア)「労働者の心の健康の保持増進の指針」
話を聞き、適切な情報を提供し、必要に応じて事業場内産業保健スタッフ等や
事業場外資源への相談や受信を促すよう努めるものとする
↓
最も安全で効果的・効率的な解決策を選択
①動段内容を正確に把握
②問題解決のために利用可能な資源・人財を有効活用
↓
問題を抱え込まない
援助が行える人財・資源につなげる(専門家への橋渡し)
管理監督者が問題解決をするのではない
相談にのるうえで留意点
・先入観を捨て、中立性を保つ
・価値観や人生観を押し付けない
・簡単に共感しない
(話の聴き方、情報提供および助言の方法等)
コミュニケーションの重要性
送り手(的確に発信)→→→受け手(正確に受信)
●言語コミュニケーション(メール、電話、メモ、文書も含む)
●非言語コミュニケーション(表情、なでる、声の質、相づち、座席の位置、照明など)
『ジョハリの窓』
・開放領域・・・両者(自分・他人)とも知っている
・盲点領域・・・他人は知っている、自分は知らない
・隠蔽領域・・・自分は知っている、他人は知らない
・盲点領域・・・両者(自分・他人)とも知らない
アサーティブ:自分と相手を大切にしながら、自分の気持ちや意見を表現する
マイクロ技法:積極的技法、基本的かかわり技法

ストレス反応
●ストレス要因(外界からの刺激)
●ストレス反応(身体面・心理面・行動面)
↑
早期に捉え、メンタルヘルス問題の早期発見につなぐ
・身体面の反応
急性反応:動機、発汗、顔面紅潮、胃痛、下痢、ふるえ、筋緊張
慢性反応:疲労、不眠、循環器系症状、消化器系症状、神経筋肉系症状
・心理面の反応
急性反応:不安、緊張、怒り、興奮、混乱、落胆
慢性反応:不安、短期、抑うつ、無気力、不満、退職願望
・行動面の反応
急性反応:回避、逃避、エラー、事故、口論、喧嘩
慢性反応:遅刻、欠勤、作業能率の低下、大酒、喫煙、やけ食い、生活の乱れ
いつもと違う様子に気づく
言動や態度の変化に注目、病名の特定をする必要はない
管理監督者に期待される役割(ラインケア)「労働者の心の健康の保持増進の指針」
話を聞き、適切な情報を提供し、必要に応じて事業場内産業保健スタッフ等や
事業場外資源への相談や受信を促すよう努めるものとする
↓
最も安全で効果的・効率的な解決策を選択
①動段内容を正確に把握
②問題解決のために利用可能な資源・人財を有効活用
↓
問題を抱え込まない
援助が行える人財・資源につなげる(専門家への橋渡し)
管理監督者が問題解決をするのではない
相談にのるうえで留意点
・先入観を捨て、中立性を保つ
・価値観や人生観を押し付けない
・簡単に共感しない