模擬問題 正答率72%

ギリギリやん
●労働者とストレス
「仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスがある」58%
原因としては・・・
男性「仕事の質」「職場の人間関係」「仕事の量」
女性「職場の人間関係」「仕事の質」「仕事への適正」
年代別にみると・・・
29歳以下「職場の人間関係」 30歳代「職場の人間関係」「仕事の質」 40歳代「職場の人間関係」
相談できる相手
家族・友人、上司・同僚
●安全義務配慮は、企業にかせられた
義務である
●労働災害(労災)認定
業務遂行性・・・従業員(労働者)が企業の支配ないし管理下にあること
業務起因性・・・業務にともなう危険が現実化したものと認められるもの
●過重労働による健康障害防止のための総合対策
労働時間の適正化
*時間外・休日労働の削減
*年次有給休暇の取得促進
*労働時間等の設定の改善←2006年
●「職業性ストレス簡易調査票」
ストレス反応だけでなく職場におけるストレス要因も同時に評価できる
あらゆる業種で使用できる
《質問項目は57項目》
*仕事のストレス要因(17項目)
*ストレス反応(29項目)
*修飾要因(社会的支援 9項目、満足度 2項目)
●サポートするときの注意
サポートは一方的なものではない
役割意識が強いと、上下関係ができてしまい、長く続かない
●職場の心理的負荷
*恒常的な長時間労働
無条件で心理的負荷が「強」と判定されるもの
*生死に関わる事故への遭遇心理的負荷が強度のもの
*業務上の傷病により療養中の者の極度の苦痛等病状急変等
*生理的に必要な最低限度の睡眠時間を確保できないほどの極度の長時間労働
●コミュニケーション
道具的コミュニケーション・・・何かして欲しいとき
自己充足的コミュニケーション・・・話すことで満足
●抗うつ役
脳内の神経伝達物質の働きを回復させる作用のある薬
効果が出るのが
ゆっくりである
●「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」
*第1ステップ 病気休業開始及び休業中のケア
*第2ステップ 主治医による職場復帰可能の判断
*第3ステップ 職場復帰の可否の判断及び職場復帰支援プランの作成
*第4ステップ 最終的な職場復帰の決定
*
職場復帰
*第5ステップ 職場復帰後のフォローアップ
●職場復帰の可否判断(業務遂行能力についての評価)
(a)適切な睡眠覚醒リズムの有無
(b)昼間の眠気の有無(投薬によるものを含む)
(c)注意力・集中力の程度
(d)安全な通勤の可否
(e)日常生活における業務と類似した行為の遂行状況と、それによる疲労の回復具合
(読書やコンピュータ操作が一定の時間集中してできること、軽度の運動ができること等)
(f)その他家事・いくじ、趣味活動等の実施状況など