小さな出来事、大きな足跡

小さなことを積み重ねて気が付くと自分の型ができている。取るに足りない事にも意味はある。

保証人

2020-04-15 07:50:19 | 備忘録

今回、入社に当たって保証人2人をたてるよう会社から要請があった。印鑑証明の提出も伴う。普段人付き合いをしない私には全くアテがない。強いていえば父だが年金である。まぁ弟もいるけれど、頼めば逆に弟の保証人も引き受けないとならない。怪しい弟ではないが今ひとつよくわからないところもあり、姉弟といえど貸し借りなしで行きたい。入社を断念するしかないかと思ったところで会社側から助け舟が出た。曰く「金で解決する方法があるよ。調べてごらん」

ネットで調べると確かにある。保証人代行会社。しかし、良い評判のサイトはどこにもなく、誰もさわらないでいるような存在感。怖いなぁ

更に調べていくと、保証人会社に依頼すると、自分の個人情報を他の依頼者の保証人として使われるという書き込みまであり目の前真っ暗。

しかしネット記事の丸信じもよくないため、とにかく思い切ってそのうちの1つA社に電話してみた。ところが、依頼にあたって印鑑証明書や運転免許のコピーが欲しいという。出たー!このまま誰かの保証人として横流しできちゃうじゃん。会社の様子も見たいので直接伺いますと言ったら断られ、まずメールで依頼してくれないと進まないと言われた。急ぐと言ったところ、準備も1~2日かかるしとのことで、その時は「そうですか」とだけ言って終わった。(メールで依頼って言ったからメールを送らないでいたのに、その後依頼されたから手配してるのに連絡よこせとメールや電話が来た。)

 

次にB社に連絡。提出書類は一切なし。免許書も見せてくれればよいという。相手側に私の個人情報は何も残らす、横流しの心配はなさそう。念のため誰が保証人になるのか聞くと会社の取締役だという。じゃあ会社に伺いますというと突然怒り出してびっくり。コロナの関係で事務所は開けてないんで とドスが効いた感じで言われた。怖い。しかしここに決めて新宿駅でお金を用意して待ち合わせ。本当に来るかどうか、からして心配。どういう業界なんだよと苛立つが、それを使わねばならないのもまた現実。

結局無事手続きは出来て会社にも入社は出来た。しかし、お金払っても領収書をくれない。名前を貸してるのは取締役なので取締役から領収書が郵送されてくるようだ。あとで郵送しますといったのにあれからもう20日たつ。

取引1週間後くらいにも、一度催促のメールをしたが、数日中に送りますと返事が来てそれっきり。コロナで休業中かなとHPも見たが特にそういった記載はなし。怖いでしょ。そういえばこの会社電話しても本当につながりにくかった。もうこれ以上お互い用もないのだが、やっぱり色々普通じゃないところもあったので領収書くらい欲しい。

世の中まだまだわかんないことだらけ。怖がってても始まらない。わかんないことは覚えるという気概が要るよねー。

 

 

 

 


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